今日は友人4人で遊漁船をチャーターしてカツオ、夏マサ狙いで玄界灘へ行ってきました。
台風の合間の貴重な時間を縫って七里ヶ曽根へ。
まずはジギングからスタートしますが、まったく反応無し。
潮が流れてないのかスカスカの状態。
仕方ないのでイカをエサに泳がせ釣りスタート。
ところが流し始めて10分もしないうちにラインがどんどん出ていくのです。
それと同時に遊漁船の後方100mあたりでカジキがジャンプ。
船内全員大興奮。
いっきにラインが250mほど出ていき、戦闘開始。
カジキもジャンプを繰り返して針を外そうと躍起に。
そうしているうちに20分ほど経過した時点でカジキが大ジャンプ。
それとともに針が外れてジエンド。
推定50kgほどのマカジキでした。
気を取り直して、再度イカを投入したところ。
またまたヒット。
今度は慎重にと思っていたらカジキがジャンプ。
それを見た全員が口があんぐり。
あまりのでかさにこれは無理。
船長さんまでこれはライン切られますねと・・・。
そうしているうちにドラグは滑ってラインはどんどん出て行きあっと言う間に300mが・・・。(滝汗
船長にお願いしてバックしてもらい少しずつラインを回収。
しかし巻けども巻けども全然近づく気配無し。
そうしているうちにジャンプを20数回。
もう映画の世界。(笑
1時間を過ぎたあたりからカジキも人間も疲れ果ててきてなんとか船べりへ。
何度も近づきますが船を見るとラインが一気に100m出ていく始末。
最後はなんとかモリを打ってロープを掛けたのですが、どうやって船に上げるかで困り果て。
結局しっぽとツノにロープをかけて男5人がかりでやっと船に上げることに成功。
あまりの大きさに全員でハイタッチ。
30数年、漁に出ている船長さんが初めてこんなでかいカジキを見たと・・・。(驚
全長3m02cm、推定重量150kgのシロカジキでした。
ちなみに私の身長は173cm 80kg。
私の倍近い魚との格闘は本当に疲れました。
写真撮影後は食べる事を前提に早速、解体。
3等分してやっと1mサイズのクーラーボックスへ。
もう今日はなんだか訳分からない一日でした。
Posted at 2018/08/19 19:53:43 | |
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