大きいクルマの小物を自作

コレなんだかわかりますか？

ヘッドライト周りのスイッチなんですよね。
白い四角いのがスライドして、黒いのがスイッチの端子を押す、という構造。

この黒いのがプラッチックなワケですが、熱で変形するんですよ。
まぁヘッドライトのスイッチだからそれなりに電流は流れるんでしょうけど、それにしてもその熱で溶けるってこれまた…
今でこそHIDで低電流でも明るいですが、昔はハロゲンな訳です。
そして悪名高いプロジェクターランプです。
やっぱり溶けますよねー。

溶けると高さが足りなくなって、接触不良になり、点灯しなくなったりします。
ウチはHIDでリレーをかましてますが、リレーを駆動する右ライトのハーネスのスイッチが接触不良の模様で、たまに点灯しなくなったりします。

夜にこれでは非常に怖いので、溶けない端子を作るぜ！
といって作ったのがコレ。

元ネタは４ｍｍのリベットです（笑
長さを合わせてカット出来さえすれば、太さはピッタシです。
カットした時のエッジをちゃんと落として、白い台座の中でスムーズに動くよう面取りします。

テストしてみましたが、ちょっと動きが渋い。
純正は金属端子にプラッチックですので、割とスムーズに動きます。
スイッチ（改）は金属＋金属なので、ザラついてるんですかねー。

この辺の改善をどうするかですが、頭を滑らかにして、グリスでも塗っておきますか。

あとはこのヘッドライトスイッチ（改）を放り込むだけなんですが。
うーむ、いつ放り込むかな。