先週の日曜日に釣ったアラ(クエ、モロコ)を料理屋さんに持ち込んで友人達と頂きました。
緊急事態宣言も明けてお酒が飲めるとあって期待でわくわく。
まずはアラの鱗の唐揚げからスタート。
ビールに合うおつまみといったもので塩味がきいて美味。
次に出てきたのが刺身。
熟成4日間と短った割には甘味とうま味が合わさって最高の刺身になってました。
そしてアラの珍味。
中身は皮、胃袋、肝、エラ、腸など。
魚が新鮮だったのでこれらが出せましたと料理長のお言葉。
友人達も人生初のアラの珍味にうなってました。(笑
そしてアラの煮付け。
アラの頭の部分を2つに割って半分だけ頂きました。
甘辛い醤油で煮たアラ煮はもう最高。
身は柔らかくそしてジューシーで白いご飯と一緒に食べたくなります。
ここでビールから大吟醸の日本酒に変更。
日本人に生まれて良かったと思う一時でした。
次に骨についた一番脂が乗っている部分の塩焼き。
どの料理も最高に美味しいのですが、この塩焼きは私の経験から人生一番の美味しさだと思うほどの美味。
お肉のようにハサミで切って頂くのですが、あまりの美味しさに全員が無口になって塩焼きを食べてました。
そしてアラのしゃぶしゃぶ。
アラの身は脂が乗っていて写真でも分かるようにテカテカ光ってます。
それを骨でとった出汁の中に数秒間だけ浸けてから野菜と一緒に頂くともう笑顔いっぱい。
出汁の美味しさは言葉で表現できないほど。
もうこの頃になるとお腹が満腹になってきてお箸のスピードが落ちてきてますが、あまりの美味しさに箸は止まりません。(笑
そこへエサとして使ったイカの天婦羅が登場。
甘いイカの天婦羅は塩で頂いても最高、天つゆで頂くとまた別の味が楽しめてお腹がいっぱいでもがっつり食べれました。
締めは五島うどんをしゃぶしゃぶで残った出汁の中に入れて頂きました。
最後の最後までアラの美味しさに感動し、そしてこんな美味しいアラを釣らせてくれる玄界灘に感謝。
アラ釣りは今月末がシーズン最後となりますが、現在まで6本の釣果。
はたして去年の年間7本の記録を越せるか楽しみです。
Posted at 2021/10/08 06:11:13 | |
トラックバック(0) | 日記