スクーターエンジン掛け

　納屋に格納している先人の遺物、ヤマハの２スト原付スクーターです。何年かぶりにエンジンを回してやります。燃料を入れてソレノイドバルブの陰圧ホースを吸引してガソリンを流してやり、キックを繰り返しましたが掛かりません。キックは一蹴り一回転ほどで実に頼りない。それでも前回はこれでエンジンがかかったのですが、、、、。燃料供給はキャブレターだと思うのですが、まさか燃料噴射ではないでしょう。
　完全に死んでいる１２Vバッテリーにスターター機能付きチャージャーを直結し、セルを回してやったらかかりました。イグニッション火花がどのようなシステムで飛ぶのか？ひょっとするとバッテリーが死んでいて全く電力がないと火花が飛ばないのかもしれません。それにしても、バッテリーに手を伸ばそうにもプラカバーを大げさに外さなければなりませんし、プラグにはさらにカバー類を外さねば届きません、なんともスクーターはめんどくさいものです。