2021年07月13日
今日は昨日、納車になったばかりのCB1100RSを引っ張り出して燃料の補給と下道での慣らし走行で1時間ばかり走ってきました。
CBの慣らしは下道を2速から5速を使ってまんべんなく回し当たりをつけることから始め、それが終わったら高速で5速と6速のギアの慣らしをする予定。
今日はまず下道で2速から5速を使って2千回転前後で走行。
その時の感想としてこのバイク、すこぶる調子がいいという事が分かりました。
友人が持っている同じCBやレンタルで借りたCBと比べて、ギアの入り方やエンジンの回り方がまったくもって軽いのです。♪
まるでチューニングエンジンを載せているような感じ。
それでふと思ったのが、このバイクホンダの工場で最後のラインで出てきた最終型とのことで職人さんが多分最後になるだろうこのバイクに惜しげもなく愛情を注いで組み立てたのではないだろうかと・・・。♪
既に3千キロくらい走った後のようにギアがスコスコ入り、エンジンの振動もなく軽やかに回転が上がるこのバイク、最高です。♪
それに走行中に他のクルマから攻撃されることもなく、走っていても心が休まります。
多分色がシルバーなのと、とてもレトロな雰囲気なのでクルマからすると走りそうな気がしないせいかもしれませんね。
それに引き換え、MT-10は何故かしら走り屋系のクルマから煽られたり幅寄せされたりする事が多いのです。
クロスプレーンエンジンで音も良く、パワーも顔が引き攣るほど有り余ってますが何故かバイクからもっと速く走れと言わんばかりにせかされている様な気がしてなりません。(汗
それはそれでとても楽しいのですが、還暦過ぎたジジイにはちょっと体にこたえる時があります。
それとは反対にCB1100はそんな爺さんにも優しいバイクのような気がします。
そんなまったく性格が違うバイクを少しずつ楽しんで乗っていけたらいいかなと思っております。
Posted at 2021/07/13 16:26:55 | |
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