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美カエルのブログ一覧

2025年11月03日 イイね!

クルマ日和

クルマ日和
(これはイメージです)

ビルが多い



11月上旬です。

ここ数日は穏やかな天気。
まだまだ過ごし易いです。

昨日は近所でお茶を濁しましたが、
やはり走り足りない。

もう少し走ろうかと思い、
二日続けて出掛ける事にしました。


(どの道近所か)

夜明けの首都高を走り待ち合わせ場所へ。

本日は気候が良いので吹きっさらしの所でクルマ談義、だったのですが思っていた以上に寒い。太陽のありがたみが良く分かりました。もう一人メンバーも増え、場が盛り上がってきた所で昨日のブログに書いたパン屋の話題になりました。

ちょっと遅い時間でしたが、近いし便利な所にあるので行ってみようという事に。
(個人的には二日連続になるのですが)


(隊列を組んで移動中)

季節外れの暖かさ。
正しくオープン日和でした。

残念ながら目当てのパン屋は大盛況。
とても並んで待つ気にはなれず。

結局、この施設に入っていたコンビニエンスストアでパンを購入。持参した紅茶と一緒に簡単な朝食となりました。一応、パンを食べるという事は出来たので良しとしましょう。

こちらの駐車場では二日続けてイベントを行っていました。


(旧車が一杯)

同じ自動車趣味でも、こちらの方が長続きしそうです。
金銭的には辛い物がありますが。

一通り堪能した後は解散。
昨日と同じ道を、昨日と同じ位の混雑の中帰りました。

という事で、


本日はどうもありがとうございました。



結構久しぶりの「他人の褌」シリーズ。
スポーツカー、もしくはスーパースポーツに興味が有る人は読んでも役に立たないと思われます。



本日は812GTSを少しだけ運転しました。
半年以上前に試乗した812SFのオープン版です。

やはりサイズがデカイ。
もはや超弩級戦艦の趣き。大き過ぎて行く場所を選びます。

荷物の置き場所が無い。
クーペにはシートの後ろに物が置ける棚が有ったのですが、GTSは屋根を格納するスペースになっているのでシートの後ろは壁。カバンを置く場所が無くなりました。ある意味、オープンカーの正しい姿ではありますが。

エンジン点火は無上の喜び。
ボタンを押すという動作が、これ程までにワクワクさせるとは。スターターを回してエンジンを始動させるだけなのですが、それだけで感動の坩堝。この地上で最も素晴らしい赤いボタンと言えるのでは。

走り出せば大フェラーリ。
運転した印象は812SFと概ね同じ。関連情報に812SFを試乗した時のブログを載せるのでそちらを参考にして頂きたい。

しかし明確な違いも。
大きな違いを感じられたのは二つ。まずはステアリング。クイック過ぎて落ち着かない。そもそも大フェラーリは小フェラーリとは違いパワステが若干軽め。サスペンションのセッティングも関係するのでしょう、とにかくハンドル操作に対して過敏すぎる程にフロントが反応します。これは年次改良か、それともGTS特有なのか。ハッキリ言って怖い。他人のクルマなのでより一層。試乗を終えると二の腕がダルくなっていました。ただ単に力み過ぎなだけですが。

もう一つの違いは屋根が開くという事。これは基本的には歓迎すべき事で、スーパースポーツ全般、オープンボディの方が人気が高いです。しかし、この812GTSはある程度速度が乗ると風切り音が盛大になります。盛大過ぎて、折角のV12エンジンの雄叫びがかき消される位です。ちなみに、ある程度の速度とは首都高で車列に混じって走行するレベルの事。エンジン音、排気音を楽しむには、屋根を閉めて後ろの窓だけ開けた方が良いとの事ですが、運転してみて納得しました。

これだけ書くと残念にも思えますが、タウンスピードまで落とすとV12の素晴らしい音に包み込まれます。ただでさえ素晴らしいV12の音。屋根が開いているので尚更です。これは控えめに言って最高です。4,000回転くらいでとても良い音を奏でます。トンネルに入ると美しい歌声がこだまします。他のクルマのノイズも合わさると、まるでコンサートホールでクラシックを聴いている様な錯覚に陥ります。曲目はヴェルディのレクイエム「Dies Irae」です。あまり適当な例えでは無いかも知れませんが。

(今回は誇張した表現が過ぎるかも)

これまで試乗してきたクルマの印象は
720SやGT4RSは「万能感」、もしくは「パワードスーツ系」、
LP780-4ウルティマエは「ファンタジーの世界」、
296GTB/GTSは「現代のスーパーカー」、
992前期ターボSは「無敵」、
991後期GT2RSは「抑制された暴れ馬」、
991後期GT3RSは「暗い情熱」、
458スペチアーレは「シャープネス」、
812スーパーファストは「神が与えし快楽と苦悩」。

この様な言葉で表してきました。

今回運転した812GTSは、
「ランボに寄せたフェラーリ」
です。

フェラーリのV12は至高の存在。神が作り給うたこの世の芸術。その魅力を余す所なく味わう為のオープンボディ。にも関わらず、屋根を開けると風切り音が勝つ。ちょっと不出来な所がランボルギーニを感じさせる。

このクルマは「はっちゃけ」ています。フェラーリはランボルギーニとは比較にならない位、洗練されていると思います。でもGTSは走行性能を犠牲にしてまでもエンタメ度を高めた。そのお祭り感がランボルギーニに近い匂いを放っています。



外装色はBlu Pozzi。控えめな濃紺色。
分別のある大人の余裕を感じさせます。

文化の日に相応しいカルチャーショックな体験でした。
(今回のブログはフェラーリオーナーの不興を買いそうですな)
Posted at 2025/11/03 17:03:38 | コメント(7) | トラックバック(0) | のんびり | クルマ
2025年11月02日 イイね!

穏やかな休日の過ごし方

穏やかな休日の過ごし方
(絵面が地味)

美カエル秋のパン祭り



11月です。

「寒くなりましたね」が時候の挨拶となり
Tシャツ一枚で寝るのは厳しくなりました。

今年も残り二ヶ月。
無為に過ごさぬ様、無理やり予定を入れましょう。

昨日のブログを書いた後で走りたい気持ちが湧いてきて、久しぶりに房総半島に行って中パンのモーニングを食べようと決めていました。しかし残念ながら個人的な都合(*)に因り出足が遅くなったので房総半島は諦めました。

*: いつも通り、寝坊です

でも、クルマに乗りたい、パンが食べたいという気持ちだけはあったので、中パンに行くのと予算的には殆ど同じ店に行く事にしました。


(目指せ東京タワー)

本日は日曜日。道路は空いていると思いきや意外と混んでいました。何かイベントでもあるのでしょうか。それでも少し走れば目的地に到着です。


(本当に東京タワーを目指した)

駐車場にクルマを停め朝食会場へ。
ここは駐車場が空いているので助かります。

開店直後のパン屋に入りモーニングを頼みます。
冒頭の写真がそれですが、左手前の空のボールはコーヒーを飲むための器。広口で飲みやすいのですが冷めやすい。パンは噛み応えのある美味しいパンでした。

中パンの代わりとして不足のない店です。
味は良い上、こちらの方が圧倒的に近い。
折を見てまた行こうと思います。

パン屋を出て駐車場に差し掛かると、


(みんカラでは良く見る光景)

何かのイベントでしょうか。

話しを聞くと、参加者を募ってラリーをするそうです。
旧車が多数集まっていました。

帰りも混雑してきた道を普通に走り何事もなく帰宅。

出掛けたくてウズウズしていたので
丁度良い気分転換になりました。
Posted at 2025/11/02 15:52:40 | コメント(5) | トラックバック(0) | いろいろ | クルマ
2025年11月01日 イイね!

何事もなく過ぎる

何事もなく過ぎる
(美味しい物詰め合わせ)

これは頂き物です。



11月になりました。

季節は完全に秋から冬へ。
薄着だと体が冷えてきます。

個人的に苦手な季節が早く終わる様なので
それはそれで結構な話なのですが。

気が付くと10月は一度もドライブに行きませんでした。
折角の行楽シーズンなのに。
これは由々しき事態です。

この週末も本当は本日ドライブに行く筈が
天気予報が雨だったので自宅待機。
なのに朝から一日中晴れ。

「何故だ」と一人つぶやく一日となりました。

それはさておき、先週は年に一度のランボ祭り。


(雨降りでしたが)

大いに盛り上がりました。

このテのイベントは客としてはワクワクします。
当然ながらブランドに対する愛着は増します。
主催者側は大変でしょうけど。

今週は平日に時間を作って青いアクアの充電走行。

さすがに四週間も動かしていないとバッテリーが心配でしたが、特に問題なくエンジンは掛かりました。充電走行の後でガソリンスタンドにも寄り、タイヤの空気を多めに補充しておきました。

青いアクアの買い替えを検討している事はブログで何度も書いてきました。しかし、先週このクルマのデザイン担当者とガッチリ握手を交わした事もあって若干迷いが生じています。

まだまだ乗りたいクルマは有る、でも増車はしたくない。

贅沢な悩みです。予算は少ないですけど。

世間的には三連休という人も多いかと思います。
このまま何もせずに過ごすのは勿体ない。

かと言って家でゆっくりするのも悪くない。
最近ノンビリし過ぎな気がしますが。
Posted at 2025/11/01 19:38:44 | コメント(4) | トラックバック(0) | のんびり | クルマ
2025年10月25日 イイね!

それでも本気な愛好家たちの夜

それでも本気な愛好家たちの夜
(珍しいモノが見たくて)

参加記念品



10月下旬です。
とても早い。そして寒い。もう冬です。

今週は雨の日が多く、
段々と寒くなっていく事を実感しました。

昨日の事です。
いよいよランボのイベントの日がやってきました。

今週は天気予報を常にチェックし、
当日は晴れである事を確認する日々。

「やっぱりツイてるなぁ」
と一人ほくそ笑んでいたのですが。

なぜか午前中から雨が降ってきました。
それでもパラパラ降る程度で直ぐに止みそうでした。
その時点の天気予報でも出発前には止むとの事。

取り敢えず準備をして待つ事にしました。


(電源オン)

しかし全然止んでくれません。

路面は完全にウエット。
こんな状態で走っても楽しくないし、
何よりクルマが汚れて後始末が大変になる。

「どうしよう」

やや暫くクルマの前で逡巡し、
キャンセルの連絡をしようとした瞬間、
自分の心の中の狂気が目を覚ましました。
(大袈裟です)


出撃です。

パレードランの出発地点は「東京」とは名ばかりの埋め立て地の最果て。ここは完全に物流の縄張りです。大型車両に紛れ込み、途中踏み潰されそうになりながらも進みます。雨は小雨でも降り続けます。このクルマのボンネットは所々隙間が空いているので雨がエンジンルームを直撃します。精神衛生上、すこぶる宜しくありません。

直前までウジウジしていたので出発は少々遅れましたが、予定よりも早く到着しました。係りの人たちに促される形で列を組んで駐車します。


(少しだけ雨が止みました)

ここは海の森水上競技場。
三年前はここがパレードランのゴール地点であり、
またパーティー会場でした。

風があるのでリラックスするには少々寒い。
そう感じながら視線を落とすと、


ランボルギーニの群れ。

普段、大黒でも行かない限り見る事の無い筈が、
見渡す限り全てランボ。

珍しい光景です。面白い。

ここでみん友の僕エリさんと会える事を期待したのですが、
見つけられたのはクルマだけ。(写真中央)

惜しい。みんカラ界の巨匠に会いたかった。

ここには沢山のランボルギーニが集結。雨なのに。
正気の沙汰ではありません。

中には本当にパレードランに参加するのか
疑わしい様なお宝が何台も居ました。


イスレロ(1968-1970)


エスパーダ(1968-1978)


ミウラ(1966-1973)

日が暮れてきました。
ランボルギーニのヴィンケルマン会長兼CEOの挨拶の後、
いよいよパレードランの始まりです。


(ランボ祭り)

公道を走るこのイベント。
今回二回目の参加です。


左折レーンが全てランボ。
ちなみに目の前に居るのはシアン(金額不明)。

当然ながら競い合う事はなく、
お互い道を譲りあって粛々と進むだけなのですが、
何故か気分が高揚します。とても気持ち良い。


(雨の銀座)

夜の街を走るランボたち。
通りを歩く人にとっては奇異な光景かも知れません。

小一時間走るとゴールのパーティー会場に到着。
これまた促される形で特設会場の中へ。

一つ残念だったのは、パーティーが行われる大型テントの外にも趣向を凝らした展示がなされていたのに、夜で雨で寒くて全く足を止める事無くテントに入ってしまった事です。とても素敵な演出でした。チラ見でしたが。


(ネットで良く見る場面)

若干の露払いの後、ヴィンケルマン会長兼CEOが登壇しプレゼンが始まりました。内容はさておき、お偉いさんのプレゼンなんて滅多に聞く事がないので有難く傾聴します。

そして、


今回の目玉の車両を紹介してプレゼンは終了。

一台は、Few Off(希少種)モデルであるFenomeno。
もう一台、日本向けに誂えた紅白のレヴエルトも居ました。


Fenomeno(ベース車両はRevuelto)


Revuelto

特別な顧客向けにホンの僅かだけ作る特別モデル。
一体幾らするのか想像出来ません。したくもないですけど。


この会場には歴代の希少種も展示されていました。

相変わらず音楽がガンガン鳴り響く会場の中で、
黙々と仕事をこなす男が一人。


デザイン部門のミティア・ボルケルトです。

その場でクルマのスケッチを一枚一枚丁寧に描いていました。
そこには長蛇の列。有名な小説家のサイン会の様でした。

このボルケルト氏は技術部門のルーベン・モール氏などと共にパレードランの出発地点にも来ていました。彼らにとっても珍しいランボが居るらしく、喜んで写真を撮りまくっている様子は、やはり単なるクルマ好きなのだなと嬉しく思いました。

折角なので、ボルケルト氏にお願いして一緒に写って貰う事にしました(写真はお見せ出来ませんが)。彼はランボルギーニに入る前はポルシェに在籍していたのですが、そこで当時、青いアクアこと987型ボクスター後期モデルのデザインを担当していたのです。私がオーナーである事を告げると、とても喜んでくれました。ついでにヤリスギ君を紹介すると「スーパークール」を連呼して褒めてくれました。

話しを戻すと、
パーティーの途中でしたが早めに帰る事にしました。


(埋め立て地を抜けるワープゾーン)

帰宅後はドロドロになったクルマを今までの倍以上の時間を掛けてキレイにし、カバーを掛けCTEKを繋いで仕舞いました。CTEKと言えば、青いアクアを丸々四週間も放っておいているのでバッテリーが心配です。こちらもCTEKを繋ぐ事を検討しようかと思います。普段は毎週ドライブに出掛けているので、バッテリーの事など気にも留めていなかったのですが。


(ウエットモード)

今回は散々悩んだ挙句に参加した甲斐がありました。パーティー自体は得意な分野ではないので早々に撤収しましたけど、奇抜な服装の人々とか、動画配信の人とか興味深く見る事が出来ました。何よりパレードランは雨でも楽しかったです。

一人のクルマ好きとして幸せな時間を過ごしました。
Posted at 2025/10/25 15:35:47 | コメント(6) | トラックバック(0) | いろいろ | クルマ
2025年10月18日 イイね!

コンディションの確認 part4

コンディションの確認 part4
(七週間ぶり)

新、液晶画面



10月中旬です。とても早い。
完全に秋になりました。しかも
秋を感じる間もなく冬になりそうな気配です。

折角の行楽シーズンなのに自宅待機。
今月は一度もドライブに出掛けておらず、
そろそろ我慢の限界です。

本日はガス抜きも兼ねて充電走行です。
まずはタイヤの空気を補充する為にガソリンスタンドへ。

規定値よりも少し多めに入れておいて、
後日冷えた頃合いに調整します。

あとはいつもの充電コース。
時間は遅い上に土曜日という事もあって
道路は割と混雑していました。


(赤信号)

日差しが強くて暑さも感じるくらいでしたが、
風は涼しく心地よい。丁度良い季節です。

話しは変わりますが、最近みんカラ界でも
不逞の輩が出没する様になってきました。

今の所は簡単に見分けがつきますし、
放っておけば実害は無いのですが。


(タッチパネルはクリーナーで清掃)

帰宅後、冷めるのを待ってからボディを拭き上げ、ホイールの汚れも拭き取ってからカバーを二重に掛けて仕舞いました。

本日は21kmほど動かしました。

来週はいよいよランボのイベントです。
ひそかに楽しみにしています。
Posted at 2025/10/18 14:29:46 | コメント(6) | トラックバック(0) | 充電 | クルマ

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