
先日に釣ったアラ(クエ)を居酒屋さんで料理してもらいました。
社内のスタッフと研修生にアラ料理食べますかと声を掛けたら8人の勇士が集まり、仲のいい居酒屋さんへ。
まずは刺身から・・・。
透明なのに甘い味がある刺身にもう全身がメロメロ。
いろんな魚の刺身がありますが個人的な感想ではアラの刺身は王様だと思います。
次に皮と肝の和え物。
これは個人的に好き嫌いがあるのかなといった料理でした。
それから野菜がたっぷり入ったカルパッチョ。
ちょっと酸っぱくてお口直しに丁度良かったかな。
そして塩焼きと天婦羅。
もうあまりの美味しさにテーブルに置いて2分と持たないくらいあっと言う間に無くなりました。
今日の一番、アラの荒炊き。
食べた全員がやばいやばいの連発。
そして日本酒の獺祭、越乃寒梅、繁枡が飛ぶように出ていきます。
とどめのアラの握りが出てきました。
これはやばいのもっと上、言葉が無くもくもくと箸が動いて30秒で無くなりました。
もうこれでみんな胃袋に火が付いたようでお椀にご飯を入れて持って来てほしいとリクエスト、全員がお米が入ったお椀にアラ炊きのお汁を入れその上に明太子載せて一気にほおばってました。
なんでこんなにアラって美味しいのか不思議です。
確かに滅多に釣れない幻の魚になったのは自分自身があまりに美味しいものだから人間様に取りつくされたのでしょうね。
将来、養殖してたくさんのアラが放流できるようになるといいのですが・・・!
Posted at 2019/06/01 22:54:59 | |
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