先日のオートポリスでのテスト走行で実はロードスターも密かに体力テストを行ってきました。
午前中の2本の枠はランエボの走行で終わったのですが、午後からの1本をこのシルバーのロードスターを走らせてみました。
ほぼノーマルの状態でどれだけのタイムが出るか楽しみで、早速コースイン。
最初の1周は様子をみながらの慎重は運転でしたが、2周目には全開走行。
ところがHKSのラップタイムカウンターが作動せず、実タイムが全然分かりません。(汗
そうするうちに3周目にはストレート最後のブレーキングでフェードして全然効かないのです。(滝汗
なんとかコース内でとどまれましたが全身に汗が・・・。
ブレーキを冷やす為にゆっくりと周回し再度、全力走行をアタック。
ところが足回りがノーマルのせいでコーナーではまったくグリップせず、ランエボのSタイヤの感覚で走ると大変な事に。
もう少しでジェット下でグラベルに飛んで行くところでした。
速そうなロードスターについて行き、2周ほど遊んでもらったのですが、最終コーナーでリアが滑り始めカウンターを当ておつりを食らってハーフスピン。
これでロードスターのテスト走行は終了。
分かった事。
ノーマルパッドでのサーキット走行は危険。
車高を落としてしっかりキャンバーの調整をしないと危険。
サーキットラップタイムカウンターの調整。
などの調整が必要との結果でした。
しかし、走行前のチェックでエンジンオイルはレベルの下にも届いておらず普段のメンテナンスが不備であったと自己反省。
もう少し手を掛けてやる予定です。
少しまともなタイムで走れるようになればロードスターカップにエントリーしてみようか思案中。
Posted at 2017/11/14 11:49:22 | |
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