2016年03月23日
「クルマは人生を乗せるものだから」
某メーカーのキャッチコピー。
CMなんかでも綺麗な話を出してるあれ。
今のオジサン年代だと、「うーん。そーだよなー」みたいな感じを
上手に演出したCMの某メーカー。
「この技量でおまえ替え玉で免許か?」のドライバーでも「自動運転で大丈夫」と
コンピュータと機械に支配される未来の車を謳うCMよりマシですが。
でも某メーカーはよくぶっ壊れてくれたから
「よくぶっ壊れる手合いに人生は乗せたくない」。
特別保証が過ぎてきたら、あれ壊れ、これ壊れ。
最後は足回りが腐ってきて、修理費を鑑みると
「買い替えた方が安いです」まで言われて。
これ、某メーカーの車の想い出。
もう、昔の話になるが。
長く使うのではなく、使い捨てとしてならどこのメーカーでも選べる。
残価のクレジットでなら、どのメーカーでもいい。乗って5年がいいところ。
最後に大きく損するのは「残価設定クレジットの名義人」だけ。
でも、新車のオーナーカーで使うなら長く大事に使いたい。
だから、故障が少ないトヨタになってしまう。
自動車は家の次に高い買い物と思う。
安易に見栄や体裁で車にホイホイとお金掛けるよりも、
自分に素直にお金を掛けた方が未来は絶対に明るい。
自動車は買っても、売っても、持っていても「損」
という定義は昔から変わらない。
逆に、今の方が損が大きい時代になっている。
だから車離れになる。
それだけのこと。
この某メーカーの車の経年耐久力はどれだけ上がったのだろうか。
トヨタとかから見ると仕様とかが堅実で美味しいんだけどね。
MTもあるし。
惜しい。惜しい。惜しいですよ。
Posted at 2016/03/23 19:21:05 | |
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