○○ステではＡＺ－１と一心同体になれない？

○○ステ！私の８年間を返せ！（笑）

最近、フロントに車検用に組んだ、ＡＺ－１純正アルミ+１０年落ちバリ山ひび割れアルト純正タイヤをずっと履いて通勤しています。

しかし、グリップを失うタイミングは手に取るようにわかり、まるでダートを走ってるように「こんにゃろめ！（懐）」と技をかけ、回復させ振り回して楽しんでました。


先日、グロリアに乗る上司から、はずした○○ステ（エアバッグは？）をいただきました。

ＡＺ－１購入時からついてた因縁の○○ステを捨て（8年使って破けた。）、強度不足でしなるビニステ（それでも往年の名器ＲＳワタナベ・ファルコン）を使って感動し、○○ステを疑っていた私は、一流ブランドに惑い再び飛びつきました。

やっぱり違和感がありましたが、「ツーリングモデルで少し反応を鈍くしてある緒だろう。」とたかをくくってました。

程なくして、久しぶりに近所のテストコースのひとつ、ＨＭ峠を走る機会がありました。


「怖い。」


○○ステの微妙な肉厚が、フロントタイヤの操舵を遅らせるのです。このタイヤではとても走れません。

○○ステの性格を確認するため、偏心していて好みでないノーマル・プラステに変えてみました。ＲＳワタナベ・ファルコンと同じで、石化したＦタイヤを十分コントロールできます。

○○ステ。二度にわたる狼藉許せません。アナタを信じてＡＺ－１とともに戦ってきた8年間を返せ～（笑）

（○○ステをブランドとして信じてたし、ステアリングごときの性能差がそこまで響くとは思っても見ませんでした。
今まで、「クルマで真っ先にチューニングすべきは、シートのふわふわな座面！」と言い切ってましたが、「まずはぶよぶよなステアリング！（ノーマル・プラステならそのままで可。）」ということにします。）