
(ハイブリッドの代名詞)
いよいよ箱替え(か?)
9月下旬です。曇りです。
明け方に降った雨が止んだ後は殆ど曇り空。
気温は大分穏やかになりました。
台風が秋を連れてきた様です。
先週は休暇でした。
週の真ん中に蓼科に行った以外は家で過ごしています。
その蓼科へはレンタカーで行きました。
冒頭の写真がそれで、平成24年式トヨタプリウスです。
ちなみに、ご存知の方も居ると思いますが平成24年とは2012年の事です。
(インターネットで確認しました)
三日間借りて乗ってみたので、その印象をまとめます。
自身としても三年振りのハイブリッド車、緊張します。
まずは特徴的なアクセルのフィーリング。
「あぁ、コレコレ」と思い出しながら、探る様に踏みます。
スイッチ オン/オフの様な、全開にするまで殆ど加速しないけど全開にした瞬間にバーンっと加速するみたいな。個人的には「アクセルペダルがドッカンターボ」と呼んでいます。
技術的な事は無知に等しいので専門的な「らしい」コメントは出来ませんが、エンジンの特性ではなくCVTを含めた出力特性(制御)がそうさせるのでしょう。
加速その物は力強く、中央道での移動も苦になりません。この辺りは青いポルシェ(本名アクア)とは大きく異なる点です。一方、アクアで感じたハンドリングの良さはプリウスでは感じませんでした。ホイールベースの違いでしょうか。また、アクアやヤリスで感じる事の無かったトルクステアをプリウスでは感じました。プリウスの方がパワーが有るからでしょうか。カーブの出口でアクセルを開けると、最後の方でハンドルが急いで戻ろうとします。ブレーキの効き具合、フィーリングは同じです。
少し気になったのは静粛性です。どちらかと言うと静かではないクルマばかり乗ってきたのですが、プリウスでの高速移動はちょっとうるさい。動力系の音は殆ど気にならないので、どちらかと言うとロードノイズ、後は他のクルマの発する音でしょうか。ただ冷静になって考えてみると、新車登録から12年経つクルマなので、ドアのゴムパッキンなど経年劣化に因る物かも知れません。
プリウスのスタイリングは一貫して近未来的。
このモデルも12年落ちとは思えません。
売れている理由が分かりました。
生活の足として、これ以上の物はないかと思います。
そしてこのテのブログのオチとしては、「でも自分のクルマに乗ってみると、やっぱりコイツが最高!」みたいになるのですが、残念ながら青いアクアは依然修理中。
プリウスとボクスターを比較する事自体がナンセンスですので、どちらが良いかという結論はありません。
※丁度7年前にアクアのレビューを書いていました。
関連情報にリンクを載せておきます。
Posted at 2024/09/22 23:33:58 | |
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