(厳つい顔は好みではない)
ドアは上に開きません。
8月になりました。
2022年も半分以上が過ぎ、既に後半戦が始まっています。
その自覚はありませんが。
昨年春に来たウラカンには概ね満足しています。
手元に来た時は3,500キロを下回る走行距離でしたが、
次のドライブでは5,000キロを超えそうです。
自称スーパーカーではありますが、スーパーに買い物には行きません。
(行っても荷物を載せられません)
一応、ドライブはそこそこ楽しめます。
(そもそもドライブにも使っていませんが)
ウラカンには四駆と二駆が有りますが、このクルマは二駆です。
ランボ(Audi?)ご自慢の4WDシステムが無い代わりに安価です。
二駆なので当然ながらステアリングフィールは自然です。
ランボルギーニというメーカーは全く眼中にありませんでした。
理由は敢えて書きませんが。
しかし一度乗ってしまうと、これはこれでアリだと思わせます。
確かに慣れが必要な部分は有ります。
冷間スタート時の近所迷惑を顧みない大音量とか、
コーナリング中にアクセルを開けると、
あからさまにアシスト量が減るパワステとか、
左右に比べ天地が異常に低い車内空間とか。
ルームミラーから後ろが見えない、というのも困ります。
(後部モニターは必須です)
いわゆる『ベイビー・ランボ』なので、
ランボルギーニの特徴的なシザーズ・ドア(Sissor Doors)
ではなく、横に開く普通のドアである事も微妙です。
但し、「天上天下唯我独尊」的な魅力(自惚れ感?)が薄まった分、
ウラカンは信頼性を獲得しています。
ご存知の方も多いでしょうが、このクルマは中身がAudi製です。
運転していても壊れそうな気配を感じません。
ボタンを押してエンジンを掛けギアをDに入れた後は、
至って普通に運転出来ます。
そこがウラカンの最大の美点と言えます。

(写真に深い意味はありません)
Posted at 2022/08/07 16:31:20 | |
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