
13日と14日の2日間、信州方面へドライブに出かけました(^^
出発は13日(月)の午前2時(笑
前日は午後8時から5時間ほど睡眠をとりました。
大阪から名神~中央高速を経て、午前6時に駒ヶ岳SAにて休憩。
信州へ来たときには、いつもここへ立ち寄ります。
その後、諏訪ICで高速を降り、一路白樺湖へ。
7時半ごろには到着。
前日に洗車しタイヤワックスもかけましたの(^^ゞ
さて、白樺湖よりビーナスラインを走ります。
信州での絶景を求めるならこの道でしょう。
まず、白樺湖からすぐ近くの車山に立ち寄りました。
登山リフトがあるので、それに乗り山頂へ。
山頂からの景色です。
天気は微妙に雲がありましたが、富士山は綺麗に見えました。
画像でも真ん中やや左寄りに小さく富士山が映ってます。
富士山の右側が南アルプス、左側が八ヶ岳連峰です。
八ヶ岳は雲がかかって山頂部分は見えませんでした。
車山山頂です。標高1925m。
日本百名山の霧ケ峰の中の最高峰。
360℃の景色は絶景です。(^^
これはビーナスラインの途中で。
先ほどよりも富士山がやや雲に覆われてしまいました。
その後、ビーナスラインを北上し、10時頃に美ヶ原へ到着しました。
ビーナスラインは過去にも走ったことがありましたが、車山登山と美ヶ原は行ったことがありませんでした。
山本小屋という売店までは車で行けます。
ただし、この日もお盆でしたので、ダートの第2駐車場がギリギリ空いてたくらいでした。
ここも百名山のひとつ王ヶ頭があり、目指すはそこです。
ただし、山登りと言うよりはトレッキングのような感じで、ほぼ平坦な道です。
山本小屋から歩いて20分ほどで美しの塔へ到着。
ここまでは、軽装でも歩いてくる人も多かったですね。
女性ならハイヒール、男性なら短パンにサンダル。
しかし、ここから先は、一応は運動靴に雨具等の用意がなければ、少し厳しいかな?(^^;
軽装の人は、ほとんどがここで引き返してました。
この日は、途中で何度か雨に見舞われ、雨具を持って行って良かったです。
次の画像は、まだ山本小屋を出た直後の頃。画像中央くらいに美しの塔、画像右の方に王ヶ頭ホテルが見えております。
美しの塔から、さらに歩いて40分ほどで、王ヶ頭(おうがとう)へ着きます。
最後に、少しだけ登りがありますが、健康な方なら軽く登れるはずです。
まず、王ヶ頭ホテルです。
本来、乗用車は立ち入りできません。(ホテルの車は画像の道を走れます)
宿泊者は、ホテルが送迎してくれるのかな?
さて、ホテルのすぐ裏にある、山頂です(^^
予定通り、山本小屋より歩いて1時間ほどでした。
こちらが標高2034m。
車山よりも109mほど高いです(笑
やはり雨のせいか視界は今一つでしたが、松本市付近ははっきりと肉眼でも見ることができました。
美ヶ原を後にして、上田市内で遅めの昼食。
お盆とあって15人くらいの行列がありましたが、せっかくなので並んで待つことに。
注文したのは味噌だれの「真田そば」にしました。
私の好きな太麺で、美味しかったです(^^
味噌の味は、それほど辛くなく、いい感じでした。
ここの麺の量は、小・中・普通・大とあって、お店の人に聞くと、大は相当な量なんだそうな(^^;
いつもは大を頼むことが多い私もさすがに普通にしましたが、やはりこれでも結構多かったです。
お腹いっぱいになり、上田市内のこんな所へ。
地元でのプチ名所らしく、上信越道のアーチ橋らしいのです。
違う角度から。
なかなか立派ですね!
初日は、この辺で夕方となり、宿へ。
が、宿は長野県内は満室なので妙高市つまり新潟県へ(笑
2日目、宿の近くに「いもり池」という妙高山が見える所があるらしいので寄ってみました。
あいにく妙高山は山頂が雲に隠れてましたが、池のハスの花が綺麗でした。
時期がもう少し早ければ、水芭蕉の花も見られたようなんですが。
次は、長野県に戻り野尻湖へ。
遊覧船などもあるようです。(乗りませんでしたが)
さて、この日は温泉へ行くのがメイン(笑
色々とネットで検索し、高山村へ行くことにしました。
この村には、たくさんの温泉があるようです。
りんご畑の中を走ります(^^
そろそろ収穫の時期ですね。
中には色づいて真っ赤になっているのもありました。
で、県道66号を奥に奥に入っていき、着いた温泉はここ。
かなりの山奥にあります。
ほんとの秘湯ですね~。
温泉の内容は、こちらのリンクから。
七味温泉 紅葉館
乳白色の湯です。
硫黄のいい香りが・・・(^^
宿泊もできるようで、今度はここで泊りたいですね。
私の過去に行った温泉でも、間違いなく3本の指に入るいい温泉でした(^^
温泉そばの渓谷もいいですね~。
さて、温泉を後にして、県道66号をさらに山奥へ(^^;
相当な秘境です(笑
ナビは、この先の峠の向こうの目的地を設定してましたが、そこへ行くのに、「この道は引き返して迂回しろ」という指示の連続でした(笑
が、四国出身の私。
このくらいの道なら平気です(笑
対向車も、時折やってくるので、きっと峠の向こうまで行けるはず。
迂回すると時間は倍以上かかるはずなので、とにかく前進あるのみ。
見晴らしも絶景でした。
峠付近。
閉まっておりましたが、茶屋もあるようです。
結果、なんとか峠越えをすることができました。
ナビの指示を無視してきたので、ダートなんかになったらどうしようと少し緊張しておりました(笑
この県道66号、峠を過ぎてしばらく行くと国道292号に合流します。
右折し、草津方面へ。
するとすぐに、煙が吹き上がるこんな所が。
硫黄臭がすごかったです。
車は、やがて群馬との県境へ。
「渋峠」です。
久しぶりにここへ来ました(^^
前車エリシオンの頃に一度来て、またぜひ行ってみたかったのがここです。
正確にいうと、標高の最高点は、県境から群馬県に少し入ったところなのです。
ここね。
日本の国道で最高地点になります。
なんと2172m!
昨日、登った車山1925mや美ヶ原の王ヶ頭2034mよりもさらに高い所にあります(笑
こんな高い所に車で行けるなんてね。
ちなみにエリシオンで行った時の画像はこちら。
8年前のGWに行きましたので、まだ雪が相当残ってました。
西日本には2000m以上の山は無いので、今回もまた来てよかったです。
付近をドライブ。
白根山方向です。
山肌からは煙が・・・(^^;
白根山方向へは、通行止め!
火山活動が活発になったようで、最近通行止めになったらしいですね。
前回、エリで来た時には白根山のすぐ下まで車で行けたので、残念でした。
あのエメラルドグリーンの湖が見たかったですね。
天気はあいにくの雨でしたが、景色が全く見えないわけではなく、割と周囲を見渡せました。
しかし、気温は16℃!!
雨も冷たく感じました。
車内のエアコンは26℃の設定でしたが、車に乗り込むと暖かく感じましたね(笑
ここで、土産を。
もうこの時点で17時ごろでしたが(笑)、これから大阪に帰ります。
長野市内で、ここへ立ち寄り。
歴史ファンなもので、ここも2度目になります。
戦場にて当時の武将のことを想う、それがまたいいのです。
最後に、今回の燃費と走行距離です。
まずは、行き。(大阪市内~諏訪市)
帰りの燃費(長野市~大阪市)
トータル
2日間の走行距離、1168kmでした。
行き帰りの高速燃費は、まずまず。
あとは、山岳路を走り抜けたので、まあこんなもんでしょう(笑
ちなみに、大阪市内へ帰り着いたのは、深夜1時過ぎでした。
行きも帰りも、渋滞にはまったく遭わず。
渋滞の時間帯を見事に外すことができました。
行きは睡眠十分で出かけたのですが、さすがに帰りは眠気も多少あり、SAに立ち寄りながら十分な休憩と缶コーヒーを飲み、なんとか帰り着きました。