余りモノでテールランプ4灯化加工
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
さってさて、今回はこの車の定番といえるテールランプの4灯化加工を行ってみましたよ。
…とはいってもふと思い立ってそのあたりにあるパーツでなんとかなるかな、と考えただけですが(笑
で、思いついたのが私にはなじみの深いライブDio系のストップ/テールランプのソケットです。
これ、確か18/5wのウェッジだと記憶していたので、そのあたりに転がっていたテールランプからソケットだけ拝借してみました。
が、これは残念ながら外周を削ったりしても、本来のT20規格よりは一回り大きくどうやってもタウンボックスのストップランプのソケットには入らないという罠(笑
これはホンダの純正品ですし、強度やプラスチックの質に関しては社外品より信頼出来ると思ったのですがそうそう上手くは行かないという_| ̄|○
バイク用ですから耐震性能も考えてごっつく作ってるなあ、と改めて思いましたよ。
…これが入る位にテールランプユニットに穴をくれば良いのですが、ちょっとデカすぎるので思いつきのレベルでは実行する気にはならなかっ(以下略
2
次に、じゃあもうT20の交換じゃなくて追加で球だけ入れるか、と思い色々あさってみた所…
T10規格のウェッジバルブが入るソケットがありました。
とはいっても実はこれもスクーターのハーネスについてる物で、メーター照明用のゴム製のアレです(笑
が、これだと元々は1.7wの球を常時点灯させるだけ、といったモノなので、テールランプの5wに使って耐熱性とか大丈夫なのか、と思いましたが。
よく考えると5w程度なら車のメーター球とかでもこれが使われてるの見た事ありますから大丈夫だろう、と割り切る事に(爆
さすがにストップランプの18wを常時点灯とか高出力LEDとかだと不味いと思いますが、元々のテールランプと同じく5wとします。
3
そしてテールランプユニットを取り外し、水抜き穴の真下あたりに新規で穴をくりますが…
このあたりはみんカラ諸氏の整備手帳を参考とさせて頂きましたので改めてお礼申し上げます。
で、手元にあったゴム製のT10ソケットは首のすぽっとはまる部分で直径13φ弱ですから、12φくらいの穴をくっておいて後は手動で微調整ですね。
クリアランス的にはキツキツでないといけませんし、簡単にねじ込める様では困るので結果的に12.8φくらいになりました。
ちなみに手作業なので穴形状がへんちくりんなのはスルーの方向性でひとつ(笑
…特に精度は要りませんから適当でOKですしね。
4
そして穴を調整後、T10ゴムソケットを挿入しますがかなりキツキツにしてます。
一応は無理矢理引っ張ったら抜ける様にはしていますが、ココの球が切れる事なんて5年に一回位ですからそれでOKとしますよ。
あ、すでに配線もくっつけていますがテールランプの線は色的に「緑/白」と「黒」になりますね。
そこに割り込ませてハンダ付けしてハーネステープで巻いて絶縁しますが、水が掛かるところなので全幅の信頼は置けません(笑
5
最終的にはこうなりますが…一応T10ソケットとテールランプの樹脂とはざっとホットメルトで留めてます。
そのままでも抜けたりはしないでしょうしゴムなので融通が効くはずですが、一応の保険ですね。
球の交換時にはホットメルトだけべりっとひっぺがす事は必須になりますが(汗
後、水抜きのパイプを極力斜めにしておいて万が一の時の直接の被害を防ぐ方向性ですね。
6
実際に転倒、いや点灯させてみるとこんな感じですね。
…コレ、正直施工する前まではどんなもんだろ、と思っていたのですが実際に点灯させてみると格好良いじゃないか、と思ったのは秘密です。
同型車オーナーの皆さんが定番的に行われているのも分かった気がしますよ~
点灯具合も一応は5w球で揃えてるので明るさがバラバラという事もありませんしね。
ちなみに余談ですが、私弟が居まして以前スカイライン乗ってたのですが、タウンボックスのテールを見る度スカイラインみたいだな、といつも言ってたのでこれだと余計にその傾向が強くなるな、と (笑
と、完全なる思い付きのワリにはなんとなくまともっぽくなりましたが。
実際にはバンパー外してテールランプまで取り出したのに、分析&計測だけ行ってそのまま戻すなんてイヤだったというのが(以下略
光りモノとかにはほとんど興味が無く、基本的にライトバルブや車内灯程度しか換えない私ですが、これはやって良かったなと思えたのでかなり満足ですよ~
後はどれだけ耐久性があるか、ですね(笑
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