「ディーラーがここまでやるとは・・・」3代目のS110シルビアにSR20DETを換装してトラブルフリー化!
先日carviewでこんな記事が出ていて・・・・改めて思い出したんですね~~~、
「あぁ、、、オレはリフトバックが好きなんだな~~~~」って。
今でこそ軽自動車の中でもちっちゃい部類の、しかも廉価に廉価を尽くしたやっすいクルマに乗ってますけど、、、、
元々は結構デカいクルマが好きでして・・・その行きついた先がアメ車(マッスルカー)だった訳だけど、、、、
ちっちゃいころからリフトバックのクルマが好きなんですよね~~~。
ってな訳で暇なGW、ネットでいろいろ写真を引っ張ってみて回顧録的なモノを書いてみるとします。
あくまで個人の主観で書いてますので、ご意見はいろいろあると思うし、「おい!あのクルマ出てないじゃん!」とかあると思いますけど、、、そこはご了承ください。
リフトバック愛の原点でありクルマ好き(子供の頃でいう所の”カーキチ”)になる礎となるのはやはりこのお方(笑)、ベタすぎるでしょうがS30 GノーズのフェアレディZです。
ウチは両親とも免許が無い家庭だったので、近所の優しいおにーちゃんがクルマに乗せてくれていろいろ出かけさせてもらっていたのですが、そのおにーちゃんは510から代々ブルーバードを新車で乗り継いで行った方で(今考えれば贅沢だよね)、日産派のそのおにーちゃんにとってもダントツ格上のZは羨望のクルマだったのですね。だから自然とそこに乗ってるガキも憧れました(笑)。
性能的には色々難もあるのだろうけどグリルレスのGノーズはその長さといいスタイリッシュさといい、町を走るクルマの中で圧倒的にカッコよかった記憶があります。いま、通り過ぎて見惚れるクルマなんて、なかなか無いよね。
で、小学校の通学路にワークス仕様でしかもドっピンクの街道レーサーさんがいらして、これがまた衝撃波だった(笑)。結果自分はそこまでの属性にはならなかったのだけど(今のESSEで若干なってる??(苦笑))言葉を失う凄さがありましたね。
次に目を奪われたのはセリカLBでしたね。ダルマも好きなんですけど・・・多分レースやサーキット的な部分での評価はダルマの方が高いような気がしますけど・・・
LBになってからのスタイルの良さ、洗練された上質感は素晴らしいと思いました。
ま、あとから知識が増せば「マスタングのパクリデザイン?!」みたいな解釈も出来ちゃいますけども(苦笑)、この時代の日本車は大半がアメ車パクリですからね~~~~、いいんじゃないでしょうか。
こののち、個人的にはセリカというクルマは、所有することはありませんでしたけど、自分が「好き」である基準みたいな存在として最終モデルまで続きます。
セリカから更にアップグレード化したモデルとしてリリースされたセリカXXはワタクシBANZONの最初のクルマです。
当時、ロクに写真なんか撮ってなかったのでその記録は頭の中にしかありませんが、1枚目の写真は自分のクルマにやや近い仕様と言えます。
平成2年に手に入れたのは昭和57年式のセリカXX 2800GTでシルバー/ガンメタリックツートン、フロントエアロ、ルーフスポイラー付き、ドアミラーに交換済み、メッシュ系アルミ装着、それ以外はノーマルという9年落ちのクルマを結構安く買えたのです。
初期型ですがフロントエアロが付いてて、2枚目の写真に近い前っ面だったんです。
リフトバックのお陰で結構荷物も積めたもんです。
で、、、この時本当はこれに乗りたかった!という本命のクルマがこちら・・・
スタリオン2600GSR-VRですね!
これは今でも「死ぬまでに一度はモノにしたい一台」です、実は。
ただ形が好き過ぎるというだけで、、、、三菱がどうとかシリウスダッシュがどうとか、、、そういう所に根拠が何一つないという(苦笑)。
日本仕様の薄っぺらいスタリオンも後期型は嫌いじゃないですが、、、やはり北米仕様のブリスターフェンダーをまとったこちらに尽きますよね、、、リトラも含めてもう完璧な好みです(笑)。
見つけたこの写真のクルマは、さらにコンクエスト仕様(アメリカでの車名)でBANZON大好きケツ上げマッスル仕様になっている珍しい一台で、、、これなら今すぐにでも乗らせて下さい!って叫びたくなる(笑)。
さて、そんなこんなで時代は令和になり・・・・もうスポーツカーは絶滅危惧種、「スペシャリティーカー」なんてカテゴリーなんかとっくに消えて無くなった寂しいエコカー時代(泣)。
そんな中リリースされたトヨタ86/スバルBRZは奮闘していると思います。リヤへの流れるようなボディラインは、その筋の見た目が好きなオレみたいな人間にとっては願っても無いスタイルです。
86もBRZもディーラーに試乗に行きました。その時分かった驚きの事実。
リヤがハッチじゃないんですね!?トランクだったのですね~~~、現物見るまでこの形状なら間違いなくリヤハッチだと信じ込んでいたので驚きましたね。
今時はボディ剛性面などを考慮してか、スポーティな車ではハッチは少ないようですかね。。。
でもここはハッチかトランクかで物の入り方も結構違うんじゃないかって思って、個人的にはやはりハッチを使ってのリフトバックをおススメしたい所でした。
ま、、、、なにを吠えても買えるだけの資金もありませんけども(泣)。
最後は「買えるわけない」の流れから。。。。
もう4年以上も前になってしまうのですかね。。。。2015年の東京モーターショーで鮮烈な公開を果たし、ライトウエイトスポーツカーを望む者どもに期待を与えるだけ与えておきながら結局は「出るかも詐欺」に終わった悲運のコンセプトカーを回顧。
トヨタのS-FRですね~~~~。
これは発売が実現するならもしESSEがもうもたないかな~~~ってくらい痛んでしまった次のクルマ候補としては本気で検討したい位、”有り得る”クルマでした。
トランク部分って分かんないんですけど、、、これも結局はハッチではなくトランクなのかな~~~?って雰囲気ではあるのでリフトバックのこだわりからは外れてしまいますけども・・・・
ガマ口開けすぎなフロントグリルは「??」ですが、、、でもまぁ愛嬌のあるフロント、リヤのデザインと無理のないコンパクトサイズ、ドア2枚、、、、
これは方向性は完全合致ではないにせよ我が妻が愛したサイノスのサイズ感にも匹敵するんじゃないかと(デザイン的にはスマートさが違うので彼女の理解を得られるわけではないけど(苦笑))いうことで、本気でアリな一台だったんだけどな~~~~。
もう日本ではドア2枚は有り得ないんですかね?!
結果モンスターエンジンを搭載したGRヤリスとかに打って変わってしまっているんでしょうけども~~~~~、それはそれで無いよりはあった方が嬉しい一台ではあるけども、
そういうことじゃないんですよね~~~~~、形が欲しいんですよね~~~~~。
って思っている人、、、今はもう居ないのかな?!
寂しい時代になりましたね本当に(泣)。
なんか最後はハライチの漫才みたいに全然違う方向へ行ってしまいました(笑)。
暇すぎるGWらしい、長文脱線ブログとなりました。。。ご了承下さいませ!
ではまた!
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2020/05/03 00:43:25