クラッチ交換（約88680km）

かなり端折りますが交換したもの
クラッチセット：ザックス（ディスク、カバー、レリーズベアリングのセット）
パイロットベアリング（汎用品60022RS)
オイルシールとガスケット（エンジン側）
セレクターシフトシール（針金待ちなのと漏れていたので追加）
レリーズフォークを支えているきのこの山みたいなもの→社外真鍮製に
フォーク固定しているの針金（破損の為後から注文することに）
※写真は開けたところ。ベアリングの向き違いますが。さすがオイル漏れ、汚い。後で洗浄しています。

レリーズフォークと、左には折れた針金。手前のが今回開けた原因のレリーズシリンダーから飛び出して暴れたピストンです。
おかげでハウジングのリブが一部折れました。
あとフォーク引っ掛けている針金が折れていて、部品待ちになりました。

撮った写真は以上三枚。
オルタネータとハウジングが共締めされているボルトナット部分が非常に狭く、ナットに手や工具が届きにくいため、大変でした。
M10x65mm　1本ねじ切ってしまったのでZ3さんから拝借。
フライホイールの回り止めSSTを借りましたが、おかげでトルク管理がかなり楽にできました。
クラッチディスクのセンター出しSSTは専用品を借りましたが、精度が高すぎて？汎用のパイロットベアリングの外径が若干小さかった？ので刺したら気密が高すぎてベアリングごと抜けちゃったので、汎用のセンター出しSSTを使わせてもらいました。
最初に刺さっていたパイロットベアリングはベアリングプーラーを使わないと抜けないレベルだったのに。
ちなみに全作業2人＋たまに1人お手伝いでやってます。一人ではやりたくない。計ごたごたして4日作業にかかってます。