
(とうとう裂けた)
新しいカバーを頼みました
昨日のブログの続きです。
解散した後は、空いている館山道を走り出します。
このまま帰宅するのは少々勿体ない気がして、すぐに館山道を下りました。
もう一か所、袖ヶ浦にあるチェックポイントに寄ろうと思ったのです。

(下道も空いている)
小沢製菓が欲しかったのかも知れません。
一般道をいつも通りに走り、国道16号線に入りました。
木更津を過ぎて、袖森に向かう交差点でそれは起こりました。
信号は青ですが右折レーンは待ち行列。
ごく当たり前に4速から3速にシフトダウン、列の後ろに並びます。
シフトをニュートラルに戻してクラッチから足を離します。
その途端に「ガスンッ!」とエンストしました。
あれっ? と思いつつもすぐにエンジンを掛け直します。
エンジンが掛かったのでクラッチから足を離します。
そして再びエンスト。
「・・・」
頭の中で中点を三個マークした後、これは何かが起こったと理解しました。
ハザードを焚いて、すぐさま後続のクルマに状況を話し、追い抜かしてもらう様に伝えました。
どうやらギアが入りっぱなしになった様です。
みんカラの神様が降臨した瞬間でした。
三車線道路の真ん中でしかも交差点。
一瞬身の危険を感じましたが、交通量が少ない事が幸いしました。それに赤信号で止まっていた周りのクルマが状況を見ていた様で、青信号に変わっても発進しないでクルマを退避させるのを待ってくれました。
(3速ホールド状態だったので半クラッチで切り抜けました)
交差点に有ったガソリンスタンドに緊急避難。
敷地内に停めさせて貰い、そこからディーラーに電話です。ポルシェアシスタンスの使い方を確認するつもりでしたが、任意保険のロードサービスも選択肢としてアドバイスを受けました。
(どちらか早く来る方を選んだ方が良いとの事)
保険会社に連絡し、そこからJAFへ。
幾つかのやり取りの後はひたすら待ちます。

良い天気です。
ガソリンスタンドのスタッフが親切に招き入れてくれたお陰でエアコンの効いた屋内で待つことが出来ました。
クルマを動かせなくなってから約2時間後、積車が登場しました。
事前に聞いていた時間より大分早い。助かりました。

(お立ち台は少々恥ずかしい)
プロの技で瞬く間に作業完了。
助手席に同乗して一緒に連れて帰って貰いました。

(見晴らしが大変よい)
時間が早かったお陰で首都高4号線に入るまでは渋滞なしでスイスイ移動できました。
積車の中でもクルマ談義。
キーの閉じ込みの話しなど、トラブル対処の話しで盛り上がりました。
現地出発から約2時間、ディーラーに到着です。

ホッと一息。
(HARIBOは連れて帰りました)
つい先日もここに来た様な気がします。
事象を説明して本日は終了。
(メカニックの方々は何となく原因が分かった様でしたが)
ディーラーを出てから約1時間、帰宅しました。
クルマは自走出来なくなり、予定より5時間以上も遅れて帰宅したけど、取り敢えず無事。
いつものドライブとは比べられない程に疲れました。
実は事が起こる1時間ほど前に、このディーラーの営業の方から電話を貰っていました。992ターボSと992カレラT(LHD/7MT)が入荷したので如何ですか、と。
もしかしたら、買い替えを促進したかったのでしょうか。
そして何故かランボルギーニのディーラーからも魅力的なメールが来ています。
(この勢いに乗って箱替えか?)
クルマに故障は付き物ですが、出先で、しかも一人だと慌てます。
ただ、幾つかの幸運に恵まれたので比較的傷は浅くて済みました。
という事で、一夜明けても尚疲れ切った日曜日が終わります。
Posted at 2024/09/08 17:56:04 | |
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