
愛車で行く北海道2020シリーズ、スタートは、↓こちらから。
愛車で行く北海道2020・序章
愛車で行く北海道2020・その1
その5 から続きです。
8月11日(火)AM11:30 春国岱を出発後、温根沼大橋を渡り根室市街地へ。
根室の街にやってきました(^^♪ 日本最東端の街ですね。
根室駅に到着!(^^♪

稚内駅は立派な建物でしたが、こちらはこじんまりとした外観。
昨年のGW、稚内駅にて記念に入場券を買いましたので、ここでも(^^ゞ

ただし、この駅は日本最東端ではありませんが。
網走駅でも買っておけばよかったと少し後悔(^^;
最果て駅の入場券コレクターになるかも(笑
そして、駅の隣にあるこちら。根室市観光案内所です。

こちらで、日本四極到達証明書、日本百名城の1番「根室半島チャシ跡群」のスタンプがもらえます。
しかし!
前にも少し書きましたが、この旅、最大の失敗を「どくれんぼ」はやらかしてしまってます!
日本百名城のスタンプ帳を、大阪に自宅に忘れてきてしまいました (°д°)
家族に電話して、センター留めの宅急便で送ってもらおうかとまで思いましたが、色々と面倒なので、今回はあきらめます。
これで、1番「根室半島チャシ跡群」の百名城スタンプを貰う為「道東にまた来る」という宿題を残してしまいました (*^^*)
でも、それが少しうれしかったりして・・・(ひそひそ
ではまず、納沙布岬の四極到達証明書! 昨年に、もらった宗谷岬に続いて2つ目ゲット!(^^

でも、まだこの時点では納沙布岬に行ってないのですがね(笑
昨年もらった宗谷岬のは、↓こちら。

平成最後の日に訪問しました(^^ゞ
そして、使い物にならない百名城スタンプ(^^;

紙に押したものを持ち帰ってスタンプ帳に貼るのは、日本城郭協会に認められません。(全部回ったら、日本城郭協会にスタンプ帳を送り証明してもらう)
ついでに、ひと駅となりの日本最東端駅「東根室駅」の証明書も、なぜかここでもらえます(笑

おそらく東根室駅は無人駅で駅舎もないので、こちらのあるのでしょう。
その東根室駅に向かいます。 ここを右直進。
住宅地の中を少し走ります。
着きました! 東根室駅です。予想通り駅前には何もない!(笑
ここは住宅地の中なので最果て感という点では、宗谷本線の抜海駅のほうがあると思います。
さて、次はいよいよ日本本土最東端の納沙布岬を目指します。
根室市内中心部からも30分もあれば着くみたい。
信号待ち中に感じたこと。

↑ご覧のように海に向かって下り坂。(このポイントまでは割と平たん)
つまり、根室の街は高台になっているんですね~(小さなことですが感心
最近はGoogleのマップでしか地図を見ないから、高低差を事前に勉強してないな(^^;
納沙布岬まで、標識に従えば南ルートの道道35号を通るようになってますが、「どくれんぼ」は行きは北ルート、帰りは南ルートで根室半島を1周することにしました。(距離的には、あまり変わらないのもあるから)
お~っ!絶景絶景! (^^♪

前を行くデリカは「大阪」ナンバー(笑 どくれんぼは、「なにわ」ナンバー(^^ゞ
この旅行中、関西ナンバーは多かったですね。あと東京以外の首都圏ナンバーも(笑
東京系も見かけない訳ではなかったけど・・・

ひたすら「大阪」ナンバーのデリカの後を追う(笑
まさに荒野を行くと言った感じの道。

最果て感ばっちり!
この道も快適なドライブコースですね。
やがて納沙布岬に到着しましたが、お昼ご飯をまだ食べてなかったので、岬手前のこの店に。

鈴木食堂さん。観光客には有名みたいですね。行列は2人だけ。20人ならパスするけど・・・。
この店の売りは、さんま丼。当然それを注文!(^^

珍しいけど、めちゃ美味しかったです、これ。
しかし、20分も待てば食べられるかな?と思い、その後に並んで待つこと、50分。
お店にも「お時間の無い方はご遠慮ください」と書いてました(^^;
1人分を丁寧に作ってるみたいなので時間がかかるということなんでしょう。
時間の無い方はすぐ近くの他のお店へということですね(^^;
14:30ごろ。納沙布岬に到着です!いや~!快晴になってきましたよ~!(^^♪

日本本土で一番東にいる車になりました。
雨マークばかりだった天気予報は外れ、夏の道東では貴重な快晴になってきました。
歯舞群島も見えてます。わかりますでしょうか、平べったい島です。
灯台のさらに裏側へ。東の果ての、さらに果て(笑

最果て感ばっちり!(^^
野付半島辺りでは30℃ありましたが、ここは24℃と涼しい!(^^
この頃、 お友達に
パパラッチされてた とは、よもや知らずに・・・(·o·)

そう言えば、ハイドラの宗谷岬と納沙布岬、画像保存しておけばよかった。
むしろ、↑このパパラッチは感謝すべきなのだろうか?(笑
さて、今度は西へ。ひそかに楽しみにしていた湿原を目指します。
道道35号南ルートにて市内中心部方面へ。

先ほど通った北ルートよりは人家が多いので、最果て感は少し薄れますが、左に雄大な太平洋が見えてきました。
前の前にダンプがいてそれについて走ってたら地元の車に「バヒューン!」と追い抜かれました (゚ロ゚) 一気にダンプまで!

20年位前までは西日本でも郊外に出ると、みんなバンバン追い越してたと思いますが、最近では追い越し禁止になってるところも多くなったので、あまりこういう光景を見かけなくなりました。(高速が各地にできたせいもある)
そんな「どくれんぼ」も、北海道3日目になると昔の感覚を思い出し(笑)、前にいる乗用車程度ならペースが違うとバンバン追い越してましたが、さすがに↑この数台前にいるダンプまではねぇ・・・(^^;
若いころに、徳島のトンネル内で一気に4~5台追い越したのはここだけの秘密です(^^;
根室市内この先の交差点を左折し、道道142号落石方面へ。

この日の宿は釧路なので、本来釧路までは内陸を走る国道44号なんでしょうけど、「どくれんぼ」は少し遠回りでも、やっぱ海沿い!
北太平洋シーサイドラインという名の道道142号、ここも楽しみにしていた道です。
花咲港も行きたかったけど、また次回にということで、右折します。
JR花咲線の踏切を渡ります。
浜松海岸という所を通りました。

すばらしいね~!(^^
ユルリ島という島が見えました。
さらに、西へ。
しばらく、道道142号の森の中を進みます。
JR花咲線の別当賀駅近くの踏切。
いよいよ、大冒険、片道3kmのダートを走り、絶景?のフレシマ湿原を目指します。
道道から曲がったら、即ダート(笑
でも、快適なダートです(^^
でも、1kmほど進むと、森の中へ。
森の中が2km程あります。けっこう長く感じます。
クマが出てきたらどうしよ・・・?!(^_^;

ちなみにクマは時速40kmで走れます。インサイト40kmでバックできるかな?(笑
そろそろ道を間違えたのかと不安になる頃(笑)
ん?軽トラがいる!?
やがて、前方が開けてきた!
おっ?
おおおお~~~~~~っ!(^▽^)o
うっ美しい!(๑✧∀✧๑)
太平洋が見えます!
フレシマ湿原にやってきました。
誰もいない大湿原を貸切です。インサイト以外、人工物は見えません。
車で海の手前まで行けます。
↓画像で見えているのは海ではなく、沼もしくは池もしくは湖(笑
他に何にもないから夜には絶対来たくないですけどね(^^ゞ

最低地上高わずか130mmのインサイトでも、やって来れます。
スポーツカーでもノーマルならOKでしょう。

いや~、大満足のフレシマ湿原でした。晴れてたのもよかった!
でも、インサイトがまた白いお化粧を!(^。^;)
その7へ続く・・・
ここまで、まだ全日程の半分もいってませんが(笑