
前回までのお話は、↓こちらから(^^
愛車で行く北海道2020・序章
愛車で行く北海道2020・その1
8月9日(日)AM9:20 稚内市に到着。
稚内港北防波堤ドームです。

昔はここまで鉄道が来ていて、サハリン航路への乗り換え地だったようです。
道の駅併設の稚内駅にて少し休憩。

まだ、稚内に宿泊したことがありません。
10年後くらいかもしれないけど、ここで宿泊し、利尻島へ行ってみたい。
冬に汽車で来るのもいいかもしれませんね。

特急宗谷、乗ってみたいです。
私は四国育ちなのでエンジン音がするディーゼル特急が好きですね。
四国ではJRのことを汽車と呼びます。北海道の方と同じく。
稚内市内を宗谷岬に向けて移動。
この辺で、今回の旅で必要だった大事な物を忘れてきたことに気付く (´· ·`)
それが何かは、4回くらいあとのブログにて・・・(笑
途中で、北の桜守パークへ立ち寄り。映画「北の桜守」のロケ地です。

映画では、この家は樺太にある設定で、吉永小百合さんと阿部寛さんが夫婦でこの家に住んでいた物語です。
そして宗谷岬へ続く国道238号。

前回は逆方向を走りましたが、こちらの向きの宗谷岬が見える景色、気分が高まっていいですね。
宗谷岬手前にて、道道889号線へ。
まずは宗谷丘陵へ。

宗谷丘陵も2度目ですが、このポイントへは初めてきました。
ここで画像の前にいるアウディの方(みん友ではありません)とハイドラにてハイタッチ!(^^

ちょうど出発する所だったようなので、お声掛けはしませんでした。

こういった景色は貴重ですよね~。
氷河期に形成されたとのことで、日本でもここと兵庫県の
砥峰高原 だけだそうです。

砥峰は、ここよりも規模は小さいですけどね。
今回も、サハリンが見えました。

わかりますかね~?!うっすらと稜線が見えてますね。肉眼では、はっきり確認。
「白い貝殻の道」は今回は行ってませんが、昨年GWの
こちらのブログ にてレポしてます。
時刻はAM10時過ぎ。朝4時から活動しているので、お腹が空きました(笑

みん友さんのkitakazeさんのお気に入りのお店。
注文したのは塩ホタテラーメンです。

いや~!美味しかった!(^^
この時間なのに、お店はけっこう人が来ておりました。
もちろん、感染対策はバッチリでした。
お腹もいっぱいになった後は、当然、ここへ。

前回は、早朝に来たため、愛車と石碑のコラボ写真を貸切状態で撮影できましたが、今回は、ライダーさんたちでいっぱいでした(^^;
なので遠慮気味に・・・(笑) それでも、日本で一番北の車をゲット!
宗谷岬の海は冷たいのか、実際に水辺まで下りて手を突っ込んでみました(笑

やはり、冷たいですね。たぶん18℃くらいかな?!
この時刻の宗谷岬の気温は21℃でした。↑当然、長袖です(^^;
宗谷岬を出発する前に、今回もまた、ここで給油(^^

出光カードを利用しているので、ここにあるのは助かります。
ここからはオホーツクラインを南下します。

この辺も風景も、なかなか絶景ドライブですよ(^^
いいぞ!青空が見えてきた!(^^
雨の予報が外れだしたぞ!(·∀·)
さて、道北でのオロロンラインと並んで楽しみにしていた場所へ到着。

エサヌカ線です。
いや~!いい天気になってきました!(^o^)o
シカも間近にいました。
青空と緑の草原が美しい!(^^
前回も晴れでしたが、今回も!
エサヌカ線とは、相性がいいなぁ!(^^ゞ
2019年4月30日の訪問時はこんな感じでした。

↑この時は気温8℃くらい。
オロロンもそうですが、やはりGWより夏のほうが緑がきれいですね!
その代わり、山々の雪景色が見れるのはGW。↑この向こうに見える山も真っ白でした。
またエサヌカ線にやって来れて幸せです ^^*)
オロロンライン、エサヌカ線は私にとって道北の外せない場所。
今回の旅は道東メインですが、この2つはやはり行くべきと思い1日を使った次第です。
さて、さらにオホーツクラインを南下。
前回、このあたりから日の出を見ました。
こちらがその時の画像。

こんないい天気のオホーツクの日の出は、一生の想い出です。
さて、車は北神威岬にやってまいりました。
岬の突端です。
灯台です。
北神威岬公園。
そしてさらに南へ。

枝幸町の「はまなす海水浴場」です。
北海道の方は、四国と比べて海水浴にはあまり行かないと聞いてます。
この海岸でも、浜辺に人はいますが泳いでいる人はいませんでした。
でも、「はまなす海水浴場」というからには、この花はしっかりと咲いておりました。
日の出岬です。
オホーツクライン、本日は宿があるサロマ湖まで目指します。
雄大なオホーツク海。
おじさん世代には、ここを通る時には、もちろんあの曲です(笑

さて、何の曲でしょう?(^^ゞ 話しはそれないように・・・(笑
やがて車は紋別市内へ。紋別と言えば、やはりここ!

「カニの爪」のオブジェです。紋別には冬に来てみたいですね、もちろん流氷を見るために。
紋別の、オホーツクラベンダー園に来てみました。
しかし、ラベンダーは・・・( ´∵`)

すでに花は刈り取られており・・・
パッセンジャー様は、北海道でラベンダーを見たかったようで・・・(゚ロ゚)
8月では遅すぎたようですね(^^;;
でも、他の花はいっぱい咲いておりましたので、少しは満足されたようです(笑
さてさて、お次は、あまり知られていない(たぶん)場所へ行ってみます。
オホーツクライン(R238)から左折し、こんな細い道へ。

対向にも苦労する道幅です。

ドラレコ画像より。
左に湖のような景色が・・・

しかし、またしても道はダートに・・・(゚ロ゚)
でも、このくらいのダートはヘッチャラ!
どくれんぼは、日本最長の林道「剣山スーパー林道」を全線走破した経験を持ってます(^^ゞ
もちろん、当時の車はインサイトではありませんでしたが・・・。
コムケ湖にやって来ました。

ガイドブックには載ってない場所です。
絶景でした。

感動もの。

でも、メジャーになってほしくない場所。
四国にもありますが、有名な観光地になってほしくない美しさがありました。

この画像が、ここの素晴らしさを表してます。
荒々しいオホーツク海と静かなコムケ湖。
わずかな距離でその相反する世界がここにあります。
幻想的。

時間が過ぎるのを忘れる世界です。
ここにも「はまなす」が。
オホーツク海は、荒波でした。
コムケ湖は、静かな湖。
先ほどの青空が無くなったのが残念です。

しかし、ここには大満足でした(^^
今回の北海道旅行での、メジャーでない絶景の場所、1カ所目コムケ湖でした(^^
メジャーでない場所、全部で3か所あります。あと2か所は、もう少し後のお話。
さて、次はサロマ湖です。
サロマ湖では、事前の調べからサロマ湖展望台がいいとわかりました。
しかし、そこへ行くには、片道約5kmほどのダートを走らねばなりません。
天気が悪ければ、車はドロドロになるし景色は見られないのであきらめる予定でしたが、この日の天気はたぶんOK。
国道238号のこのポイント、小さな標識で「サロマ湖展望台5km」とあります。
ここを右折。
北海道に来て、そろそろダートにも慣れつつありました(笑
ここのダートは道幅は狭いけど、路面状態は、まだOK。

石もさほどなく、時速30km程度で走れます。
しかし!ここで、驚くべき出来事が!Σ(゚Д゚)
↓こちらの動画をぜひ!
サロマ湖展望台へのダートにて、びっくり!
一瞬、やっちまったと思いました(><)
よかったね、轢かれなくて・・・(^^;;
やがて、車はどんどん奥地へ。

こんな道で対向車に出くわしても、かわせません(^^;
もし相手が初心者なら1kmくらい鬼バックしかないかも・・・(あせ
・・・で・・・・・・・
もうすぐ展望台の駐車場だという所で、この旅、最大のピンチが!! (꒪ꇴ꒪|||)
パトカーがいます!
さて、何があったのでしょうか?(なぞ
ひょっとして、クマが人を襲って殺人事件でも????
あるいは、駐車違反の取り締まり?(ありえない
どくれんぼは、鬼バックするしかないのか?(笑
時刻は、16時30分を過ぎています。
もうすぐ、日が暮れるのに・・・。
何があったのか、ぜひ推理してみてください。
次回につづく・・・(続くのかよっ!