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今さらながらWindows Vistaを導入しました。

今回はアップグレード用キットを利用して導入しましたが、前のXP環境は引き継がず新規にクリーンインストールしました。
OSのインストール自体はかなり高速なのですが、ソフトの復元やドライバのインストールに結構時間がかかりました。
順調に進んで2～3時間程度時間が必要でしょうか。

ざっと使ってみた感想は、思ったよりもサクサク動いてくれるなという印象でしょうか・・・。
巷で言われるほど私の環境では重く感じませんでした。
まだ使い始めたばかりで視覚効果などはすべてONになっているので、設定はこれから詰めていくつもりです。

ついに我が家のPCもWindows Vistaにアップグレードすることになりました。

Vistaについての感想は前にブログに書きましたが、ドライバ等周辺環境もそれなりに整備されて来た事と、アップグレードの優待期限も迫っていた事もあり導入することにしました。グレードはHome Premiumです。
（ただ単にPC好きと言うのも大きな動機）


アップグレードキットは既に届いていますがバックアップやドライバ・ソフトの整理
をしっかり行う必要があるので、インストールはもう少し先になりそうです。

さて、新しいOSはどのような驚きを与えてくれるでしょうか・・・。

我が家のパソコン（SONY VAIO TypeS)にはグラフィックスチップとしてNVIDIAのGeForce Go 7400が組み込まれていますが、コントロールパネルの設定に存在するはずのオーバークロック関係の項目がどこを探しても見当たりませんでした。


本来設定が出来るはずなのですが、メーカー製パソコン向けには保証などの関係もあって、設定が出来ないように内部的に変更をしてあるようです。
それならば、内部設定を変更してオーバークロックによる描画性能の向上を図ろうではないかと言うのが今回の趣旨なのです。


方法としては、レジストリという内部情報を編集することで行います。
この設定を変更することでコントロールパネルから直接オーバークロックの設定が出来るようになります。
ここ最近のNVIDIAのグラフィックスチップが搭載されているメーカー製パソコンであれば、ほぼ設定可能かと思われます。


ただし、設定はあくまでも自己責任です。


レジストリを誤って設定するとパソコンが起動しなくなります！
極めて上級者向けの知識であり、初心者が安易に扱うものではありません。

なので、細かな設定はここには書きません。画像が設定のヒントです。
興味のある方はググってみるといいでしょう・・・。
ちなみに性能UPは目に見えてわかりますよ。

少しマニアックな話です。
タイトルは最近TVCMでよく見かけるα-100の宣伝文句なのですが・・・。





え？私の*ist Dについてる訳ないじゃないですか





しかし、一眼レフの基本はホールディングにあるのだ！
手ぶれ補正に頼り切りではウデが落ちるぞ！
などと思ってみたりもします。
・・・古い機種を使っている人間の強がりですね。
　　　ホントはK10Dが欲しいです～。



しかし、αシリーズと言えば現在のAF一眼レフの元祖となったα-7000を始めとしてMINOLTAの印象が強いせいか、SONYのロゴには未だ違和感がありますね。
機種そのものは良く出来てるとは思うのですが何か惹かれないというか・・・。


PENTAXもHOYAと合併することになっていますが、どうやらカメラ部門の名称はそのまま残るようなので少しホッとしましたね。（存続会社はHOYAですが）
ロゴがPENTAXからHOYAに変わったらやりきれないです。

新OSであるWindows Vistaが発売されましたが、要求スペックがかなり高いこともあってか、あちこちで批判を浴びているようです。

OSのくせに重すぎる・周辺環境が整っていない・脆弱性が多すぎるとか散々な言われようではありますが、同じ様な事は98・MEからXPへの移行期にもありましたね。

重すぎるというのは個々の環境に大きく依存するので何とも言えませんが、次世代IT技術のために様々な機能をサポートする必要があったり、そのための基礎とならないといけないのがOSの一つの役割でもあるので、ある程度は仕方ないかなと感じます。
周辺環境は時間がたてば精査され、対応も進むので心配無用の部分です。

脆弱性は多くの場合、修正プログラムを当てる事になるわけですが、積極的に公表されて修正出来るのであれば、ほったらかしにするよりもずっと安全のはずです。バグや脆弱性のない事が理想なのは理解できますが、現実的にこれだけ複雑化した現代のプログラムでバグや脆弱性を完璧に防ぐ事は不可能だと思います。
また、パソコンを利用する環境が当たり前となり、セキュリティに関心のないユーザーも増加しています。その分ちょっとした脆弱性でも大きな被害を生むこともしばしば見受けられる事例です。脆弱性に関してはユーザー側で防御出来る部分も多くあるだけに、それをOSや特定企業だけのせいには出来ないだろうと感じる部分ではあります。


個人的は今すぐアップグレードしたいとは思いません。マシンのスペック的には余裕でVistaを動かせますが、ソフトの互換性やウェブサイトの対応もこれからの話なのでアップグレードは様子見でしょう。周辺環境が整ってきたら考えるかもしれません・・・。現状はXPで十分です。
皆さんはどう考えますか？