テールランプ製作

材料1
テールランプレンズ部　左右
塩ビパイプ　　適量

材料2
セルボクラシックテールランプ　2台分左右
樹脂用接着剤　ウレタンVOICE　適量（大量？）

レンズに穴を開け、塩ビパイプを合うように切り出して
くっつけます。

裏から接着剤で固定し、表からスキマを埋めます。
荒削りし、何度か接着剤を流し込み巣穴を小さくしておきます。
その後ペーパーである程度整形。
後ほどパテでしっかり整形するので、若干低めに整形しておきます。

ランプを当てがってイメージを掴みます。

樹脂プライマーを塗布し、2液のサフェーサーですべてを包みます。
その後軽くサンディングし（下地を出せばパテが付かなくなるので注意）、
パテの下地を作っておきます。

パテを付けて巣穴を埋めます。
何度か整形して（下地の上にパテとならないようにサンディング）最終的には下地が少し出ても大丈夫です。

その後ペーパー目を消すよう番手を落としていき、サンディング。

整形が終わったら、樹脂プライマー入りの1液性のサフェーサーで塗装下地を作ります。
細かいペーパーで下地を作り、塗装に備えます。

しっかり脱脂をし、塗装します。
塩ビパイプ内はとても狭く塗装が難しいです。
しかもこの色、3コートパール＆パールベースにカラー入りなので・・・
吹けば吹くほど濃くなってしまいます。
最後にクリア吹いて乾燥。
樹脂は熱に弱いので、あまり熱をかけないように乾燥させます。

テールの台座をレンズが入るようにカットし、はめ込みます。
さらに、セルボテールを止める為のステーも接着しておきます。
今回、LED化があるのでネジで一つずつ外れるようにステーを作りました。

LED化はそれぞれの殻を開けて、外側はマークX、内側はラウムのそれぞれ純正テールをブチ込みます。
バック＆ウインカーは市販のLEDバルブを突っ込みます。

MR-S純正テール配線を加工して完成。

さぁ！やってみよう！