2014年04月16日
トヨタのコンパクトカー、「パッソ」
ビッツが大きくなってよく解らない立ち位置にあるので
排気量からしてこれが昔のターセル・コルサ・スターレット相当なのだろう。
新型でマイナーチェンジ。
燃費向上が主だった改良らしいが。
どうでもいいわ。燃費は。
この手の車はATで常用18キロ/L走れば御の字だから。
燃費より、税金と保険料を下げる方が優先だろうに。
ただ、思うに。
この車、高すぎでない?
この値段まで出すなら軽四輪買った方がエコ貧乏の理にも叶う。
最少のコンパクトカーなのだからもっと車体価格を安くすればいい。
というか、パッケージングに対して価格がマッチしていない気が。
売れ筋は1.0Xだろうか。
お値段がFFで130万前後。
あの装備でこの値段はバカみたいに高いね。
エントリーカーならもっと安価にして乗ってもらうこと考えないと。
あと、2~30万出してカローラでも買った方がまだ損した感は小さい。
今はこの手のクラスの作りは軽四輪の延長でしかなく
似たり寄ったりなので走りの評価をしても大して意味は無い。
どうも、北京オリンピック以降は
トヨタはお客様の方を向いてるふりして独善的な傾向強い。
お客様は提灯記事とCMでコロッとやられるんだがそれを読み切ってる様子。
売り筋を100万まで持ってこないとダメだろう。
軽が売れるのは
値段の割に普通車の損した感があまりに大きいからである。
と、思う。
今の車はエンジンが大きいだけで
作りも構造もあまり軽四輪と変わらんしね。
物の割に値段が高すぎるのよ。
要は値段の努力がまったく足りない。
若者の車離れというより
業界の社会と消費者への責任転換に呆れてるのでないか。
若い子は敏感だから良い物やカッコいい物は高くとも買うさ。
お金に無理できるのも若いうちだしね。
昔のソアラやGT-Rみたいなカッコいい車があれば魅力的だろうに。
バイト代全部突っ込んだりとか
当時は当時なりにみんな相応に無理もしたものだし。
時代が変われど若いってそういうものだ・・・。
でも、この車に無理はしてほしくないな。パッソ。
Posted at 2014/04/16 14:31:58 | |
トラックバック(0) |
雑記 | クルマ