ダム行

　エンジンオイルを硬いものに変えての初乗りでダム行でした（写真をミスで飛ばしてしまいましたので、以前の冬の現地の写真を載せました。ジジイのやることです。）。今までよりスムーズさが増しましたが、オイル交換前にキャブレター調整を加えており、そのおかげがほとんどだと思います。
　この車が来た当初から、ZSキャブの、ブローバイガスや揮発ガス吸い込み口に付くべきリストリクターが付いていませんでした。そのままでは息尽きがひどいので当初は詰め切っていましたが、今はボールバルブで調整できるようにしてあります。先日までかなり閉め気味にしていたのですが、少し開き気味にしてそれに応じてジェット類を調整しました。これが功を奏したと思われます。
　今まではラフアイドリングに加えて２０００rpm過ぎ、トップギヤ（４速）で５０ｋｍ/hほど、まで不正爆発感が感じられたのですが、本日はそのあたりでも相当スムーズに走りました。ごく低速のギクシャクも改善しました。ラフアイドリングはありますが、結構改善しました。
　今後、正規の穴径をうがったリストリクターをこしらえてかまし、それに応じてジェット類のセッティングを試したいものです。先達からそのサイズは教わったことですし。最近、3/16inchという数字をフォーラム上に挙げたアメリカの達人もいました。