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昨年末から気になっていたL7の左リアドアのエクボ。
誰も頼んでいないのに、息子が友達と2人で私のガレージを片付けてくれた時にできた凹みです。スカイウェブの位置が移動してあったので、スカイウェブと接触させてしまったのが原因でしょう。

コレです↓



善意でやったことなので「勝手に余計な事しやがって！」とは言えず…。

L7の主治医に相談した時の回答は「板金してドア1枚ラッカー吹いて… 」
2001年製の14年経った黒と新しく吹いた黒では、やっぱり微妙に違いがあるだろうし…

なかなか決断できずにいたのですが。

有りました👌

奈良市内の「カードック工房」さん✨

人柄も良く、丁寧に説明をして下さるこの方にL7を任せることにしました。

ウィンドウの隙間から工具を差し込んで。


キュッキュッとコジながら凹み部分を膨らませていきます。


Miracle👌
この方法で凹み部分が消えた‼️



ミラクル👌
完璧❗️
神業です✨✨💫



素晴らしい仕上がりです。


こりゃ大満足👍

今朝は前から買っておいた、娘のBMW316用の部品を届ける為だけにひとりぼっちで名古屋往復です。

御在所SAで一服。

御在所SA内のお店の充実ぶりは凄いですね〜。今度通る時も必ず寄りたいSAです。


四日市〜亀山の渋滞も抜けて。


帰路は伊賀SA。

御在所に比べて、こちらはなんだか垢抜けしません。
「大理石のきれいなお手洗い」って^_^

食事のコーナーも昔ながらです。
でもまあ、こういうのが好きな人もいるのかもしれません^_^




先週に乗ってやれなかった分、天気は悪いもののL7をしっかりと走らせてやれて満足です👍

金沢最終日、今日は奇跡的に予約が取れた「小松弥助」に行く為の一日です。

ずっと前から予約を入れていたものの当然空きなど無く、ダメもとでお願いしていたキャンセル待ち。
北陸新幹線も開通するし、弥助の大将は御年84歳になられるし、あーもう今回を逃せば二度とチャンスは無いだろうなと完全に諦めていました。

奇跡の電話が鳴ったのは3/6（金）の昼頃でした。

『3/9に空きが出来ました^_^』と。

電話の向こうの女将さんの声が神の声に聞こえました。



ま、そうは言っても予約の時間は13時。チェックアウトから時間を持て余すので、先ずは21世紀美術館へ。 あら、月曜日は定休日？



なら小松弥助の大将、森田師が毎朝ネタの仕入れで使う庭、近江町市場しかありません。

活気に溢れてますなぁ〜。 お土産を買って時間を潰し、そわそわしつつ片町〜池田町へ。


早い早い、予約は13時なのにまだ12時にもなってない。


アパホテルにCLKを駐車し、近くの喫茶店で時間潰し。 アパホテルのロビーに2回転目の誰よりも早く着き。 女将さんが運ぶお茶をいただき。 それでも名前を呼ばれるまではまだ一抹の不安があり。

呼ばれました、私の名前が。

とうとう鮨の聖地に入店です。

日本全国数ある名店の中で、最も予約が取りにくい鮨屋とはどんな店なのか？

名声を極めた「小松弥助」のレジェンド森田師とは一体どんな人物なのか？

どれだけの鮨を握るのか？

いざ入店。


お、つけ場が高い。みつ川のつけ場が一段低かったのは客が仕事を見やすくする工夫かなと思っていたのが、こちらは真逆。

入店するなり大将の包丁捌きに感動！


店内に堅苦しい緊張感は無く、至ってアットホームな雰囲気^_^

さあ始まった！


アカイカ✨

形が崩れてもお構いなし、そんなこと小さい小さい。

炙りトロ✨

素晴らしい❗️

甘エビ✨九谷焼も鮨を引き立てます！


煮はまぐり✨

こ、これは…芸術的です❗️

東の「すきやばし次郎」、西の「小松弥助」とよく例えられるが、すきやばし次郎がビートルズで小松弥助の森田師はローリングストーンズのそれもキースリチャーズに見えてきました。

越中梅貝✨

握る姿が柔らかい動きで格好良い〜！

白山✨

くぅ〜👍

汁✨

上品です❗️

うなきゅうは超熱々❗️❗️

巻き簀は使わない👀

ヅケはこれまた芸術作品です✨



追加の鯛✨

唸ります。

雲丹は軍艦ではなく握りです。

雲丹を握る姿を見られただけでも大満足です。あぁ有り難や有り難や🙏


ネギトロ✨

弥助で定番のネギトロはトロの大きな塊と白ネギを出刃で粗く叩いて海苔で巻いたもの。


これは旨いわ✨



また来る❗️




感動の時間はあっという間に過ぎ、帰路につきます。






❄️雪❄️

みつ川さんで端正な旨い鮨を堪能した後、向かうは石川県立美術館。お目当てはこの美術館の一角にある「LE MUSEE DE H KANAZAWA」です。
世界的に活躍するパティシエ辻口博啓氏によるパティスリー＆カフェ。

ミュゼ✨


アンフレーズ✨


並んで待った甲斐ありました^_^

見て美味しい😄

食べて美味しい😄

至福のひととき👌



夕食は季節料理＆金沢おでんの「黒百合」さんで🍢

こちらもまた大人気のお店で、夕方5時台で超満席で既にかなりの方が待たれている状況。待つこと約30分、なんとか入店できました！




おでんの具の大きいこと！ 初体験の車麩もデカイし、ロールキャベツなんて玉子の4倍くらいあります。

このわたにどじょうの蒲焼き、フグの粕漬け、いや〜お酒が進みます。


珍しい岩魚の洗いは姿造り状態でピクピク^_^

後の待ち客もおられたのでココは早めに席を立ちました。



3/14の新幹線開通に向けておもてなしムード満開の金沢の街は夜も素敵です。


日航ホテル29Fにある「夜間飛行」で大好物のMaker's Markをロックで✨




夜景も愉しみ。







締めもやっぱりお寿司です🍣



「高崎屋」のひれ酒旨かった〜。

日曜日は朝風呂でスッキリした後、ホテル1Fでおふくろの味の朝食を食べて、目指すは金沢兼六園。

小松から約1時間です。

晴れて良かった☀️



庭園はかなり広いです！
あちこちに出入口があって、1度入っても出入りは自由。途中で金沢城へも行きました。兼六園の周辺に観光スポットが取り囲むようにあるので便利ですね。

創業80年という九谷焼の窯元のお店で美しい器を発見！
2点購入👍


良い時間になったので、駐車場からCLKを出し、ひがし茶屋街へ向かいます。



金沢といえば鮨。鮨といえば…数ある名店の中でも今、人気実力ともに勢いNo.1と評判の「鮨 みつ川」さんへ。

銀座久兵衛で修行されたという寡黙な大将は、一見神経質そうに見えますが、着席して先ずガリの高速スライスの包丁捌きに目が釘付け^_^

期待が高まります。




ヒラメ、ヤリイカ、カツオ、鰆の炙り、ガス海老。

美しい❗️

神経質そうに見えるのは完璧主義者だからか。実に仕事が丁寧かつ綺麗です。




トロ、梅貝、鯵、カワハギ肝のせ。

まったくスキ無し❗️
味もビジュアルも完璧です。



蛤汁、はまぐり、のどぐろ、加能がにの手巻き、糠漬け。

これで一通りの12貫。


カワハギの肝がとても美味しかったので追加で一貫握っていただきました。

そしてなんといっても、白身の王様のどぐろ炙りの手巻きで締めくくり、ご馳走様。


北陸のネタと大将の腕に満足満足^_^