ミジェットタカのブログ一覧

　７０ｃｃ１２Vカブのバッテリーが弱っています。交換した記憶がありますがいつのことかと調べると７年前でした。モノタロウ取り寄せのバッテリーに交換していました。２千円と大した金額でないので、今回も同様のモノタロウ取り寄せバッテリーに交換です。これでまた７年大丈夫でしょう。７年後には２輪に乗れているか疑問です、生きている可能性も相当低くなります。

　朝は冷えますが、温かくなった午後に隣町までお使い行でした。
　登りや加速時に、かすかにとは言えないピンキング（ノッキング）ノイズがまだ出ます。もう少し点火時期を遅らすほうがよさそうです。

　小豆島へ自転車走行に行ってきました。日生港に自転車を積んできた軽トラを置いて、自転車でフェリーに乗り込みます。

　フェリーを降りた大部から一時間弱登って寒霞渓に達し、先日黄色いホワイトダックスの記念撮影をした同じ場所で写真撮りです。今日は靄が薄くて分教場のある岬がはっきり見えました。
　そこから西へ向かってさらに上って展望台に達すると後は長い長い激下りです。ブレーキをかけ続ける指も、ブレーキを握るための低い姿勢のせいで首筋も非常につらくて不快です。登りは一時間以上こぎ続けても大してこたえませんが、下りは数分下れば音を上げて休みます。インドラダック旅ヒマラヤ山越え下りを思い出しました。その時はブレーキングで削れたアルミリムが割れて最後の部分デリーまでの１００ｋｍほどはバスの屋根の上となったものです。
　下りきって、岬巡りの海辺の道を走ります。

　オリーブ畑越しに南の海です。

　先日豊島に渡る船に乗った土庄港です。大型フェリーと基本自転車持ち込み不可の小さな高速旅客船が泊まっています。

　夕日が見事でした。
　寒霞渓上り下りはもっぱら登りかもっぱら下りです。岬巡りでは登り下りの繰り返しです。そこで頻繁に変速します。昨日に調整中のシフトワイヤー切れがなかったなら、ここで切れてた可能性大です。それにつけても豊島行の折に切れなかったのは幸運でした。
　フェリーに乗り込み、降りて軽トラに自転車を積んで走り、帰宅は２０時でした。天日で熱くわいた風呂が極楽でした。　

　ロードバイクの後ろ変速が不調なので調整していました。ワイヤーを張ったり緩めたり、どうしても治らずそれどころかどんどんひどくなりました。レバー巻き上げ部の不調だろうとばらし始めましたが、とうとう全く機能しなくなりました。何のことはない、ワイヤー切れでした。
　マウンテンバイク、旅行用自転車ではシフターワイヤー切れ交換は経験がありますが、ロードバイクのブレーキレバーとコンビとなったシフターのワイヤー切れは初体験です。なんとも難儀なものです。無駄に部品を外したせいもあるでしょうが、ワイヤーを変に差し込んでしまって、端末の太鼓が引っかかって抜き戻せません。ドリルで抜き穴をこしらえてやっと抜いたり、無駄仕事が続きます。元凶は老眼に鞭打って明るさの足りぬ状況でぼやけた視界での作業のせいです。
　本来ほんの数分で出来るワイヤー交換なのですが、ものにするのに数時間かかってしまいました。まさにジジイ仕事の効率の悪さです。
　変速不調の原因は、切れかかってささくれだったワイヤーが悪さしてワイヤーの巻き上げ、引き戻りが渋くなっていたせいです。

　シフトレバー根っこの切断のみならず、BB下のワイヤー通し部でも切れかけてささくれ立っていました。このニシキロードバイク、完成品で取り寄せて30年ほど乘り続けています。よくシフトワイヤーが持ったものだと言えるのでしょう。
　

　車検の際、一本だけ相当空気が減っていました。再チェックしたところ減りはありませんので、以前に空気を入れた後にバルブの落ち着きが悪くて漏れたのでしょう。
　２．５kgf/㎠　入れていたのですが、マニュアルを参照すると、前1．5５kgf/㎠
後1．69kgf/㎠　となっています。半端な数字はポンド単位を換算したゆえんです。ひどく低い数字です。MGBのフォーラムで見た話しでは「５０年も前の状況での空気圧設定は無意味だ。」一方「６０年ほども前の設計の頼りないサスペンションにはタイヤ空気圧を高くするとストレスがかかりすぎる。」という意見もあり、おおむね彼らの推奨する空気圧は前１９，後ろ２１kgf/㎠　ということでした。この数字に沿ってタイヤ空気圧を調整しました。後輪駆動車の場合は後輪のほうが空気圧チョイ高めとするのが常道だそうです。ちなみにダイハツハイジェットカーゴの後輪空気圧は３，＊＊kgf/㎠指定です。
　空気圧を落として、走らせてののゴツゴツ感が減ったように感じます。