(緑が多め)
コマツナ、ダイコン、キャベツ、
ハクサイ、ネギ、そしてわらび餅
11月の最初の週末。昼間は暑くも寒くもない丁度良い気候です。
それでも朝晩は肌寒く感じ、そろそろ冬の気配がします。
先日、ハードなフェラーリを試乗して触発されました。
とは言っても、その道に進む事は無いのですが。
代わりにもっとコンパクトにスポーツマインドを楽しむ事にします。

しかしイキナリ大渋滞。
昨晩は就寝が遅かったので、丁度良い頃合いに
着く事を狙って出発したらこの始末。
渋滞はトンネルを抜けると直ちに解消。
その後は快適に走って目的地に到着。

袖ヶ浦フォレストレースウェイです。
久しぶりに来ました。
以前走ったのは、

(2016年4月、lin linさんに連れられて)

(2017年5月、たぱるさんにお会いした時)
いずれも黄色いポルシェで楽しく過ごしていた頃です。
受付、講義と順調に進み慣熟走行で終了。

(本日は20名を超す大人数が受講しました)
ライセンスを無事に受け取ったので、
午後の一枠だけ走る事にしました。

出番を待つコンパクトカー。
ヤリスが一番小さいかと思いきや、隣は軽でした。
本当に久しぶりにコースイン。
ポルシェで走った頃と比べると、
コース幅が広く感じるのは気のせいでしょうか。
ヤリスをサーキットで走らせた印象ですが、
まずは小さく軽いクルマである事が分かります。
コーナーでの曲がり始めが軽く、スッと向きを変えてくれます。
また、ブレーキパッドとフルードを交換した効果は絶大で、
明らかに止まる能力がエンジンを上回っています。
1コーナーへの進入に対する安心感に繋がります。
一方、2コーナーからの下りでは、
フロントヘビーである事を強く感じます。
公道では感じる事が無かったので、やはり速く走ろうとすると
エンジンの搭載位置が如実に分かる様です。
そして、4コーナーからの立ち上がりは非常にマイルドです。
一応、レッドゾーン手前で最高出力が出るので、
エンジンの回転と車速の伸びに不満は無いのですが、
絶対的にパワーが不足している事は否定出来ません。
そこは国産のコンパクトカーですので致し方無いかと。
このヤリス、個人的には『青いGT3』と呼んでいるのですが、
正直な所、ポルシェのそれと比べて10分の1の予算で済む分、
やはり実現出来る事は限られます。
とは言え、テクニックを磨く分にはマイルドな位が丁度良い。
クルマが速く無い分、人間の動作に余裕が生まれます。
自分の運転技量からすれば全く不足はありませんが。

一枠走った結果。
袖森の方がFSWよりタイヤカスが少ない。
(個人の感想です)
同じ走行枠では異様に速いクルマが沢山居ました。
何故か一人乗りのレクサスとか、スイフトとか。
ロータスエキシージはスーパーサイヤ人みたいな動きでした。

帰り道。
途中、いつものスポットで大切な用事を果たします。
そして、

大渋滞。
今回は行きも帰りも渋滞にハマりました。
出掛ける時間帯は非常に重要です。

久しぶりのサーキット走行は何事もなく終わりました。
折角のライセンスが無駄にならない様に、
また近いうちに行ってみようと思います。
Posted at 2021/11/06 22:20:36 | |
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