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美カエルのブログ一覧

2024年12月14日 イイね!

また羽付き

また羽付き

(またやってしまった)

これで通算3台目




ウラカンSTOがやってきました。
乗り心地は明らかに悪くなり、後方視界もまた酷い。


(補正された後方視界)

ウラカンからウラカンに乗り換えたので、それらの違いを簡単に比較しました。

まずは見た目。
RWDスパイダーとSTO、同じウラカンでも見た目が違います。


ウラカンRWDスパイダー
(L x W x H: 4459mm x 1924mm x 1180mm)


ウラカンSTO
(L x W x H: 4547mm x 1945mm x 1220mm)

サイズを比較するとSTOの方が88mm長く21mm広く40mm高くなっています。

実車を見た限りでは、一回り大きくなったというよりは少し大きいかなと思えなくもない、という程度の違いです。前後に少し長くなった分、ウラカンのデザイン上の弱点だと思っていた寸詰まり感が薄れて好印象。

尚、全高が高くなっている理由はチョンマゲ(エア スクープ)の分です。

違いが目立つのは何といっても羽。
もう羽付きのクルマは恥ずかしくて乗れないと思っていたのですが、このSTOには付いています、しっかりと。以前のブログでは、STOはその姿かたちが「ナマズっぽい」と書きました。

STO=ナマズだとすると、羽というよりはヒレ。
このSTO、尾ビレだけではなく背ビレも尻ビレも生えています。


尾ビレ:リアウィング
背ビレ:「シャークフィン」
尻ビレ:リアディフューザー

STOはエアロパーツが激しく追加されています。
ただでさえ見た目が派手だと言われるランボルギーニなのに。

このクルマを個人的にはヤリスギ君と呼んでいるのですが、実はこの呼び方には先例があります。
それは青いGT3(本名ヤリス)です。見た目は至って普通のコンパクトカーでしたが、毎回乗り降りに苦労するサイドバーはヤリ過ぎでした。そもそも競技車両を普段使いする事に無理が有った様です。


(傷防止の為にウレタンで養生)

話しを戻すと、見えない所では重量が違います。
カタログベースでは、STOはRWDスパイダーよりも170kgも軽いのです。元々スパイダーはクーペよりも120kg重く、そこにSTOの軽量化が加わると170kgという数値になるらしいのですが、いずれにせよ軽い事はメリットしかない。

一方、エンジンの最高出力は60ps(約44kW)増えました。このパワー増加はウラカンの前期から後期への変更に伴う出力アップが主な要因で、エンジン自体は通常モデル(ウラカンEVO)に搭載されている物と基本的に同じです。むしろ最大トルクはウラカンEVOより低い。そこは駆動方式に合わせて敢えて減らしたのだと思われます。

このテの商品作りのアプローチはポルシェとは異なる様です。
あちらのGT系には、通常モデルとは全く違うエンジンを載せます。確かにエンジンが別物だと特別感があります。

これらの違いが走りに及ぼす影響はどれ程の物か。
その内FSWで走らせようと思いますが当分の間は充電走行だけになりそうです。
Posted at 2024/12/14 13:27:13 | コメント(7) | 重要度:低 | クルマ
2024年12月08日 イイね!

中休み

中休み
(少ないね)

返す直前。



12月上旬です。もうすぐ年末です。

先月末から始まったランボウィーク。
ダラダラと駄文を書き連ねてきましたが、
次のブログで一区切りです。

当初は買い替えの顛末、カラーリング紹介、そして小ランボとの違いの三つを載せる予定でした。しかし車両の受け渡し場所がパレードランの出発地点だった事、その翌日がテメラリオの都内ディーラーでの発表会と、ランボ繋がりのネタが集中したのでランボウィークと勝手に銘打ったのです。

先週のビッグブラックでのお披露目は成功裏に終わりました。
次の出番は当分無いです。

これまでの買い替えを振り返ると、気に入ったクルマは
大体「おかわり」をしています。


997前期カレラS

から


997前期GT3

次に


F142 458イタリア

から


F142M 488GTB

そして


小ランボ

から


ヤリスギ君

気に入ったクルマといえば、青いポルシェ(本名アクア)から青いGT3(本名ヤリス)へ買い替えというのもありましたが、ヤリスは残念ながら短命でした。一方、例えポルシェであっても赤いアクア(本名991後期GT3)はおかわりしませんでした。

青いアクア(本名987後期ボクスター)の次はどうなるか。
今は懐具合が氷河期に入ったので何も考えられません。
Posted at 2024/12/08 14:54:07 | コメント(4) | トラックバック(0) | のんびり | クルマ
2024年12月06日 イイね!

色で選ぶ

色で選ぶ
(お別れ)

今度は、白ではない。




12月上旬です。もうすぐ年末です。

買い替える気が起きないと豪語していた小ランボを買い替えました。
自分でも何故だか分かりません。

V10エンジンを真冬にオープンで乗る、という粋を貫きたかった。
青いアクアと比べると車内がとても寒いクルマだったのですが、「オレの人生カッコだけ」が売り(*)のランボルギーニとしては、乗っていて寒いというのは大きな問題では無いのかと思われます。やせ我慢の美学というか。

*: 所説あります

それはさておき、密かに『ヤリスギ君』と呼んでいるウラカンSTOですが、小ランボの時と変わらず駐車場で大人しくしています。このクルマは色で選びました。ここ最近は赤や黄、それに青とか乗っていますが、所有歴の中で一番台数が多いのは白でした。でも、白は特に好きな色ではない。嫌いでもないけど。中古車はコンディションが最優先で色は選べないから結果的に白が多いというだけです。

今回は色で選んだ理由、というか選んだ色について紹介します。


・外装



外装色はVerde Hydraという名前が付いています。

このハイドラ(イドラ)ですが、ランボルギーニは神話や星、星座を色の名前に付ける事が多いので、語源はうみへび座、もしくは冥王星の衛星でしょう。ただ、大本を辿るとイドラとはギリシャ神話でヘラクレスに退治された九つの頭を持った蛇の事。九つの頭を持った蛇、その呼び方が九頭竜であれヒュドラであれ、ネーミングとしては微妙です。

うみへび座の緑と言われてもピンときませんが、実際の色はブリティッシュ レーシング グリーンに近いです。かつてMG RV8が欲しくて貯金していた頃に思い描いていた緑色。他にもミニやモーガンを買うなら選びたい色でした。奇しくもイタリア車で乗る事になろうとは。

この色を選んだ人に話を伺う事が出来ました。

「これは1960年代のスーパーカーのイメージ。当時、緑色に黄色のラインが入ったフェラーリがレースで活躍していた。だからイタリア車が緑でも何もおかしくない」との事。

このブリティッシュ レーシング グリーンな緑をベースに、
黄色ではなくマットカラーのブロンズをアクセントとしたのが外装色です。


・内装



一方、内装はMarrone Orpheus、茶色のアルカンタラ(東レ)です。

オルフェウスとはギリシャ神話に出てくる人の名前らしいです。茶色との関連性は無さそう。茶色をベースに、外装のアクセントカラーに合わせたブロンズ色のステッチとレザーのパイピング。フロアとリアシェルフ、そしてルーフは標準の黒。内装はこの三色です。

普通は三色も使うとゴチャゴチャするのですが、
どれも落ち着いたトーンなので気にならないです。

このクルマ、内外装を含めた全体の雰囲気は「京都っぽい」です。それは観光客の目から見た京都、すなわち古い町並み、寺社仏閣、それに抹茶を使ったお菓子。その様な印象を受けます。

写真で見る限りでは「京都っぽい」、
というよりはむしろ「ナマズっぽい」ですが。

こんな感じ。


イメージ(著作権フリー)










上のイメージを抱いたまま次にお進み下さい。










(ナマズ)
Posted at 2024/12/06 18:48:14 | コメント(5) | トラックバック(0) | 重要度:低 | クルマ
2024年12月03日 イイね!

ヤツはランボに乗っている

ヤツはランボに乗っている
(色で選んだのか)

今度は、白ではない。



12月になりました。もうすぐ年末です。

この度、小ランボことウラカンRWDスパイダーを手放しました。
つい2ヶ月ほど前に12ヶ月点検を済ませたばかりなのに。

何故、こうなったのか。

振り返ると2022年4月のウラカン テクニカのデビューまで遡ります。ラインナップの中間グレードとも言えるこのモデルのデビューは衝撃的でした。プロモーションビデオの中の
”He drives a Lambo.”
というキャッチコピーも見事に刺さりました。

ランボルギーニの『ラウンジ東京』で説明を聞いてすっかり買う気になり、コンフィギュレーターを動かし、何度も見積もりを作って貰い、営業の方と沢山話をしました。残念ながら購入には至らなかったのですが、後悔だけは残りました。

そして2024年の8月、ウラカンの後継であるテメラリオが登場しました。前情報からワクワク感は高まり、発表の日はドキドキしながら動画を観ました。またもやコンフィギュレーターのヘビーユーザーとなり、営業の方に相談もしました。

ですが、本命であるRWDスパイダーの発表は来年を予定しており、そこからオーダーを入れても二年近くは待たされる。更に顔付きは正直あまり好みではない。顔は実物を見たら評価が変わるかも知れないが、発表当時はインターネットの情報しかない(*)。

少し冷静になりました。

*: その後、実物を見る機会がありましたが
予想に反してとてもカッコ良かったです。

だがしかし、買い替え熱だけは中々冷めないのが人の常。
その熱を帯びたまま日々を過ごすと、ディーラーから中古車入庫予定の連絡が。その時は「珍しい色だな。」ぐらいの感想だったのですが、中古車情報誌(のWebサイト)に掲載されている写真を見て印象が変わりました。「何じゃこりゃ!!」となり、すぐさま営業の方に連絡。見積もりを取ってから諸々準備する日々。

その合間に、


新幹線に乗って現物を確認。
日帰りです。というかディーラーに行って帰るだけ。

これは良いという事になり、買い替えを決めました。

正直な話、小ランボは手放したくなかった。
V10エンジンの音色をオープンで楽しめる、
というのは大きな魅力です。

そして11月下旬、


可愛い子牛がやってきました。
ランボルギーニらしからぬ色です。

この子牛を選んだ理由、それは今年の干支だからです。
(もう年末だけど)


(これは、緑の辰©たいまつ食品株式会社)

これだけでは何の事かさっぱり分かりませんが、
実車を見た時、左右に流れるコントラストカラーが龍の鬚に見えたからなのです。


(緑のボディに金の鬚)

勿論、コジツケです。

取扱説明書を読んでから早速ドライブ。


(2024年11月29日)

見える景色はほぼ一緒。


(2021年4月3日)

乗り心地は一層ハードになりました。予想はしていましたが。

話しは前後しますが、このクルマを運んできたトランスポーターで小ランボを引き渡します。


(サラバ)

正しく、荷馬車に載せられて可愛い子牛が売られて行きました。

小ランボの所有期間が三年半経過し997GT3のそれを超えた、というブログをアップした翌日から始まった出来事。まさか手放す事になろうとは、その時は考えもしませんでした。
人生、何が起こるか分かりません。

とうとう幌車二台体制が瓦解しました。
(愛車紹介は徐々に更新します)
Posted at 2024/12/03 08:24:08 | コメント(11) | トラックバック(0) | 重要度:低 | クルマ
2024年12月01日 イイね!

暖かな日差し、穏やかな休日

暖かな日差し、穏やかな休日
(首都高封鎖)

イキナリ迂回を強いられる



12月になりました。もうすぐ年末です。

時が過ぎるのは早いと誰しもが思うのですが、
時間は皆等しく与えられた物。

予定ではいつもの首都高を走った後、みん友とクルマ談義をと思っていたのですが、待ち合わせ場所に向かうルートが閉鎖。理由は分かりません。とにかく変更を余儀なくされました。


他に行く所がないので久しぶりに来ました。

久しぶりに来た所為か、知らない顔ぶればかり。
それはさておき、珍しいクルマを見ながらクルマ談義。


(珍しいクルマ)

着いた頃は寒さを感じても日が昇れば暖かくなりました。

5年振りくらいにS氏にお会い出来ました。
また偶然にも一昨日東京プリンスでお会いしたクルマ好きの方とも再会。

クルマ好きが行く所は大体同じという事で。


(タワー)

本日は貴重な物が見られました。最後の写真がそれです。
一生に一度しか見られないと思います。

感動しつつ帰宅。


この季節は富士山が良く見えます。

一応、本日はランボウィーク第三弾でした。
(もう少し続きます)


皆さん、ありがとうございました。
Posted at 2024/12/01 18:12:42 | コメント(3) | トラックバック(0) | のんびり | クルマ

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