
先月、8月の長雨で気がついたら窓枠シルバーメッキ部分に「うろこ状」に浮き上がって来たシミ!
「これか!噂のウロコは!」と発見してからでは時既に遅しです。
何度洗っても、擦っても、磨いても全く取れません。
びくともしません。
(*_*)完全にお手上げ状態でした。
しかし、こんな時の為にKoyuさんがBEEVONの紹介をしてくださったページをクリップしてたことを思い出し早速ネットで購入。
本日試しました。
以下参考にさせていただいたKoyuさんの投稿です。
↓
https://minkara.carview.co.jp/en/userid/385068/car/1305359/6332657/parts.aspx
まず、クリーニング前の窓枠メッキ部分の状態です。
鱗状に斑点が浮き出て来てます。
クリーニング前には洗車をお勧めします。
いくら研磨剤フリーと言っても磨き倒しますので、ボディーにまぎれた埃やチリが研磨剤の役割を担う可能性があります。
下段は、いきなりビーボンを使って磨いた後の結果写真です。
しかし、上記状態にたどり着くには決して甘くは有りませんでした。
窓枠の5cm程を左右に何度も往復運動を繰り返し、約20分〜30分かけてようやくこんな感じです。
「一度浮き出たウロコは永久に取れないのかもしれない....」と気持で一杯になり萎えて来ますが、そこでもう一踏ん張りして磨きます。
しばらくすると「おっ!ようやく取れたかな!」と一瞬取れている様に見えて喜びますがそれでも取れません。
また、気持ちはドン底に。
こんな感じで水に濡れたスポンジにビーボンを付けて、汚れている部分に刷り込む様にして磨きます。
濡れタオルで拭き取ります。
この繰り返しです。
根気の作業です...。
辛い作業です。
汚れ具合に寄りますが、窓一つに対して1時間は時間取った方が良さそうです。
しかし、作業も腹が減っては進められないので昼飯です。
そこで、このビーボンのレポートだけではつまらないので、
近所の料亭を紹介します。
我が家の近所には江戸期より続く由緒正しい料亭が沢山有りました。
古い港町なので歓楽街として栄えていました。
明治に入り紡績の町として更に繁栄を極めました。
しかし、世界をリードした紡績業も今では完全に無くなりました。
そして何十件とあった料亭はここともう一件の2件になってしまいました。
玄関に入るとこんな感じで客を迎えてくれます。
到着してまず食事の前にお茶とようかんで休憩です。
正直、私は若い頃こういった料理や味が普通の料理だと思っていました。
小さい頃はこういった店しか無かった訳ですから...。
しかし、社会人になり東京で仕事を始めた時、ようやく特別な地域で育ったありがたさを実感出来ました。
一つ一つが芸術品です。
きめ細かな配慮を料理に感じます。
この後は食事に熱中して写真撮り忘れました。
メインは「お刺身」の盛り合わせでしたが料理を観た瞬間から「撮影」と言う作業が頭から抜けました。
自分の単細胞ぶりにあきれます。
いきなり茶碗蒸しです。
そして、ご飯です。
どうですか?
我が家から歩いて行ける近所の料亭です。
と 、言う事で「ビーボン」と「その作業」、そして「作業後の昼飯(近所の料亭)」と三つのレポートでした。
Posted at 2014/09/20 08:44:37 | |
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