
青森スピードパークの初心者走行会・ABカップレース練習会に参加。
初心者走行会の告知をあまりしていなかったことと、週間天気予報が雨だったこともあって、初心者枠は自分ひとり。練習会枠は4人のみ。
木曜日位に天気予報が「晴れ」になったのに、7時過ぎには雨、8時過ぎにはガスが掛かって視界不良。
自分自身はウェット路面で走ってみたかったので雨だろうが晴れだろうが構わなかったが、ガスが出ていては走行自体ができなくなるので心配していたところ、本来の走行開始予定時刻には雨が上がってきた。
初心者枠唯一の参加者である自分自身が完全な初心者というわけでないので当初予定されていた座学は省略。スケジュール自体も時間の区分はそのままに、自分の好きなように構成させてもらった。
講師であるオートガレージK2の松原 怜史さんが操縦する86の助手席に乗って数周、メガーヌを操縦してもらって自分は助手席でポイントを確認、次に自分ひとりで練習(ここまで路面状況はウェットからセミウェット)、松原さん一人で操縦、もう一度自分が助手席に乗って確認、最後に自分ひとりで練習。
初めてメガーヌに乗ったプロドライバーで1分17秒461(燃料残90%)
自分のベストは前回の走行分でこの3秒落ち(燃料残30%)。
操縦のポイントは色々確認して、ドライブレコーダーで映像も確保できたが、松原さんの言っていたことは、ルノースポールの開発ドライバーであるウルゴンと同じというか、メガーヌ トロフィーRの特性に行きつくというか、ブレーキとアクセルワークでリアの挙動をコントロールしてコーナリングをするというもので、自分とのタイム差が明確に示す通りそれが正解なのは理解できるがズブの素人がそうした挙動のコントロールをクラッシュさせずにできるかという不安が大きい。
当面はブレーキングからクリップに付くまでのステアリング操作を重点的に修正して行くことにする。
今日の一番スパルタンな車両がこれ

清々しいまでに全てを捨て去っている。
14時くらいにY'sMANさん、haru☆.。.:*・さんと合流。
みんカラで絡みのある人のうちリアルでも会ったのはお二人が初めて。
やっぱりエキシージ、MRのライトウェイトは憧れる。

元々アルファロメオの4Cを買おうかとも思っていたくらいで、ロータスの正規ディーラーが再設立されたら、次(といっても8年後くらいだろうけれど)はブリティシュレーシンググリーンのエキシージかエヴォーラに乗ってみたい。
春先に交換したタイヤ(NS-2R)は一番負担の掛かる左フロントがそろそろ限界。
走行距離は約2400Km、うち高速道の走行は青森~仙台の往復で約700Km、サーキット走行はASPA3回でタイムアタックが約24LAPs、SUGOの走行会1回でそれなりに本気で走ってみたのが15LAPs程度でこの減り方。

かたや一番減りが少ない右リアは健在。

自分の技術が未熟でタイヤに負担を掛けるような走り方をしてしまっているのは判るけれど、予想よりも減りが早かった。
取り敢えず帰宅後にローテーション。タイヤ自体に回転方向が定められているので、左フロントと右リアを交換できないのが残念。
今年の目標は10月下旬のSUGOサーキットゲームか11月の4輪fanミーティングに置いているのに8月には新品のタイヤを買わなければならなくなりそうな予感がするが、夏場に高いハイグリップを買って消しゴムのように消費するのもモッタイナイので秋までの繋ぎにはそこそこの物でお茶を濁すことにしようと思う。
Posted at 2015/05/31 22:43:03 | |
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サーキット走行 | 日記