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2019年05月12日 イイね!

オイル交換

オイル交換をした。

今回使ったのは前回と同じトヨタのシンセティックオイル。
SN 0W-20がSN Plus 0W-20となりました。
去年末に変わった様子。
従来のが旧品番で今回は新品番。
パッケージは同じ。

中身の変化はわかりません。
LSPI対応らしいので、Ca系がMg系添加剤に置き換わった位かと。
この置き換わりの弊害が分らないから手放しでは喜べないけど。
お値段は据え置き価格でした。
SDSも新たに出てる様です。
ただ、私たちが分る具体的な成分構成は書いていませんけど。

さて、新しいオイルの変化は。
「わかりません」

振動が減った。
メカノイズが減った。
エンジンの回り方がスムーズになった。

よくある、オイル交換後のレビューのあるある感想程度です。

この半年オイル交換。
カローラを買って以来の春の定番作業になりつつある。
新しいうちで所有者に自分の名前ある車なのでやっているわけです。

オイル交換をしたことの恩恵は7年~10年、
5万~10万と乗ったときに
エンジン劣化の面でジワーっと効く。
車両価値が無くなり、車両保険を外してもいい頃には
5000キロ若しくは年一回に多分なる。

こまめにオイル交換をした方がいいけど、
それはオーナーカーである場合の話。

残クレやローン返済後に下取って買い替えるという人は1年ごとでOK。
3~5年で手放すんだから、その先の事なんか考えないでしょう。
ただ、ディーラーも姑息なので購入時にしっかりメンテパックと称して
お金を先に前納させてオイル交換をさせようとします。
別途で改めて2~3万払うと違い、数百万の買い物で
金額に2~3万メンテで上乗せても殆どの人は文句言わず払います。
それを見越してるだけのこと。
下取り時の機関不良を極力小さくする為に払わせているというわけ。
整備部門も売り上げできて一石二鳥。

よくあるネットの言い分を素直に真に受ければ、
今のエンジンオイルは「省燃費でエコでロングライフ」なんだそうです。
ヨーロッパでは継ぎ足して使うそうで頻繁の交換は不要、
環境面でもデメリットなんだそうです。

車のエンジンに明るい人なら「真に受けない」話。
でも、そうでない人は「ネットに書いていると真に受ける」。
まして経済的に実は苦しい面ある人は猶更。
オイル交換よりクーポン多用で外食の方へ支出を回す方がいいでしょう。

数年でポイ!する車の月賦と保険料地獄の方は
オイル交換よりそちらの払いを優先に。
その方が堅実。
Posted at 2019/05/12 02:25:49 | コメント(0) | トラックバック(0) | アクシオメインテナンス | クルマ
2018年04月23日 イイね!

ドラレコ用の電源取り

冬の間のプラスチック系は寒さで硬くて、根性無しで折れる事多いし、
テープも付き悪いから内装系は暖かくなってからが定番。

今回はドライブレコーダ用に電源の確保を実施。

よくあるのが、ヒューズBOXのアクセサリ辺りから直接取る方法。
ただ、ふたが開けっ放しになるのは好きではないし、
ここはある程度大きな電流用に残しておきたい。
たかがドラレコ低電流の為に使いたくはない。
何より、素人工作っぽいのが嫌。

と、いう訳で
ドライブレコーダーのみの低電流用ということで、オーディオからブランチして確保しました。
ここならアクセサリーで連動するし。

オーディオは大概15Aがマックスが多いので、
音量MAX+光学ドライブのスピンアップ多用などがなければ電流もお釣りあるかなと。
低電流で単一用途ならここからブランチで大丈夫でしょうという判断。

一応、ナビ側からのブランチに3Aのヒューズを入れました。
ドラレコ接続ソケット側に2Aのヒューズが入っているので、
2A超えた時はここのヒューズが先に飛ぶはず。
なのでナビ側のブランチに付けたヒューズは保険。

結線の為にナビの裏側を出したついでに、走行中もTVを見れるように細工しました。
と言ってもパーキングブレーキ信号をアース落として常時ONにしただけの
アマゾンにあった安物ハーネスですけど。
車速センサーに中間スイッチがあったので、助手席に同乗者がいる場合に限り
操作出来る様にスイッチも運転席から操作ができない助手席の隅にセット。
普段は車速センサーの縁切りはやりませんので走行中はナビ操作が不可ですが、
同乗者が居て緊急的に走行中のナビ操作が必要になった時の専用スイッチという扱い。
そもそも、運転中にナビでTVってまず見ないのでこの走行中TVの細工は意味がない。
ただ、「ナビの裏を弄ったついでに」というやつです。

無事に結線終わって通電と電圧のテストもOK。
後は、ドライブレコーダーの取付。
この配線がまた面倒臭い。

・オーディオの消費アンペア数は要確認すること。
・オーディオの消費アンペアと車両側の供給アンペアが常に近似する時はブランチをしない事。
・できれば、中継ハーネスを使ってブランチして自動車側の配線は傷つけないこと。
・エレクトロタップは可能な限り使用は極力避ける事。
・分岐先へは必ずヒューズを使って無用に大きな電流は流さずに必要最小限にする事。
・端子の絶縁は要・不要端子を含めて徹底すること。


この辺をしっかり考えて細工しないと、最悪ナビなどを壊しかねないから注意です。


写真はありません。写真を撮る余裕なかったので。

Posted at 2018/04/23 00:11:56 | コメント(0) | トラックバック(0) | アクシオメインテナンス | クルマ
2018年04月14日 イイね!

オイル交換した。トヨタ 純正キャッスル SN 0W-20(シンセティック)

春なのでオイル交換しました。

整備手帳。
https://minkara.carview.co.jp/userid/2070905/car/2536937/4731115/note.aspx

冬開けて、今年は早い春がきたので予定通りのオイル交換。
走行距離は1200キロ程度、半年。
普通に「もったいない」という距離だと思う。

今回は純正でも「超えてゆけ純正」という意味不明なキャッチコピーの
「トヨタ 純正キャッスル SN 0W-20(シンセティック)」を使いました。
確か、現状で入っているのも「トヨタ 純正キャッスル SN 0W-20」。
でも、「シンセティックか否か」まではわかりません。
納車時はディーラー任せなので。

別にトヨタ贔屓という訳ではないんですが、
スプリンターの頃からずっと純正オイルだったので、これが無難なだけです。
この純正オイルを1年スパンで交換を続ける限り、オイルに起因しての因縁はありません。
ディーラでは。

さて、新しい純正キャッスル。
従来の0W-20のオイルと違うのが、鉱物油からシンセティックと表記に。

リニューアル前は鉱物油で灯油を混ぜていて、有機モリブデンを明記していました。
0W-20のオイルは鉱物油では作れないので
鉱物油を更に精製した合成油ということだったんでしょう。
ベースはどこまでも鉱物油なので鉱物油と表記していた点は、
正直で大変良いことだと思います。

今回はシンセティックと表記しました。合成油です。

旧キャッスル SN 0W-20のSDSでは

高度水素化重質パラフィン系油蒸留物 が 70<80%
有機モリブデン が 0.1<1%
など、

ケロシン 0.1-1%
鉱油濃度 90-100%

新キャッスル SN 0W-20(シンセティック)のSDSでは

重質貯留物(C-18-50) 分岐、環状、直鎖 が 70<80%
ポリオレフィンポリアミンコハク酸イミド が 1<5%
など、

鉱油濃度 10-20%

なので、新旧で組成が全然違う様です。

粘度も
旧キャッスル SN 0W-20のSDSでは

36.1(40℃)-8.5(100℃)

新キャッスル SN 0W-20(シンセティック)のSDSでは

35.3(40℃)-8.29(100℃)

となり、シンセティックの方が粘度が低くなっています。

動粘度が5.6< 9.3(100℃)の範囲であれば20のSAE粘度グレードなので、
共に20の粘度は妥当です。
(<参考>30のSAE粘度グレード 9.3<12.5 (100℃))

粘度が低くなっている点では、「省燃費」に寄与してるのは間違いなさそうです。
ただ、粘度が下がっているので耐摩耗性や高回転でのエンジン保護という点では
粘度による緩衝は期待できないので、オイルの基油よりも添加物次第になりそう。

具体的にとなると、メーカーから直接明示はありません。
レスポンスの記事では
トヨタ、純正キャッスルオイルを刷新…全合成油化で摩擦係数を3分の1に低減

記事に「ホウ素とモリブデンの配合によるもの」と記載はあります。

ところがホウ素もモリブデンもSDSには記載ありません。
添加物としてホウ素とモリブデンと同等の添加物が入ってるのでしょう。
多分・・・。

データの閲覧はさておき、実際のオイルはというと、

色は琥珀色
臭いはほとんどしない
常温で粘度は「チャップンチャップン」
です。

学者でもないので科学的にどうのは知りません。
でも、個人的に思うのは
・水っぽいから粘度ロスは小さそう
・高回転で回す用途には向かなそう
・チェーンの潤滑には良さそう。
・VVTの作動油としては燃料で希釈されるとどうなんだろう?
・エンジン内の緩衝は減摩の添加剤次第?
・合成油なので鉱物油よりはエンジンが汚れにくいのかも?
・希釈状況では早期交換も必要になりそう。
・合成油なので熱安定性と蒸散の温度は高めかも?
・最近は直噴エンジンが多くなったので清浄分散と耐スラッジ化も強化されているのかも?

と、思ったりする。

純正オイルの刷新が珍しく頻度が高い背景には、燃費もあるだろうが
直噴のスラッジ対策とミラーサイクル吹き返しでのバルブとマニホールドの汚損と、
EGRの排気ガスオイル蒸散による固着の対策もあるのかなと思ったりもする。
合成油なら鉱物油よりもこの辺は有利になりそうな気配あるし。

オイルメーカーならまだしも、
純正オイルの刷新ってそんなに頻繁にやらないのが普通なので珍しい気もする。

残クレ抵当で高年の中古が多く流通する際の早期トラブルになる点を
消し込みたい意図もあるのかなと。
抵当車だと、年一回のメンテパック内のオイル交換位で、

自費前納メンテパック整備以外はメンテしないでしょうし、
メンテに無知なら車検まで点検すらやらないのも当たり前のこと。

と、想像巡らせるのはさておき、
交換したフィーリングは・・・。


・始動時のほんの一瞬に付くことが多かったオイルランプは現状付かなくなった
(オイル粘度が新油になって始動時の油圧不安定時における油圧が正常になったのかな?)
・タイミングチェーンの音が少し静かになった
・エンジンのフィーリングは変化があまりない
・アイドリング時のバイブレーションもあまり変化なし
・新油直後のピストンのコンプレッション感は若干あり

と、いう位です。

よくある、「オイル交換の感想」のまんまです。

普段、燃費ってあまり意識していないのでわかりません。
平均燃費計はあまり変わっていない。

現状、12キロ程度のままで今回もリセットは無しで継続。

んで、抜いたオイルの状況はというと、

汚れは程々で色はほぼ黒、以前のスプリンターの1年弱/年3000キロ相当位、
粘度はほぼ水と同じで、スプリンター比でない水っぽさ。
抜いたオイルがキャブ車によくあるあの独特の臭気の強い「にほひ」だった。

以前のスプリンターでもあのガソリン希釈した独特の臭気がここまで強くなかったので
このエンジンは加速時など燃焼サイクルの切り替え時に結構リッチで燃料を吹くようです。
おまけにEGR等で燃焼温度が低めという点も希釈に追打ちかけているのかなと思ったりもする。
それでも、トータル燃費で見るとここでリッチにしても燃費がいいのだから立派と言えば立派ですが。

更に低粘度オイルが希釈に追打ちをかけて粘度は水と同じでしたから、
オイルランプが始動時に一瞬付くのも・・・。
そりゃ始動の不安定時に一瞬油圧不足もなるわ。

やはり様子見ながら、交換サイクルを考えた方がよさそうという課題が残りました。

今度は酷暑の夏を無交換で越せるかな・・・。どうかな?


ついでにカローラクラスで合成油って初めて自費で入れました。

大衆車であってスポーツカーじゃあるまいし・・・。

という印象ですがこれは仕方ないね。色々と。

車が新しいうちは特に・・・。


お値段はオイル代です。1L1000円の定価コース。

工賃はかからず。タクティ系のお店です。


ちなみに、タクティで扱っているキャッスルの0W-20は

今回の純正シンセティックとは組成が全然違います。

SDSで調べてみました。

どちらかというと、旧純正に近い組成です。

値段も当然数百円/Lで違いますが、あまり価格差がなかった。

どっちがいいかはユーザー次第でしょうね。

頻繁に変えるならどっちも変わらない気がします。

タクティの方は有機モリブデンの添加は無さそうです。

有機モリブデンがいるならアッドザウルスを別途入れる指示を出す必要ありますね。

この有機モリブデンはエンジンの燃焼室よりもチェーンの潤滑に効きそうと私は見ています。


トヨタの純正オイルは昔から「エッソ」で作ってます。

今のエクソンモービルですね。

今でもモービルのガソリンはパワーの出はいいです。

ちと高め傾向ありますが・・・。

これは余談です。

Posted at 2018/04/15 01:12:51 | コメント(0) | アクシオメインテナンス | クルマ

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