痛車への一歩その２

スパイファミリーの続きを切ります。
今度はアーニャです。


学園の制服のディテールをどこまで出すか考えましたが、金モールのみとしました。

まだまだ作りますよ。

～よくあるステッカー界隈の話し～

ロゴなどは元の図形から大差ない作りになるのでいいのですが、キャラクター系統はどういった切り方をするかで出来が変わってきます。
キャラクターのライン線を細く多く作ると鮮明な綺麗な仕上がりですが線が細いとステッカーとして接着面が　少なくて剥がれやすいのが今まで数多く作ってきて経験したことです。

なのでできるだけ線は太く作り耐久性を向上させた造りにしています。
が遠くから聞こえてくる話しには出来が悪い、自分ならもっときれいにできる、といったお声もあります、言っている人は何も貼っていない車なのでステッカーを切れるのかすら疑問ですが。

手きり職人の方の多くはいかに原画に寄せた切り方ができるかと手間暇かけて切られています。

私は耐久性とそれなりの出来映えと完成までの時間と量産性を考慮して作成しています。

愛車のレプリカボディもステッカーの色味が違うとオフ会で指摘されたことがありNBR競技車両とどういった所が違うのか聞いた所、雑誌で見たのと違う、本物の競技車両は見たことないという始末でした。
本物の使っているステッカーメーカーとか品番を聞けるかと思ったらただの僻みでした。