玄関先の花壇の後ろに

何日も前から気持ちの悪い蛾がへばりついて離れない
これは死んでいるのだろう
と思いつつもそのまま放っておいた

ところが昨日あたりからもう一匹のソレが近くにへばりついた
死んでる蛾に何故寄り添う？

もう、気持ち悪いから箒と塵取りでゴミ箱へ
と、突いてみたら生きている…
しかもしっかりと交尾しているではないか！

なんだか殺して捨てるのは忍びない

なんていう種類の蛾なのか？

画像検索すると意外なことが分かった。

オオシモフリエダシャク

これをググると思いもしない

工業暗化

という言葉が出てきた


この蛾の色はその地域の自然と関係する
工業化がすすんだ工場地帯ではこの蛾は黒くなる
自然が残されているキレイな環境では白から褐色だというのだ。

環境汚染のバロメータになっているのね！