いかやすのブログ一覧

　青森在住２年にも満たない半観光客状態の自分も、大間、恐山、八戸、十和田湖、酸ヶ湯、浅虫、弘前、竜飛岬、嶽温泉、と巡って、十二湖を観光してこれでひととおり青森周遊し終わったかんじ。

　青森市内からは大回りしないといけないので、中々踏ん切りがつかなかった。

　十二湖の中でも青池は、水の色が青く見えるという事で有名だが、何だかんだいっても、撮影条件が整わないと、精々藻で緑色に見えるくらいかなと思っていた。
こんな感じで。


　実際にこの目で見てやろうと、うす曇りのなか、現地に到着したのは１４時過ぎ。

スマホのカメラでもこの通りの青さ。実際はもっと鮮やか。
恐山なんかは、いたってフツーだったので、こっちは良い意味で予想外、期待以上。

　シルバーウィーク、秋の交通安全運動の真っ最中という事もあって、白バイ、パトカーも巡回数多め。観光地であるここも渋滞。
２年前、メガーヌの操縦にまだ慣れていない時に鈴鹿の帰りに嵌った上り坂での渋滞では死ぬかと思ったが、アイドリングストップを切っておけば坂道発進を繰り返しても大して苦に感じなくなっている。それでも、やっぱり一般道をはしっている以上、坂道発進をしいられることもあるから、数年後、クラッチ交換の際に軽量フライホイールに交換してみようかという考えも改めざるを得ない。
　しかし、青森市内県庁前の国道よりも、弘前以北又は以西の県道や農道の方が路面状態がいいというのは、やっぱり除雪ドーザがアスファルトを攻撃しているんだろうな。

７日金曜日に整備完了し、５週間ぶりにメガーヌを運転。
　代車を運転してからメガーヌに乗ると、ステアリングのしっかりとした感じと、シートのしっくり感に改めて良い車だよなと実感。

　ウレタンブッシュにに打ち換えた際、ブッシュの取説には「アライメント調整をして下さい」とあったが、メガーヌにはそもそもトー調整しかできないようなので、そのまま受け取り。
　ディーラーではなく一般の整備ショップに入庫したので、ショップの工賃の設定の安さと、普通なら工賃が掛かるような作業もサービスとしてやって貰えたので予想よりも幾らか安く上がった。
　市街地と酸ヶ湯温泉までの峠道しか走っていないが、感触に異常は見られなく、強化ブッシュに交換したといっても顕著な違いは感じなかった。少しツマラン。
　ただ、連日３０℃以上の気温に萎えた事ともう少し様子を見たいので９月まではサーキットで遊ぶのは自粛にしておく。車体とタイヤに負担が掛かるだけで、まともなタイムも出そうにないし。

　今年の休暇はお盆からずらす予定だったが、直前にダメになり仕方ないので青森県内で過ごすことにした。
　定期的に要らないものを選別しているので、この休みを利用して処分場に持っていった。そこで搬入した粗大ごみの重量を測るため車ごと重量測定するのだが、車体＋燃料（残７０％）＋乗車者１人（メタボ）で１４５０Kg。

　車両だけなら多分１３２０Kgくらい。パワーウェイトレシオは約4.1Kg/ps。もうちょっと重心が下の方に持っていければコーナリングもし易くなるかも。
　純正のシートが自分の体にぴったりと合っているのと車検が面倒なのでフルバケにするつもりはないが、何とか出来るもんなら常識的な範囲でやってみたい。

　弘前方面に用があったのでついでに田舎館村（いなかだてむら）の田んぼアートを鑑賞。青森市のねぶた同様、今年のお題はスターウォーズとのコラボ。

　稲の種類を変えて絵を造っている。


来年の今頃は青森に居ないかもしれないので、冬までにもう少し色々と巡ってみるつもり

昨日は1号線を使って掛川まで往復、今日は米原まで高速道利用で、そこからは一般道をつかって琵琶湖１周。これで、意識的な慣らし運転は終了。

ESCオフ以外は、すべての機能を試して異常なし。とりあえず初期不良は無さそうだ。

昼間の渋滞を避けるために、両日ともに真夜中に家を出発し、折り返し地点までは順調。よく知っている道なので、道の駅等で逐次休憩をとったが、４時間以上ほぼ連続で運転すると、降りたときに船酔いのような感覚がでた。釣り船（プレジャーボート）から降りた直後の感覚を弱くした感じ。体調に依るものかもしれないが体に伝わる振動が多いのだろう。

琵琶湖１周は約１１０Kmで、大津市内以外は信号も少ないのでドライブには最適。湖北は、これからは雪が積もったり道路が凍結しはじめるので注意が必要だろう。

１０００Km位からは、わざと３５００回転まで上げてからシフトアップしたり、一般道は３速、高速道は４速で巡航、前後に車がいないことを確認してから２速からの急加速を試してみた。
ＥＳＣノーマルの時には「smart比で馬力約３倍、パワーウェイトレシオ約半分なのに、やけに加速がモッサリしてるな」と感じていたがスポーツモード（マッピングもスポーツ）だと、エンジンがアクセル操作に敏感に反応しているのがわかる。一般道、少なくとも市街地では過激に反応してしまうので、自分にはライナーかプログレッシブが適当。

　車体も自分も、こなれてきたのか、発進時や低速のシフトチェンジの時にガクガクとさせることが無くなってきたものの、スムーズに発進するためにブレーキを踏みながら半クラッチまで繋ぎ、１５００回転くらいまでアクセルを開けるという動作をしようとする際に勢い余ってエンストさせること数回。
　それに、まだバック駐車が苦手。バックカメラに頼らないでやれば、モニターを確認する手間を省略できる分、時間的には早くなりそうだが後方視界が悪い分、ぶつけそうで怖い。
　そのほかには、加速するためにシフトダウンする際の回転数を合わせること（フリッピング？）が瞬時にはできない。


　メガーヌRSには、エアコン、ワイパー、前照灯、停車時のエンジンストップといった、オート機能がついている。親兄弟のAT車を運転するときには、自分が操作をしていないところで車両が動くという事に気持ち悪さを覚えていた（一番気持ち悪いのが、坂道発進の補助）が、不慣れなMT車のを市街地で運転するときにはオートワイパーが思いのほか便利。左右の車線、前後の車の動きを気にしながら、シフトチェンジをしながら、ワイパーの速度を変えるのが今のところ億劫だったので。
　これが、ここ1週間の慣らし運転での発見。


　慣らし運転のため、伊勢神宮へ観光。行きは一般道で約5時間。四日市あたりで渋滞に巻き込まれて予想よりも時間がかかる。伊勢神宮の駐車場が開いていたのが救い。

帰りには、定番の赤福と、ほうじ茶を購入。餡子とほうじ茶の組み合わせ最高


不味いと有名な伊勢うどんも食べてみたけれど、特徴といっても讃岐うどんと比べて（以前、4年ほど香川県に居たことがある）コシがないことと汁が濃い事くらいで意外と普通のうどんでありちょっと残念。もっと破滅的にグズグズのふやけた麺が出てくると思った。

帰りは高速道を使ったが、ナビが渋滞回避ルートを推してきたので、途中は一般道利用。そこでも渋滞に巻き込まれ、流石に上り坂で渋滞に遭うのは発狂しそうだった。

昨日の夕方に納車。MT自体に不慣れなのに、昨夜は市街地を数十キロ走行。
無様なくらいにエンストしまくり、それでも何とか無事帰宅。

今日は慣らし運転を兼ねて、浜松まで鰻を食べにドライブ。すべて一般道で片道4時間。途中休憩なし。
すべてのギアをまんべんなく使うことを心掛けてみた。

とりあえずの印象としては、どうしても前のSmart Forfourとの比較しかできないけれど、以下の通り
外装：偶然にもカラーリングがsmartと被る。好みは変わらないというのと、めぐりあわせで。
シート：申し分なし。自分の体格にぴったり。
シートベルト：高さ調整ができないのがマイナス。首にベルトが当たる。シート高さを上げて何とか凌ぐ。
インテリア：数十万円高くなってもよいから、本革かもっと質感の高い合皮にしたほうがよかったと思う。smartならオモチャのようなポップな内装で十分なのだが。
ノイズ、エンジン音：３０００回転以下で一般道走行という条件だが、室内に入ってくるエンジン音は少な目、ロードノイズはしっかり拾う。早く、スポーツモードで６０００回転まで回してみたい。
脚の硬さ：扁平率３５(235/35/R19)のタイヤ相手に言っても仕方ないのかもしれないし、自分の運転技術も未熟なのも十分承知しているが、運転している自分が乗り物酔いしそうなくらい。助手席や後部座席に人を乗せるような車じゃないのだろうな。という感じ

目論見では昨日今日で５００Km位運転したかったが、クラッチ操作と上半身の無駄な力みで流石に疲れた。

クラッチをガッツンガッツン削ったのが数回、初日は３速発進（もちろんエンスト）1回。今日で何とか、スムーズにクラッチをつなぐコツを覚えた。

坂道発進の交差点の右折時で後ろに車がいると、どうしても焦って車体をガクガクさせてしまうので、早く車両に慣れることと、バックで駐車するときのギアの入れ替え、切り替えしをスムーズにすることが当面の課題。