フィアット X1/9 1500に乗っています。
こんなに安上がりに楽しめるイタリアンスポーツもそうないです。乗ってよし。いじって良し。ながめて良し。歴史を掘り下げるも良し。これだけはやめられません(笑)
ノーマルスペックを最大限に活かしオリジナルを大切に。
履歴
2000/8月2.6万キロで購入
2003/3月ピストン溶ける(笑)
2004/8月自力でオーバーホール
2005/8月直って車検継続
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2015.6月経済的困難から寝かすことに
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2019.2月4年間の眠りから覚める
現在の仕様
1980年モデル(1980/5ラインオフ)
ボディCLOR F902 ARANCIO MT.
・87mmでBayless(現midwest-bayless)カタログの9:1ハイコンプピストン
パッケージからカールシュミット(Kolbenschmidt)鍛造ピストンの元祖!でした
・ヨーロッパカム(24-68-64-28)
CKさんがイギリスから取寄せたヨーロッパカムと信じてます
・ヨーロッパキャブ(WEBER34DATR)
→2021/04/02変更リトモ125TC用(WEBER34DMTR)
・純正フライホイール軽量化(1割〜2割削り)
・フロント5.35kg/mm リア6.69kg/mmの直巻バネ(スープレックスD60)
→2021年1月12日変更
・フロント2.53kg/mm リア2.68kg/mmのノーマルスプリング
・カヤバUSの設計車両の性能を復元させるというショック。KYB GR-2は生産終了で、後継のシリーズのエクセルG
・EARL'Sのステンメッシュホース
・TA・ROXのローター
→いつからか?変更
ヤフオク検索キーワード
「128AS用 フロントブレーキパッド+ローター 左右セット 送料無料」
つまり
・breni製 SCD(Silver Coating Disc)series
ブレーキパッドは
・FERODO DS2500パッド
改め
ヤフオク上記のもの
つまり
その時はラッキーな?
当時のアバルト御用達
Girling製😁
つらつらと…
ちょうど私が中学生1年生の時の製造です。ワンオーナーだったTさんが手放し同じ多摩エリアの中古車屋さんで見つけました。
X1/9は生産時期によって細かな違いがあり7モデルくらいに分かれます。詳しくはwikipediaで検索してください。ほぼ私が書きました。
たまたま出会った1500モデルですが今考えるとこれが一番馴染みも深く、最終モデルがピカピカの状態でまだ維持されている方がいらっしゃいますが→
https://www.autofine.com/service/maintenance_report/archives/impression49.html
やっぱり1979-1981ベルトーネになる前のこの雰囲気が大好きです。
自動車って4年くらいのサイクルで部品などが変わるじゃないですか。シフトノブや計器類やスイッチ類など見れば、その時代がわかるんですよね。
なんなんでしょうねぇ。中学生の時、近所で見たあの感じが忘れられないんだと思います。
たまたまこの車に出会えて感謝です。