お酢でガラスのウロコ、ボディの水ジミ除去
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
お酢を使ってガラスのウロコ取りを試してみました。
結果こんな感じです。
※お酢は金属を錆びさせるので金属部分には絶対にかからない様にしてください。施工後は「完璧」に水で洗い流すことも「絶対」忘れずに。
過去、研磨によるウロコ取りを何度かやりましたが、もう二度とあんな大変な作業をやりたくないので溶かして取る方法を探していました。
小麦粉水、
CRC556、
信越化学工業のKF-96シリコーン、
等のクリーニングで見た目は消えたガラスのウロコですが、
実際にガラスからウロコジミの主成分である石灰分が消えているのか?
酢酸を使って検証、除去を行いました。
酢酸の石灰除去に関しては”KeePer Lab”さんも確認、推奨していますので皆さんも挑戦してみてください。
文末にリンク貼っときます。
ボディのウォーターデポジット(イオンデポジットとも言いますが和製英語で海外では通じません)除去は別途試します。
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使った除去剤は、
ミツカン「やさしいお酢」です。
勿論、食べれる健康的な除去剤です。
※家にこれしか無かったのですが、これが一番効く気がします。
因みにイオンのオリジナルブランド「穀物酢」を使用したら効果全く有りませんでした。
作業としては、先ずお酢が石灰分によく浸透する様にショップタオルをお酢に漬けます。
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こんな感じでパックします。
サランラップを被せて蒸発を防ぎます。
写真はフィットに施工中の写真です。
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待っている間に、お酢の勉強です。
生卵をお酢に入れると、こんな感じで3日で卵の殻であるカルシュウム(石灰)をほぼ全て分解してしまいます。😳
なので、お酢は石灰の分解には最も適した物質なのです👍
※画像はNHK「美と若さの新常識〜カラダのヒミツ〜」より
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作業に戻ります。
20分程放置し(本当は3日間が良いのでしょうが)、お酢パックに使ったショップタオルを見るとこんな感じ汚れが付着してます。
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お酢を塗布したガラス面は水飴の様に硬くネチョネチョした物質で覆われます。
カルシュウムがお酢で溶解して水飴の様になったのかと思われます。
白いごみはペーパータオルのカスが付着した物です。
給水性の高いマイクロファイバータオルでネチョネチョを拭き取りますが、水飴の様に硬く引っかかって拭き取りが困難な時はお酢を追加して柔らかくして拭き取ります。
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パックで使ったお酢に浸したショップタオルで再度ガラスを拭くと、まだまだ白い曇り汚れが浮き出たので全体にお酢を塗り広げて二度目のクリーニングを行いました。
ガラスがネチョネチョになるのでタオルがガラスにくっついています😂
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マイクロファイバータオルで拭き取ると、ネイキッドのピッカピカの綺麗なガラス面が現れました😍
この施工前に、
CRC5-56DXをサランラップでガラスに塗布を毎週1回、
四週間(4回以上)続けてから試して下さい。
これは効きます!👊👊👊
以下KeePer Labのお酢に関する記事です。
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