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ミジェットタカのブログ一覧

2023年11月16日 イイね!

EGRマニュアル化

EGRマニュアル化 EGRバルブのダイヤフラム破れを糊ゴムで貼り付ける作戦は失敗しましたので、マニュアル化に着手です。
 ダイヤフラム裏に当てがねを差し込んでこれをワイヤーで引き上げることによってバルブを開け閉めする作戦です。

 当てがねをあつらえます。ヤマハトライアルTY125(175ccシリンダーピストンに変えていました。)の前ブレーキスタビライザーロッドプレートを切り刻みます。ブレーキパネルの浮かし、マグネシウム、の記入が誇らしげです。軽量化企業努力です。当てがねに2段径の穴を掘り開けてワイヤーエンド団子を受けます。
 ワイヤーはロードレーサーシフター用シマノデュラエースシリーズ物の高級品です。ホンダアクティーのオートチョークマニュアルオープナーに使っていました。

 マニュアルチョーク引きノブの横にレバーを付けました。得体のしれぬ農機用レバーで頼り有りません。EGRダイヤフラムの抑え戻しバネは相当硬くて、大きな力でワイヤーを引かねば動きません。よっぽどしっかりレバーにワイヤーを締め付けねば滑り緩みます。細いシフター用でなく、しっかりしたブレーキ用のワイヤーを使った方がよかったでしょう。
 レーバーを引くとEGRが働いてアイドリングでは回転が落ちて止まりかかります。中速以上では変化が感じられません。普通に走るに、レバーを引いてEGRを効かしても走りに影響は感じられません。アイドリング時にはレーバーを戻せばいいでしょう。まだ、しっかりプラグ焼けへの影響は検証していません。おそらくEGRを効かせて走ればNGK6番でいい感じになるだろうと期待します。来年夏の猛暑日までは用なしです。猛暑日にEGRを効かせてクーラント温度上昇を抑えることが、このプロジェクトの目的です。来年の猛暑日が待ち遠しく思われます。
 EGRを効かせて走っての問題が一つあります。回る排気ガスでダイヤフラムあたりまでもが過熱され、吹き込んだ糊ゴムが焼ける匂いが立ってきます。
Posted at 2023/11/16 22:12:57 | コメント(0) | トラックバック(0) | MGミジェット | クルマ
2023年11月14日 イイね!

クーラント交換

クーラント交換 ヘッド組み付け後には、時にそこいらにある使い回しクーラントやら得体のしれぬクーラントやらを入れてありました。いつまた抜けたり抜いたりすることになるか、信頼性に不安があったからです。2カ月がたって不安が薄れましたし、冬を前にしてクーラント交換をすることにしました。
 Tu国製ひん曲がりアルミラジエターに変えましたので、ラジエター下脇にドレーンネジが付きました。しかし、今まで通りに下回りのラジエターホースを外した方が楽そうなので、従来通りの排水です。水道ホースで流水を流し込んで、ラジエター内とエンジンブロック、ヒーターコア内を洗い流しに務めました。そして、サーモスタット上部にある給水ネジ穴からクーラント入れです。原液を2Lほども入れるといっぱいになりました。
 ファクトリーマニュアルによると冷却液容量は5,4Lです。よっぽど残液が残っているのでしょう。(シリンダーブロックにドレーンネジがあるようですが確認したことがありません。)(シリンダーブロック後ろ右横下に、対辺2cm程の大きな6角頭のネジがあってこれがドレーンボルトだと思います。なんとも手の届きにくい所で、よっぽどの事情が無ければいじりたくないものです。一度緩めると漏れが発生する可能性もありますし。)水道水を流し込んであるので残液は水に近いはずです。空気も少々溜まっていることでしょう。(エア抜きノズルのようなものはありません、サーモスタット上の給水口が一番高い所となるからでしょう。)ラジエターを変えて容量が少しは減っているかもしれません。ファクトリーマニュアルに書いてあるクーラント指標は、50%溶液にするには2,7L, 25%溶液にするには1,4Lの原液というような図表に示されています。原液を入れて後から水を入るだけ入れる方式が合理的ということです。膨張タンク内もクーラントを入れ替えておきました。
 すこし走った後、サーモスタット上の注入口から、減った分だけ目いっぱいまで水を足し入れてやりました。この後、エンジンが温もり冷えを繰り返すうち、膨張タンクからエンジンブロック内にクーラントが吸い込まれて、溜まっている空気は抜けていくことと思います。膨張タンクの液量には気を付けておかねばなりません。ちなみに、満タンでは噴き出してしまいますので6分ほどにしておくことが肝要です。
Posted at 2023/11/14 23:06:26 | コメント(0) | トラックバック(0) | MGミジェット | クルマ
2023年11月12日 イイね!

お使い行

お使い行 隣町までお使い行でした。冬じみた黒雲が西から流れて雨が心配されましたが、気づかぬほどの小雨がぱらついただけで済みました。車両トラブルの心配がないほどにスムーズに走り、ストレスなく往復出来ました。
Posted at 2023/11/12 20:33:05 | コメント(0) | トラックバック(0) | MGミジェット | クルマ
2023年11月11日 イイね!

サイドブレーキ

サイドブレーキ 右後輪ハブハーフシャフト接合面からのデフオイル漏れ対策前は、サイドブレーキを引いた時のスキッド溝筋は左だけしか残りませんでした。対策後は左右対称に二筋のスキッド溝筋ができるようになりました。
Posted at 2023/11/11 22:01:31 | コメント(0) | トラックバック(0) | MGミジェット | クルマ
2023年11月10日 イイね!

リヤハブオイル漏れ

リヤハブオイル漏れ リヤハブを交換した右後ろです。そのさいにハーフシャフトフランジとハブとの間に紙ガスケットを挟んだのですが、液体ガスケットを塗りはしませんでした。
 9月の車検の際に、ブレーキドラムを抜いた折にそこからデフオイルが漏れてきました。ドラムを付けてホイールを締め付ければこの漏れは止まるはずです。車検の係員はきれいに掃除して組み付けてはくれましたが、その後にサイドブレーキで後輪ロックさせようとしても右後ろはロックしませんでした。この際、紙パッキンに液体ガスケットを塗ってこの部分の心配を解消します。
 ドラムを抜くと、ブレーキシューやドラムはいくらかオイルで濡れており、接合面からオイルがにじみ出てきました。シューとドラムはしっかり掃除してやりました。
 液体ガスケットを塗ってハーフシャフトフランジ固定ビスを締め付け、さらにブレーキドラムを付けて2本の固定ビスを締め付けます。このビスの締め付けだけでは接合部が十分に引っ付かないそうなので、ホイールスタッドボルトにスペーサーをかましてホイールナットを締めてドラム越しにハーフシャフトフランジをハブに押し付けます。(タイヤホイールを付けると固定ビス頭は隠されてしまいます。)

 そうして、固定ビス3本を増し締めしておきます。1日2日置いて液体パッキンを乾かした後にホイールタイヤを付け戻しました。これでブレーキドラムを抜いてもオイルが漏れるようなことは起こらないでしょう。
 ドラムを抜くときは苦労なかったのですが、どういうわけか入れ戻しはきつくてブレーキ隙間調整ネジを緩めて入れました。最後にブレーキ調整ネジを締めなおしたことは言うまでもありません。
Posted at 2023/11/10 22:04:19 | コメント(0) | トラックバック(0) | MGミジェット | クルマ

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何シテル?   07/15 11:16
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