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2020年01月26日 イイね!

聴きに行ったコンサートが音源化された

聴きに行ったコンサートが音源化された先日届いたメールで知って驚きました

少し古い話ですが、2018年9月にアメリカとカナダへ渡航していました。
この時シカゴ交響楽団の公演を本拠地シカゴ・シンフォニーセンターで聴く機会に恵まれたのですが、何とそれが音源化されて世に出ることになったのです。
まさか自分が直接聴いたものが音源化されるとは思っていなかったので、ただの聴衆の一人ながら感動した次第です。

ちなみに同じクラシックコンサートでも日本とは色々違いが…。
開演前であれば写真・動画撮影が許されていたり、開演後は国歌斉唱からスタートしたり、指揮者の曲目に関するトークが行われるなど、非日常を少しでも楽しくという考え方があるのかなぁと思ったものです。

特に開演後の国歌斉唱は日本では全くないことなので、かなり驚いたことを覚えています。
諸々思い出しながら書いていたら、またアメリカに行きたくなってきました(笑)
Posted at 2020/01/26 22:48:36 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記・雑感 | 音楽/映画/テレビ
2020年01月21日 イイね!

RAW現像もGPU性能が求められる時代(後編)

前編からの続きです。前編での現状と将来のアップデートの可能性も視野に入れ、後で増設できないビデオメモリの容量を重視してGPUを変えてみました。

と言う訳で、モノはRadeon RX 5500 XTの8GBです。ケースがMini-ITXのNCASE M1なので、基盤の短い玄人志向しか選択肢がありませんでしたが、結果的にRX 5500 XTでは最安値クラスなので結果オーライです(笑)

早速RX560からRX 5500 XTに変え、前編のようにZ7のRAWデータをGPU支援を全て有効にしたLightroomで処理したのが以下の画像です。

alt

ビデオメモリを6GB以上も消費するとは驚きです…。何の重量級ゲームをプレイしているのかと思うような数字です。この後に現像処理を繰り返したりすると、7GB以上消費する場面もありました。
このビデオメモリの消費に関しては、編集画像がK-1やRX100M7のRAWデータに変わってもほとんど減ることがありません。ビデオメモリがもっと多いGPUでどうなるのかは不明ながら、搭載されているビデオメモリは出来るだけ使ってしまう制御なのでしょう。

ではRX560からRX 5500 XTに変えたことで体感速度が変わったのかと言うと、比べれば全体のスムーズさが増して良い方向に変わっています。RX560とRX 5500 XTでは性能に倍の開きがありますが、流石にそこまでの差は感じられません。
前編で少し触れた、ビューを分割した時の処理や補正前後の比較をする時のモタツキはGPUを変えても残っています。この部分はかなりCPU依存が強い処理のようで、もっとGPUを活用できるようになれば性能差が生きてきそうです。今後のアップデートに期待したい所です。
データドライブのSSD化も効果がありそうですが、まだ費用対効果が悪いのが難点ですね。


と言う訳で、我が家での適当な検証からLightroomに向いたGPUをまとめますと…。

・ビデオメモリは最低で4GB、できれば6GB・8GBを
・GPU自体の性能はそこそこでOK
・世代は新しいものを選ぶ
・その他機能は個々の条件次第で(笑)

こんな所になるのかなと思います。特に重視したいのは後で増設できないビデオメモリの容量でしょうか。現状RAWデータの大きさ問わず、あればあるだけ使ってくるので。
2020年1月現在、条件に合うGPUは2~3万円のミドルレンジ帯になり、GeForce GTX 1650・1660(SUPER)や今回購入したRadeon RX 5500 XTあたりが候補になります。値段重視であれば、GeForce GTX 1050 Tiも良い選択かなと。古くなってきてはいますが。

注意:お約束ですが、感覚には個人差があります。PC環境にも相当左右されるので、あくまでも参考程度でお願いします。
Posted at 2020/01/23 21:42:56 | コメント(0) | トラックバック(0) | IT・パソコン | 趣味
2020年01月20日 イイね!

RAW現像もGPU性能が求められる時代(前編)

昨年Lightroom Classic 8.4のリリースに伴い、GPUの活用範囲がかなり広がりました。そこで導入したばかりのZ7のRAWファイルを使い、どの程度GPU性能があれば良いのか考えてみました。

Z7のRAWは非圧縮・ロスレス圧縮・圧縮と選べますが、フルサイズ14bitで有効画素数4575万画素の高画素機であり、相当に大きいデータです。ただ「大きいデータ」と言っても分かりにくいので、まずは過去機材も含め、我が家のRAWデータのファイルサイズを示してみたいと思います。(撮影一枚当たり)

【一眼レフ】
Z 7(フルサイズ・4575万画素):非圧縮 84MB程・ロスレス圧縮 52~65MB程
K-1(フルサイズ・3640万画素):ロスレス圧縮 42~52MB程
K-3(APS-C・2435万画素):27~37MB程
K-7(APS-C・1460万画素):10~17MB程
E-M5 MarkⅡ(4/3型・1605万画素):ロスレス圧縮 13~16MB程

【コンパクト】
RX100 M5・M7(1型・2010万画素):20MB程
XQ2(2/3型・1200万画素):18.5MB程
S100(1/1.7型・1210万画素):12~16MB程


合わせて8機種のみですが、こんな感じになりました。撮影時の条件やメーカー・形式による差があるものの、画素数・フォーマットの大きさに比例してファイルサイズが巨大化しています。

では、Z7のRAWデータをGPU支援を全て有効にしたLightroomで処理するとどうなるのか、見てみましょう。使用するGPUはRadeon RX560(ビデオメモリ2GB)です。現像画面で拡大・縮小やノイズ除去などの作業を行った状態で画面をキャプチャしたものです。

alt

はい、ビデオメモリをほぼ使い切ってしまいました。ビデオメモリは大量に使っている一方、GPUの計算処理自体にはまだ余裕がある感じですが…。
画像のように補正前後の比較のためにビューを分割すると、ビデオメモリ不足が響いているのか、画像の拡大・縮小もサクサクとはいきません。しかし、ビューを分割した状態でCPUのみに処理させると、Core i7 9700Kを持ってしてもまともに動かないので、GPU支援はかなり高速化に寄与していると言えますね。現状で色々試した結果をまとめてみます。

【CPUのみに処理させると】
・ビューを分割しなければ、現像処理をした画像を拡大・縮小してもモタツキは少ないが、時折引っ掛かる動作をすることがある
・ビューを分割した場合、現像処理の有る無し関わらず、処理が追い付かない
・非圧縮RAWの方が若干軽く処理できる(解凍処理が無いためか?)
・CPU使用率が80%前後に達する時間も長く、余裕がほぼ無い状態

【GPU支援を使うと】
・ビューを分割しない場合、CPUのみの処理と比べより快適。モタツキは皆無
・ビューを分割した場合、現像処理がなければ快適に処理できるが、現像処理がされていると拡大・縮小や画面移動に大きなモタツキが出る
・GPUのおかげでCPU使用率の高くなる時間が短くなり、CPUのみに比べかなり余裕が生まれた
・ただし、Z7のRAWデータに対してビデオメモリ2GBは明らかに不足

GPUがRadeon RX560と古いものであっても、明らかに実感できるだけの差があります。
ちなみにこれをCPU内蔵GPUで処理した場合、どうなるのかも試してみました。

alt

ご覧のように、基本アクセラレーションは有効にできます。画像処理には性能が不足していると判断されて、手動でも設定不可でした。これでもCPUのみに処理させるよりは快適になりますが、Radeon RX560でフルに支援有効にした場合と比べればモタツキは感じられます。

結論として、RAW現像もGPU性能が求められる時代が来たことは間違いありません。これまで「LightroomであればCPU内蔵GPUでも問題ない」とも言われていましたが、Z7の様な高画素機のRAWデータを編集する際には性能不足で、それは過去の話になった感があります。
かなり記事が長くなったので、残りは次回へ…。
Posted at 2020/01/20 19:54:24 | コメント(0) | トラックバック(0) | IT・パソコン | 趣味

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「IMPULミラーを装着しました http://cvw.jp/b/206517/48555778/
何シテル?   07/21 17:34
岐阜で生まれ、岐阜で育った生粋(?)の岐阜県人です。転勤に伴い、2020年7月からは長野県で生活しています。 他人と同じ事を好まないせいなのか、周囲からは「ち...
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