2016年03月11日
この時期は毎年、イライラの時期。
そう、5月に来る自動車税。
エコという名で脳足りんのバカ国民を煙に巻き増税しまくりの税金。
うちの車は車齢が13年をゆうに超えてるので、
34500×1.15=39675円。
既に、2000ccクラスの税額。
確かに車齢13年は古い。
昔は11年目過ぎたら毎年車検で点検しなさいだったのだから。
でも、中古で見ればそれなりに値段がまだ付いて
販売されてる車齢でもある。
今では決して、「古い=ゴミ」という車齢ではまだない。
そもそも、自動車税は所有してるだけでかかる「資産税」。
資産は減価償却で目減りして価値がなくなる。
自動車は6年たったら「国としては資産価値はゼロ」。
後は市場取引値というだけ。
価値は一戸建てと同じく、
新しいうちは高く、古くなれば安いが原則。
ここも国民は根本的に分かっていない。
車両保険も新車は高くて、古くなると安くなるのもここにある。
初等教育で
「税金=納める」ばかりで「税金の本質中身無し」の
文部省教育の賜物。
更にエコに付いては「基準の考え方自体が誤り」に気づくべき。
「ガソリンの消費=悪」とする考えでみれば、
今も昔もエンジンのガソリン消費量は変わっていない。
理想空燃比=14.7、NOx対策で13後半。
技術が進化してもガソリン1ccに対して13の空気で燃してる訳。
出るCO2は今も昔も根本的に変わっていないのに気づかない。
空燃比をリーンにすれば煤とNOx対策が出来ないから
リーンバーンエンジンはメーカーから消えた。
リッチにすれば、当然燃料消費量が増えてCO2が増える。
ハイブリッドは低速時にモーターを用いることで
加減速時の燃料消費を抑え、アイドリングストップで
停車時のエンジンを停止させることで燃料消費を抑える。
機関そのものの燃料消費量はたいして変わっていない。
だから、どのカタログからも性能曲線と燃料消費量のグラフが
ずっと消えてしまって、あることすら忘れられている。
もっともらしく書いて「エコ」と謳っても
燃料消費量が変わっていなければエコでないから。
都合の悪いことは全部「隠せ」というわけ。
昨今の燃費は
「軽量化」と「アイドリングの抑制」と「ミッションの伝達効率化」での値。
CO2の素である燃料消費は変わっていない。
仮にガソリンだけでなく生産と廃棄をトータルでと考えれば、
新しい車程、寿命サイクルが短いほど、CO2は多いとなる。
21世紀で自動車そのものが大衆化した時代に、
いつまでも重課税してること自体が変な事と気づかないのが
国民のオメデタイところ。
税金が大幅に下がれば、
経済活動にかかるコストが下がり結果として、
自分たちの給与や新製品の開発、需要の喚起につながることだと
強く認識すべきだろうね。
メデタイ鳥頭だからわかんないんだろうけど。
公務員や議員が金持ちで幸せになる必要はない。
国民が豊かに幸せになればそれでいい。
財源不足は公務員の給与削減やれば済むだけの事。
それで食えないなら民間へ転職すりゃいいだけ。
国民が票を武器に議員へ強く働きかけない限りは
自動車だけでないすべて物が
さらなる重課税になってゆくことになるのをよく考えるべき。
重税国家で「働けど我、生活楽にならず」が良き未来ですか?
江戸時代の百姓一揆じゃあるまいし。
これが子供たちへの明るい未来で将来なんですか?
エコなんてまやかし、
いい加減、綺麗ごと言ってのカマトトっぷりに気づこう。
また、GW明けか、GWの平日発送で納付書が来るな。
みんなよく文句の一つも垂れないもんだね。
選挙で重税に加担した議員や党は徹底排除しないと、
悪くなることあれど良くなる事は絶対にないぞ。
と、文句をまた書いておく。
うちの車は17年超えた1500ccのオートマチック車で
遠距離ドライブしたら未だにリッター22キロいくぞ。
十分、スーパーエコカーだろう。
嘘だと思うなら一緒に関越で新潟行こうぜ。
国交省のエコ燃費担当君。
ただし、都内の渋滞嵐だと10キロ位になるけどね。
それはアイドリングストップしない限りはどの車も一緒。
Posted at 2016/03/11 09:24:01 | |
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