御影のブログ一覧

今回は除電テープのキモとも言えるエンジンルームのヒューズカバーに施工します。

ただべたべたテープを貼るのは美しさにかけるのでstiロゴでチューニング感を出しつつ放電機能を持たせてみました。

で実際走行！
オーディオの音のノイズが除去されて透明感と力強さを感じました。
もう意味が分かりません、

毎日乗っている車だけにわずかな違いが分かるのですがオーディオの音量を下げるまでに違うてどうしてよ

ロールケージの車両検査対策のパット巻きで問題が発生しました。
箇所は助手席側のサイドバーで純正シートのリクライニングレバー周りの樹脂カバーを切削して取り付けていたのですがディーラー車検では金属露出箇所を指摘されたので、レザー調のパットを取り付けで対応させました｡
車両作成時には陸運局確認からもともとサイドバー後方は乗員保護の観点からドアと座席の隙間で身体の接触ない部分でありパットを巻く必要がなく、バーとのクリアランスは最低限で切削対応で、パットを巻くスペースが足りず、座席をスライドさせるとシートベルトや保護パットの引きずりが発生したので干渉する樹脂カバーを5mmほど余分にカットして対応することにしました｡


加工に際してサイドバーを外したりは、面倒なので隙間から色々道具を駆使してカバーを切り込みました。
もともと定員乗車式のロールケージにサイドバーの設定がない理由がこの辺りなのかなと理解しました。

ディーラーで再度保護対策の確認してもらい不備がないことが分かったので車検までゆっくりできます。

シートレールのボルト穴やロールケージ取り付けの時に空いたカーペットの穴の封をしていきます。


座席をレカロに交換するときはシートレールも交換しますが純正レールの取付ボルトカバーがつかないのでレカロシート付属のフェルトでボルト穴をカバーしていたのですがロールケージ取付の時に剥がさなければならず対策が後回しになっていたのでカーペットの下側に異物が入ることも多くなってきたのでフェルトで対策をします。
寸法を測ってフェルトを切り出して布用の両面テープで張り付けていきます。


フルハーネスを組んでいますので腰ベルトのアンカーポイントをL型アングルでレールボルト共締してあるので位置を合わせ切れ目を入れて張り付けていきます。
後ろ二ヶ所と前側はボルトの頭が露出しない程度でカバーします。
あとは座席の真下にボルトが二ヶ所出ている所がありここも異物が落下すると出せないので養生していきます。

ロールケージ取付でカーペットを切っているのでうまく接合できていない所も追加で張り付けていきます。

とりあえず気になっていた所の養生完了したのでしばらく様子を見ていきましょう。

そろそろ車検の時期が近くなってきたので事前点検をしてもらうとロールケージは競技用みたいな感じなので安全規格が明確ではなく車体作成時には陸運局に問い合わせて確認しパットによる保護対策はおこないました。
が車両検査の場合、ロールケージはシャシーの一部と解釈するしかないようで室内の金属露出は乗員保護の観点から不適切と。
座席とドアの隙間のサイドバーとか体に当たらない部分でも対策必要とのことです。

ですので保護対策の追加工事です。
フロントセクションのトップバー、メインアーチのブラケット周辺とサイドバー、座席下部の金属露出箇所が指摘されたので修繕します。



バーパットを切り開いて巻き上げて接着剤で結合、テープで補強とチマチマ修繕していましたが金属とパットでは滑りが悪くて作業が捗らず難儀しました。
過去GDA-Fにリア4点ロールケージを組んだ時パット組み付け時の潤滑にベビーパウダーを使っているのを思いだしパットの中にパウダーを馴染ませるとするする移動していくので作業時間が短縮になりました。

サイドバー取付ブラケットの保護には低反発シートベルトカバーを裁断して張り付けました。

事前にまた不備がないか確認してもらいます。