助手席側フロア、バルクヘッド、タイヤハウス、センタートンネルの防音対策（デッドニング）

次に助手席側です。
作業自体、運転席側と変わりませんので、簡単です。

まずは、タイヤハウス部分にあるクリップを内貼り剥がし等で引っ張り抜きます。

センターにある、エアコンのダクトを外します。
軟質なプラですので、少し力を入れると外れます。

ここだけ外せば、作業は少し楽になります。

カーペットと、バルクヘッドの吸音材をめくります。

センタートンネル部分。
ここは防音材が施工されてません。
多分ここからのノイズが一番大きいと思われます。

助手席側にある、発泡スチロールの上げ底を外しておきます。

運転席側同様、フロア、バルクヘッド、タイヤハウス、センタートンネルにノイサス 高比重遮音シートを貼り付けます。

その上から、ゼトロ耐熱吸音シートを貼り付けておきます。

外していたダクトを戻します。
グローブボックス等、パネル系も全体的に外していた物は戻しました。

施工後に走行してみた感じ、がっつりエンジンノイズやロードノイズが減りました。
エンジンが5m遠くにある感じというか、カバーをした感じに感じます。
ただ、ブチルの濁った音がノイズに混じる様になったので、センタートンネルの上に、シンサレート吸音シートを一枚後日追加して、様子を見てみたいと思います。