整備士不足？

すいませんね、話が違う方向いちゃった？

やっぱね、整備士に限らず、きついわりには収入が少ない職業って、不人気になって、やる人が居なくなっていくのね。
今の日本は、見た目の景気を良くするために、やたらと消費をさせる為、物を作ったり直したりする仕事に対しての評価が低すぎると思います。
数字のマジックで踊らされたアベノミクスで、中身のない好景気は、持続はしないし、結局は次の世代また、次の世代への借金を増やしてるだけ。
車を道具としてみて、修理を集中的やると言う、ゆささんの考え方は解ります。
大体、今の家電製品なんて修理なんて、全然しないし。
でも、こうして次々と資源を食い付くしていくのは、良くないとは思うんだけど。

ごめんね、また違う方へ行った？
m(._.)m

いえいえいえいえ
「てめ～ら工賃の概念なんかわかんね～んだろ？どうせ」からの「そんなオメ～らはメーカーお仕着せの使い捨て車でも乗ってろ」という流れで正解なのではとwwwぼくは、そんなのまっぴらですがwどういうわけか、僕がフォローしている方々(ヤジキンさん含む)は”まっぴら派”ばかりで、ええwww。

<職業について>
看護婦(看護士?)さんなんかは人気もあるけど収入もボチボチですよね。実は客室乗務員も最初の3年間は契約社員で自給１，０００ちょいでした。僕が業界にいた当時は。
人気があって、供給過多(≒質の低下)になる職業にはフィルタリングが必要なんですよね。
・試験などで狭き門にするか
・安月給にするか
質を確保するために供給を絞った結果、仕事が回らなくなるのであれば、現代であればやはり産業化になってしまうのかなと。

本当に不人気な職業(申し訳ないけど例を挙げれば”死”に関係するお仕事とか)は最初からそれなりのお給料ですよね？

<資源について>
自動車のリサイクル率は建前上、99%です(自動車リサイクルセンター談w)
下手したら修理で外した部品の資源再成立より良いかもですよw

坊やの私の記憶をたどりますに、われわれ日本人に「使い捨て」の概念が染み付いたきっかけは「写るんです」だったと思います。
私の親(団塊)世代がバブルを謳歌していた時期ですね。それ以前の人は「良いものを買って長く使う」だったと思います。それ以上はちょっと・・・物議をかもす発言なので控えます（＾＾；

<景気と言う概念について>
あくまで私見ですが”景気”って外的要因による上下だと思うんですね。バブル崩壊直後５～６年はさておき、今はどちらかと言うと
「国力の衰退」だと思うんですね。貧困の国に”不景気だね”なんて言わないですもんね
。アベノミクスって結局、為替と株価が上がっただけですよね。

<ヘリテイジなクルマに長く乗れる社会>
ポイントは以下ではないかと思います。
・ビジネスになること
・環境負荷を低減させること
・安全性の確保
オリジナルそのままで乗り続けることは、僕はやはり無理があるかな、と。良く、みんからの人が「ふるいクルマはショッチュウ乗らないから環境負荷が少ない」という屁理屈を見ますが、本気にしている人いるんですかね
　結局、メーカーが「部品や整備より新製品4作って代替してもらったほうがカネになる」としているんですよね。せっかく作った工場を使い続けなければいけないし。法規も厳しくなるし。

逆に言えば、ソコをアップデートしてビジネスとしてうまく回せばよいわけですよね。
排ガス浄化技術や燃費低減技術をアップデートしたユニット(キャタライザ単品やオルタネーター、インジェクタなどの部品単位からエンジンAssyなどの選択肢)をレトロフィットで提供したり、パッシブ安全に限界があるなら事故回避デバイスを充実させて担保させるなど。
これらは車種別にするとコスト増になるので規格化し、それをうまく車種別に取り付けするべく整備士が活躍する。
アップデートされた自動車には重課なし

僕の考える「サステイナブル モータリゼーション」は上記です。
そのためにはやはりメーカーと役所が変わらなければいけないですよね。デカイハナシだ(；´д｀)

最近の、ユニット交換に特化した整備ならば工場化は有意義だと思います
効率化・価格の安定化・切れない仕事

その半面、整備を超えた「仕事」を好む方には迷惑な話でしょう

「どう？私の車？」
「うーん・・・たまには長距離乗ってあげないと・・・だよ」
「○○入れといたよ　調子よかったらまた来てください」

こんな会話が整備の次に有って良いと思います

整備士と職人って云う相関関係かな？

Enthusiast　使いまわされた言葉ですが
求めるか否か

おっしゃるように今後２分化が進むと思います

上のコメ返書いて燃え尽きちゃった感が＾＾；

僕も断然「仕事」を好みますが、失礼ながら
アドバイスを「整備の次に」というのは、まだ理解が足りないです。アドバイスは整備のオマケではありません。とは経験はもとより、資料や実験などのコストをかけて得た知的資産を提供するものであり、整備にならぶ商品です。故に対価が発生してしかるべきものです。
それが「技術料」、「手数料」です。

こんな会話があっていい、と言うのは「サービスの一環で」てなってませんか？

それでは結局現状のままです。整備士が疲弊してしまいます。

「仕事料」は「整備料」より高値であるという理解を利用者の皆さんにもっとわかってもらいたいです。