今年のクリスマスは軽井沢にある星野エリアのクリスマスイルミネーションを楽しんできました。
松本日産さんから新型リーフをモニターして出かけるドライブの二回目。
マイナス10℃以下は当たり前の厳寒の軽井沢への道のりで30kWhリーフの実力を試すのが目的だったが、期待外れの暖かい陽気で気軽なドライブになってしまった。
定番の立ち寄り先は農産物直売所。
この時期になると品数は減るもののご当地ならではの冬野菜を見つける楽しみがある。
「道の駅 マルメロの駅ながと」には充電器が二台あるから充電待ちを心配する必要がほとんどない。
今回もアウトランダーが先客で充電していたが二台あるおかげで無駄な待ち時間を省けた。
充電する予定ではなかったが充電器が開いていれば使いたくなる。
いろんなお店を巡っていると30分でほぼ満充電になった。
少し走ったところに「農ん喜村 農産物直売センター」を発見。
ここにもありましたよ、掘り出し物。
昼食にしながら充電する予定にしていたのだが、手前の道の駅でたっぷり充電したので必須ではなくなった。
しかし、ランチを食べるイタリアレストランが日産の隣にあるので、やっぱり充電したくなる。
開店に少し時間があったので近くのモンドウル田村屋でパンを買う。
ここは工場直売で美味しいパンのアウトレットがある。
イタリアンレストランSINの開店時間になりました。
パスタランチを注文しました。
前菜付きととデザート付きをそれぞれ注文して、パスタもシェアーして美味しくいただきました。
軽井沢に到着したら夕方まではショッピングプラザでお買い物。
クリスマスセールを目当てにした来場者がすごい数。
駐車場は大混雑ですが、電気自動車用の充電駐車場は空いていたので助かりました。
日暮れ前には南軽井沢のペンションに到着。
午後六時でちょっと早めの夕食はコース料理。
メインの牛ワイン煮込みも美味かったが、
白身魚のソテーが絶品で、クリスマス前夜を堪能できました。
外は氷点下の冷え込みになっているからしっかりと身支度を整えて星野エリアへクリスマスイルミネーションを見学に出かける。
離れたところに設置された特設駐車場は大混雑で止めるまでに30分かかった。
ここからチャーターバスが5分間隔でイルミネーション会場を巡回しているのだが無料なんです。
ホテルブレストンコートの玄関から見事なライトアップ。
木立は地面のキャンドルライト(本物のろうそく)と樹上のイルミネーションのコラボが美しい。
ハルニレテラスへも足を延ばす。
営業時間外だが素晴らしいイルミネーションで彩られていた。
◇ ◇ ◇ ◇ ◇
二日目
ペンション アザミで朝食後にラウンジで休憩する間、オーナーの奥さんの手作りタペストリーを鑑賞。
館内のあちこちに見事な作品が飾ってある。
軽井沢に「発地市庭」という農産物直売所ができた。
一部で工事中だが田舎の直売所とは一味違ってオシャレ。
帰り道はいろんなお店に入って、ご当地ならではの品ぞろえを楽しむ。
全国展開のスーパー西友でも産直品を扱っていることもある。
卵屋が営むジェラート店を発見した。
新鮮卵が原料でみんな美味しそうなものばかりが並んでいる。
こういう飾り気のない目立たない直売所が好き。
家に帰りつく前に、クリスマス用のケーキを買う。
有名店は混雑しているし、高いし、忙しくて味が落ちることがあるが、地元のケーキ屋さんは安心しておいしいケーキを買えるからありがたい。
帰着すると310kmの走行距離だった。
◇ ◇ ◇ ◇ ◇
走行距離:310km
充電回数:急速充電3回(道の駅×1回、日産×2回)
普通充電×1回(軽井沢ショッピングプラザ)
いずれも買い物や食事ついで。充電を目的に立ち寄ったのではない。
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松本日産から30kWhリーフをモニターしてドライブに出かけるのは二回目。
軽井沢へ向かう途中の厳寒の蓼科で性能を試そうと思っていたのだが予想に反して暖かくなってしまって最低でもマイナス一桁。
軽井沢への道のりには充電場所もたくさんあって、道の駅や日産の隣接店で買い物や食事中に何度も充電器を利用できるから、わざわざ充電のために時間を使うことは全くなかった。
バッテリ―が劣化した自分のリーフでも充電のために不便な思いをすることがなかったと思われる。
バッテリーに余裕がある30kWhリーフの真骨頂は高速道路のように充電施設が限られた環境で発揮されるだろう。
また、計画的にドライブすることが苦手な人にもありがたい存在になる。
標高1400メートルを超える峠を含む片道150kmを途中充電なしに走り切れる実力は、山岳ロードを頻繁に走るユーザーにも重宝する。
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Posted at
2016/12/26 08:42:08