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ミジェットタカのブログ一覧

2022年11月14日 イイね!

1stギヤ鳴り対策

1stギヤ鳴り対策 1stギヤ鳴りはreverse idler gear の自由になったポジションが後方側に過ぎるためのようです。ミッションケース後ろ壁下に大穴が開いていて、そこにリバースアイドラーギヤを貫く軸が出ています。その軸にスコスコ前後に動くカラーが入っていてその先にリバースアイドラーギヤがあります。急ブレーキをかけたとして、前にこのカラーが滑れば例のギヤも前方に押されて1stギヤ鳴りは収まるかもしれません。検証したことがありませんのでわかりません。温もってギヤオイル粘度が下がればもっとその傾向はわかりやすくなるだろうと思います。とあるユーザーが1stギヤ鳴りは走って温もってくるとましになると言っていましたが、この道理に合っています。
 さて、スコスコ動くカラーの外に2mmほどの厚さのワッシャーをかましてみます。これでリバースアイドラーギヤのフリーポジション最後端が2mm前に進む計算です。この処置の効果のほどはエンジンミッションが再び積み込まれて後での報告になります。(その後走り出して、1stギヤ鳴りは消え去っていました。今までずっと悩まされ続けたカラカラガラガラ音はすっかり失せ去りました。)
 さてさて、例のカラーがスコスコ前後に動くのは、さらにはここに大穴が開いているのはなぜでしょう。思うにこれでギヤオイルを後方リヤエクステンションに流して、最後端にあるベアリング、drive flangeが刺さる所を潤滑させるためかと考えます。
Posted at 2022/11/14 23:27:35 | コメント(0) | トラックバック(0) | MGミジェット | クルマ
2022年11月13日 イイね!

シフトリンケージ移植ロールピン打ち

シフトリンケージ移植ロールピン打ち 移植したgear selector shaft とgear lever yokeが、ロールピンを打ち込んでつながれました。オリジナルサイズ、直径3/16インチ長さ1インチの新品ロールピンを打ち込み、その中空に細いロールピンを補強目的で独自に打ち込みました。合う細さのものがなかったのですが、2mm径のピンの外周を削って細くして打ち込みました。これが固くてなかなか削れず、砥石や紙やすりでさんざん苦労しての対応でした。スリット切れ目を紙やすりで削って広げたほうが楽でピン強度を落とすこともなかったかと、後から思いました。スリットは力がかかる方向に、この場合は前後方向に向くように打ち込むと強度を保てるそうです。wピンとする場合はスリットが重ならないようにするのは自明の理というやつです。


 シャフト先端にも抜け止めのロールピンが、ミッションケースとリアエクステが結合された後で打ち込まれます。上の写真のような状態でwピン補強としました。ピンの太さサイズは5/32インチ、3,96mmです。オリジナル長さは17,5mmと計測されました。3/4インチ、19,0mm長さのピンがありましたので、これを削り縮めて打ち込みました。中の細ピンはインチサイズかと思いますが手持ちにある一番細いものをなおさら削り細めて打ち込みました。その細いスリットにサンドペーパーをすり込ませて擦ってみたりもしました。ここのピンの長さは重要です。短すぎてシャフトからのでっぱりが少ないとミッションケース前面壁穴周辺へのあたりが強すぎて穴周辺をえぐります。長すぎると、これが収まるべきクラッチハウジング壁に穿たれた直径20mmの穴に収まりません。 
Posted at 2022/11/13 22:00:04 | コメント(0) | トラックバック(0) | MGミジェット | クルマ
2022年11月12日 イイね!

リアエクステ

リアエクステ 一昨日、取り寄せリアエクステから gear selector shaft と gear lever yoke を外して移植しようとしました。それにはそれをつなぎとめているロールピンを抜く必要があります。ドリル歯の折れ軸を突き棒にして抜こうとしましたが抜けませんでした。それでリアエクステ全体をそっくり入れ替えようかと、取り寄せリアエクステから回らぬベアリングとカピカピオイルシールを抜き取り、ミッションケースとの合わせ面のパッキンカスを落としてきれいにしました。
 しかし思い直して、ちゃんとしたロールピン抜きポンチを取り寄せてロールピン抜きを試みることにしました。モノタロウ取り寄せ300円弱のピンポンチが午前中に届いたので、午後にこれを使ってロールピン抜きでした。サイズは4,5mm対応です。ロールピンはインチサイズで3/16、4,8mmですが4,5mm対応ポンチで問題ありません。流石に機能特化工具です。大した苦無く抜けました。ただ、渋かったのは確かで、最初の打ち込みでポンチ先端が少し潰れて出たバリをヤスリで削って先端成型しての作業完遂でした。写真では受け台を外して映っていますが、受け台が大きな意味を持ちます。ヨークの形がいびつで、これに余計な負担をかけることなく的確にピン穴周囲を受けるには相当な工夫が必要でした。


 これでシャフトとヨークの移植ができます。

 シャフトの前のほうには3本の環状溝が切ってあって、バネで押される砲弾型駒がこの溝にはまることでシフトポジションが制限されます。シャフトを抜く際にこのバネと駒が転げ落ちて失うことに警戒が必要です。上の写真ではこのままにシャフトを前へ抜いていくと、シャフト後端のロールピン穴に砲弾型駒先端がはまり込んでひと手間余分になります。シャフト差し戻しの際には、砲弾駒を下に押し込みつつ進める必要があります。
 移植後には抜いた部分のピン再差し込みが必要となりますが、それについてはまた後日に。
Posted at 2022/11/12 21:52:08 | コメント(0) | トラックバック(0) | MGミジェット | クルマ
2022年11月10日 イイね!

ebay 荷着

ebay 荷着 ebay発注から二週間、待っていたリアエクステが到着しました。アメリカ カンザスシティのforeign car enterprise からです。


 手前が取り寄せ品です。


 問題部分のアップです。さてそのYOKEを移植しようとしたのですが、ロールピンが抜けません。抜き工具ピンポンチを取り寄せて再挑戦しようかと思いますが、後端のベアリングとオイルシールを元のものから入れ替えて取り寄せリヤエクステを使うほうが楽な気もします。取り寄せ品のベアリングは回らず、オイルシールはカピカピです。
Posted at 2022/11/10 21:37:59 | コメント(0) | トラックバック(0) | MGミジェット | クルマ
2022年11月07日 イイね!

スーパーカブスケッチ行 八塔寺へ

スーパーカブスケッチ行 八塔寺へ おだやかに晴れた今日、スーパーカブで備前市八塔寺地区へスケッチ行でした。
 足カブは変わらず好調です。まだ寒くはないのですが、来週あたりにはスキー国体お仕着せジャケットが必要になりそうです。スケッチはこちらでご覧ください。
https://blog.goo.ne.jp/t2artyt/e/0020d3cd18383dbf937bdf83617d0fa8?fbclid=IwAR2XJnbIcewPCeyJrW4e3p6kuftn3w-SaOletJ5e1-uwqvf5SLUElveZOk8
http://artytaka.main.jp/?p=2777
Posted at 2022/11/07 18:49:04 | コメント(0) | トラックバック(0) | 単車 | クルマ

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「中国山地スケッチ行 http://cvw.jp/b/2072720/47840499/
何シテル?   07/15 11:16
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