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2017年12月22日 イイね!

リーフを買うと無料で太陽光発電が屋根に載る


リーフを購入すると太陽光パネルを無料で設置…日産と日本エコシステム


新たにリーフのオーナーになる人はもちろんのこと、既にリーフのオーナーになっている人も申し込めるキャンペーンだ。
太陽光発電を設置して再生可能エネルギーの普及に貢献したいが資金不足に悩むリーフオーナーに朗報だ。

いわゆる屋根貸しシステムだ。
仕組みは簡単で、太陽光発電を施工する日本エコシステムは設置費用を売電収入で回収する。
費用を回収した後は屋根を提供している家主に太陽光発電システムの権利が移譲される。

屋根を貸している側の経済的なメリットはそれほど大きくないが、経済的な負担をしなくても再生可能エネルギーでリーフに充電できるし、地球温暖化防止に寄与できるのだから損はない。

欲を言わせてもらえれば、このシステムにVtoHが組み込まれていれば再生可能エネルギーの利用範囲が広がる。
さらに、蓄電池を組み合わせれば自給率100%も可能になるのだが、現状ではできない仕組みになっているところが残念。

化石エネルギーや原発の電気でリーフを走らせたくない人にとって、選択肢の一つとしては魅力的だ。
ただし、対象地域は東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、茨城県、群馬県、栃木県、山梨県、限定。
Posted at 2017/12/22 08:09:46 | コメント(0) | トラックバック(0) | リーフ | クルマ
2017年12月20日 イイね!

バッテリー容量87%から100%復帰記録



初代リーフ後期型30kWhの新古車といっていい1700km走行の中古車を入手したのが11月11日。
その時点でバッテリー容量は90%まで低下していた。
想定を超える劣化に驚いた。

そのまま100%充電して日常走行したらバッテリー容量が87%まで急降下。
これは危機的な状況だと日産に相談したが、バッテリー容量のリセットは販売店ではできない。
以前はできたのだが、日産本社ができないようにしてしまったのだ。

やってくれないなら自分でやる。
24kWhリーフで培ったバッテリー再生のノウハウをベースに30kWhリーフなりの特性を加味した劣化防止方法と再生方法を考案する。
即実行に移したのが11月17日~18日の新潟へ600kmドライブ。

往路は何も意識せずに高速走行するとじわじわと再生する。
バッテリーが実力以下の容量とされているために自然に回復しているのだろうと推察する。
復路は、200km以上の高速走行と急速充電を繰り返し、満を持して再生走行に挑戦する。※再生走行1
面白いようにバッテリー容量が増える。(Leafspyの表示では健全性を示すHxが上昇する)

一週間は50%充電で劣化を止めて日常走行。
翌週末は土岐のプレミアムアウトレットへ買いものに出かけた際にも再生走行に挑戦した。
距離は若干不足気味だったが、無理やり再生させた感じ。※再生走行2
そのせいだろうか距離に対してバッテリー容量の増加が少し鈍い。(グラフが少し傾いている)

三週間ほど50%充電で劣化を止めて日常走行。
12月17日~18日に犬山~三河湾~浜名湖へ500kmドライブでバッテリー容量100%を目指す。
往路は140km走ったところでたっぷりと急速充電して再生走行したところ、途中で頭打ちになってリバウンドしてしまった。※再生走行3
バッテリー温度が低かったことも影響しているのかもしれない。

復路は、往路の反省を生かして180km走ってバッテリー温度を十分に上げたところから70%まで急速充電して再生走行に挑戦。
リバウンドする前に残量を50%にしてしまう作戦だ。
作戦は見事に的中して、めでたくバッテリー容量100%を達成。※再生走行4

再生走行とは勝手に名前を付けているのだが、30kWhリーフならBレンジに入れてアクセルをべた踏みで加速、狙った車速になったらアクセルを一気に戻すことで回生フル発電する。
この動作を繰り返すことでバッテリー容量は徐々に増えていく。
空いている高速道路か山道が他車の迷惑ならずにやり易い。

コツとしては、一日の最後の急速充電まで連続走行して、70~80%程度の急速充電後に再生走りに挑戦すると良いだろう。
再生現象が頭打ちになってもバッテリ残量に余裕があると残量50%までは劣化してしまうことがあるから欲を出し過ぎない方が良い。
再生走行するまでは充電を50%に抑えられれば完璧だが、意識せずに急速充電と高速走行してもそれほど劣化しない。

リーフのバッテリー管理ソフトの癖を逆利用したバッテリー容量の再生法だが、劣化したバッテリーを化学的に復活させることはできない。
あくまでも見かけ上のバッテリー容量を上げるための方便だが、10万キロくらいまでは有効だろうと考えている。
Posted at 2017/12/20 08:18:06 | コメント(0) | トラックバック(0) | リーフ | クルマ
2017年12月18日 イイね!

祝!100%達成



リーフのバッテリー容量が100%を超えた。

11月中旬に走行1700kmの30kWhを買ったら、予想に反してバッテリー容量は90%まで低下していた。
30kWhリーフはバッテリー劣化の耐性が高まっているだろうと妄信して何も考えずに数日乘ったら87%まで低下してしまった。

85%まで下がるとセグ欠けしてしまうし、セグ欠けすると元には戻らないから猶予はない。
30kWhリーフに対応した劣化を防止する充電方法を検討し、バッテリー容量の再生プログラムを立案して、年内に100%に戻す目標を立てた。

本日、めでたく100%に戻すことに成功!

さらに上がるかもしれないが、欲を出すと裏目に出ることもあるので、この水準を保ってバッテリーに負荷をかけないようにしばらく乗ってみよう。
Posted at 2017/12/18 20:02:25 | コメント(1) | トラックバック(0) | リーフ | クルマ
2017年12月17日 イイね!

劣化を防ぐ遠出の充電方法




日産リーフのバッテリーは制御ソフトによって劣化を管理しているので、見かけ上の劣化を防ぐには制御ソフトの癖を利用する。
(1)50%以下のバッテリー残量だと劣化しない。
(2)長距離連続走行でアクセルを大きく開閉するとバッテリーが再生されて容量が増える。(ことがある)

普通充電50%で100kmくらいの距離は走れるから一週間に一度の充電で日常の使い勝手に問題ない。
問題になるのは100km以上走る時、すなわち遠出。

100kmごとに充電を繰り返せば劣化しないとはいえ、30kWhのバッテリーで250kmほど走れるポテンシャルを殺してしまうのはもったいない。
そこで、バッテリーの再生(回復)現象を併用する。
高速道路や郊外、田舎道を連続で走るとバッテリーは余り劣化せずに、逆にバッテリー残量が増えることがある。
これを独自にバッテリー再生現象と称している。(回復現象と呼ばれることもある)
再現性が100%でないところが悩みの種であるのだが。
観光地や市街地を断続的に走る時には残量50%でも十分に実用になる。

この二通りの充電方法を組み合わせてドライブ計画を立てた。→画像
目的地は本日が犬山城下と吉良温泉、明日は未明に開かれる西浦と形原の鮮魚市で正月用の魚を仕入れてから浜名湖畔の無人販売で三ケ日みかんを大量に買い求める。

自宅から犬山までは高速走行、犬山から吉良温泉まで行くにも高速走行。
急速充電で80%以上にして連続で走るから劣化は最小、再生が期待できる。

吉良温泉から浜松まではあちらこちらに寄り道しながら走るので断続走行。
50%以上の残量があると確実に劣化が進むから、急速充電も50%に抑える。
こうしておけば走ったり止まったりを繰り返しても劣化しない。

浜松からの帰り道は郊外と田舎道で信号がほとんどない連続走行。
80%まで急速充電して再生条件を整え、山道だからアクセルの開閉も大きくなってバッテリー容量の増加が期待できる。

劣化など気にせずに走ってもいいのだが、考えられる限りの対策でどの程度の効果が得られるのかの方に関心がある。
やってみなければ無駄かどうかも分からない。
日産リーフには、こうした楽しみ方もあるのだという珍しい一面と捉えてもらいたい。
Posted at 2017/12/17 06:00:10 | コメント(1) | トラックバック(0) | リーフ | クルマ
2017年12月16日 イイね!

30kWhリーフが2年で2セグ欠けの恐れ



納車から1年8カ月でセグ欠けした30kWhリーフがある。
常に普通充電100%で乗り続けた結果だ。
セグ欠けした時の積算距離は25000km手前。

その後も順調?に劣化して、1年10カ月でLeafspyを使い始めてSOHは81%に劣化していることが判った。
年明け早々に2セグ欠けの恐れもある。
このペースならバッテリー保証の対象になる可能性は極めて高い。

バッテリー容量が増え、充電速度も上がった30kWhリーフだが、バッテリー劣化に関しては改善されていないようだ。

普通充電はバッテリーの物理的な劣化を和らげる特性を持っているはずなのだが、リーフのバッテリーはソフトで劣化を判断する仕組みになっていて急速充電を好む傾向にある。
察するにリーフトゥーホームの存在が影響しているのかもしれない。

リーフトゥーホームでバッテリーを酷使しても劣化しにくい管理ソフトになっていると推測している。
急速充電のポートを使うリーフトゥーホームの電気の出入りによる劣化を低めに見せるためだろう。
そのつじつま合わせを普通充電で行っていると考えられる。

物理的な劣化は急速充電やリーフトゥーホームの方が影響が大きい。
しかし、バッテリーの運用上の劣化は普通充電の方が影響する。
リーフのバッテリーはユーザーには理解できない特性を持っている。
Posted at 2017/12/16 08:07:09 | コメント(1) | トラックバック(0) | リーフ | クルマ

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「[パーツ] #リーフ LEDヘッドライト用バルブ H8/H11/H16 / LEH102 http://minkara.carview.co.jp/userid/2063701/car/1565974/8003679/parts.aspx
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