愛車で行く北海道2020・序章

昨年のGW、半世紀の願いがかなって、愛車で北海道に行くことができました。
帰ってきた直後は、達成感と満足感がありありでしたが・・・。

前回の、　愛車で行く北海道シリーズはこちらから


それから1年半・・・。
まだ、北海道でやり残したことがある。
それは、前回行けなかった道東方面。
道北も少し復習いたしますが・・・（^^ゞ

それをかなえる為、今回はコロナ禍真っ最中ですが、感染対策を十分にした上で、合計9日間の旅に出ることにしました。
今回も、家族１人同伴です。（以下パッセンジャー様と称します（笑））




まずは、北海道に上陸するまでの序章です。




8月7日（金）　18：45

仕事が終わって、急いで支度をし、19時前に大阪を出発。名神高速・湖西道路にて敦賀まで。
平日の19時とあって、大阪市内を脱出するルートを誤って渋滞にはまり30分以上ロスしてしまいました（^^；

敦賀市内で給油とコンビニに立ち寄った後、敦賀港に22時過ぎに到着。

今回も、敦賀港から苫小牧東港行き23：55発の新日本海フェリー「すずらん」に乗船です。

「すずらん」懐かしいですね！昨年のＧＷもこの船でした。きっと縁があるのでしょう。

23時過ぎに車両は乗船開始です。

いよいよ北海道への旅立ちの瞬間　(^o^)o

今回は、コロナ対策の為、個室をゲットしました。
ステートAの和室です。


布団は、しっかりとした厚さがあり、恐らく北海道までに気温が下がることが予想されます。


出港は定刻より少し遅れて午前０時４０分ごろでした。

出港して、すぐに睡眠につこうとしましたが、上下に大きな揺れが始まりました！(# ﾟДﾟ)

夜中の２時頃から、船首が大きく持ちあがり、そして下がる時に海面と当たる音が「ド～～～～～ン！」とするのです。
最初は岩礁にでも乗り上げたのかと、パッセンジャー様と飛び起きたくらいです（笑

すぐさま酔い止めの薬を飲みましたが、一晩中眠れませんでした。
ただし、大きな船ですので、船が沈むとかの恐怖感は無かったです。

台風から変わった温帯低気圧が日本海北部を通過した影響です。
昨年のＧＷに乗船した時は、まったく波が無くとてもいい航海だったのですけどね。

ま、20時過ぎまでは船中なので、その後も船室でゴロゴロして睡眠不足は解消できました。

午前１０時過ぎ、姉妹船の「すいせん」とすれ違います　(*^_^*)

広い海原の中、連絡を取り合ってすれ違えるようにしてくれているのです。

船尾のデッキに行ってみました。


16時頃、青森県沖です。

♪ごらんあれが竜飛岬　北のはずれと～♪

昭和生まれの方なら、思わず口ずさむことでしょう　(*^_^*)

ようやく揺れも収まってきたので、夕食は船内レストランにて、ジンギスカン定食を食べました。

北海道につく前に、フライングです（笑

べた凪の北海道沖です。
夕日がとても綺麗でした（^^


出発が遅れて、しかも道中けっこう揺れたのに、なぜか定刻よりも15分早く苫小牧東港に入港できました。


気温は18℃（^^;

果たして、これからの天気はどうなのか・・・。

次回より、北海道のお話になります。

今回は、前回よりも内容がグーンと濃くなってます（^^ゞ
絶景の連続。
インサイトでそんな道を走るのか？！って驚きもあります。

まずは、オロロンラインを通って宗谷岬を目指します。

乞うご期待！（^^

最後に、冒頭の画像、この絶景の場所はどこでしょう？
わかるかな？（笑

答えは、５〜６回あとになります（それがヒントかな