1DINCDデッキを取り付け 音の仕上げ2
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
  中級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
左のツイーターが鳴らない原因を探る。
気になるので、天気の良い日が待てず雨が止んだ頃合をみて作業。
明り取りに、サンルーフのブラインドを開けます。
この前きれいにした所なのに猫の足跡が・・・。
2
前回、パワーアンプのケーブル結線のミスで
右側スピーカーの鳴り方がおかしい事が有りました。
ユニット動作確認の為
音の出るウーハーの結線をツイーターに繋ぎ確認、音が出ます。
と言う事は、またしても結線のミス?
アンプの説明書を持ってこなかったのでケーブルを一本づつ挿して音だしを確認、無事音がでました。
この前にCDデッキを追加してそのまま繋ぎ替えたつもりがまた間違ってしまうミスでした。
今回、これで音が出たのでアッテネーター取り外しは後々、オーディオケーブル等の入れ替え時に行うことにします。
3
100均で接着タイプのファスナーテープでCDデッキ上部のカバーを固定。
4
このファスナーテープでの固定は厚みが増すのとブチル系粘着材の為に半年以上で熱でべとべとになるのでとりあえず片側だけ取り付けて置きます。
手抜きせずもう少しスマートに仕上げる必要があります。
5
左のツイーターが鳴ると音のバランスが変わりネットワークのパラメーターも大幅に変わります。
まずツイーターの高域側のハイパスフイルターを設定します。
4kzの設定は変わらず、スロープは12dBから18dBに深くなりました。
ツイーターの出力が上がりミッドウーハーで補完する必要が無くなったのでしょう。
次にミッドレンジのローパスフイルターです。
前回同様2kzで切りスロープはツイーター同様12dBから18dBが繋がりが良い感じです。
6
ミッドレンジのハイパスフイルターは200Hzから80Hzと下げました
ツイーターのレベルが変わるとウーハーのバランスも変わってきます。
スロープは18dBに設定
ローパスフイルター側も80Hzのスロープは18dBと同じになり低域が前方に定位し全体に統一感があがりました。
7
イコライザーの調整も変わりました。
いろいろ模索して録音内容でベストも変わる為
Custom1 中音域を上げボーカルを強調させた物
Custom2 低域と高域を強調し中音域を押さえてメリハリのあるサウンドにしました。
その日の気分や状態で上記を基準に微妙に変化させて使用。
満足度は70点から85点と上がりました、目標は95点です。まだまだ設定の追い込みが必要ですね。
100点でないのはごれが正しいと言うのは無い為です。
8
・・・。
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