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青い森のカズのブログ一覧

2016年03月12日 イイね!

【タミヤ TA02】シェイクダウン

オーバーホール完了したTA02です。





↑マッドフラップ取り付けて、いかにもダート仕様って感じになりました^^

いざ、出陣!



摩耗したタイヤのおかげで、ドリフト大会でしたが、チェックを忘れてすっかり楽しんじゃったf^^;

サスが底付きしてるので、バンプ側ストロークを増やすのにもう少し車高を上げても良いかな・・・





↑走行後は、やっぱり雪まみれ・・・

でも、メカの防水対策は十分ですね^^



雪上走行は、やっぱり楽しいですね。

今度は、ダート走行でセッティングを再チェックです!
Posted at 2016/03/12 11:46:58 | コメント(0) | トラックバック(0) | ラジコン(TA02) | 趣味
2016年03月07日 イイね!

【タミヤ TA02】オーバーホール④(ショックアブソーバー他)

次の作業は、ショックのオーバーホール。

イグレスの時とほぼ同じ内容になりますが、今回はちょっとした加工等あります。



↑バラシてみると、思ったより状態が良い感じです^^



↑これもOリングの交換をします。

イグレスと違い、分解が簡単^^



↑今回は分解掃除だけではなく、ピストンの交換もします。



↑一番下が今までついていた2穴のピストン、これを白いテフロン製の3穴ピストンに交換します。

ここで少し加工します。

これまでの2穴ピストンの穴は1.5mm、一番上が加工前の1.0mmの3穴ピストン、真ん中は加工後1.3mmの3穴ピストンです。

ダート仕様ということで、テフロン製のピストンにしてフリクション低減を図りつつ、ピストンの穴を大きくして減衰特性を少しゆるく設定してみました。

これが吉と出るかどうか。。。

もしかしたら、1.5mmの3穴でも良いような気がしますが、この辺は走ってみてからですね~



↑早速組み立てですが、今回はエアリムーバーを使います。

イグレスでも使いたかったけど、ショックが長すぎて使えなかったんですよね~f^^;

このエアリムーバーは、オイルのエア抜きに使うのですが、真空状態にしてエア抜きを確実にするものです。



↑オイル(今回は300番を使用)を注入したショックをリムーバーにセットして、ハンドルをシュコシュコ~

すると・・・



↑こんな感じで、どんどんエアがプツプツと出てきて、あっという間にエア抜き終了~



↑エア抜きが終わったシリンダー内は、綺麗でしょう~^^



↑オイルシールを載せて、エンドキャップを締め込みます。

オイルシールの上にOリングを載せてパッツンダンパーにしようかと思ったけど、今回は見送り。


※オイルシールとエンドキャップの間は空気室になっており、ショックが縮むとシャフトの容積分オイルシールが押し上げられ空気室が圧縮されるが、この時反発力がピストンを押し戻そうとします。

これを加圧ダンパーと言うのですが、Oリングを載せることにより空気室容積が小
さくなり、ショックが縮めば縮むほど、より反発力が強まるというものです。

パッツンダンパーは、反発力が強いので、非線形スプリングを組み込んだ感じになります(効果はちょっとだけですけど・・・)。




↑長いダンパーエンド(画像下端の部品)を組み込んで完成~!





↑シャシにショックを組み込みます。

長いダンパーエンドを使って大正解!

前後サスとも、稼働領域上端でショックが縮み切った状態、下端でショックが伸びきった状態になり、サスの稼働領域とショックの作動領域が一致してストロークをフルに使い切ることができます!

これで課題はすべてクリアになりました^^





↑タイヤを取り付け、水対策のためゴム風船に入れた受信機とESCを搭載します。

あとは、細かな作業を残すのみです。





↑ボディを載せてみます。

しばらくの間、それを眺めながらニヤニヤとする40代のおっさんでしたf^^;

次回は、いよいよ完成の図をお届けできますね~

お楽しみに!


・・・つづく・・・
Posted at 2016/03/07 00:30:12 | コメント(1) | トラックバック(0) | ラジコン(TA02) | 趣味
2016年03月06日 イイね!

【タミヤ TA02】オーバーホール③(足回り)



いよいよ、足回りのオーバーホールに取り掛かります。

まずは、フロントから・・・

フロントの足回りはストロークさせると動きが渋く、原因を追究~調整しながらの組み立てになります。。。




↑サスアームを組み込む。

一番上まで持ち上げて、手を放した時にストンと下端まで下りるのが理想。

この動きが渋く、引っかかりながら落ちるという感じ。。。

ロアアームは、付け根を清掃して動きが良くなった。

次にアッパーアームは、ボールジョイントの動きが渋かったのでやすりで削ってクリアランス調整~

ガタが出ないギリギリの調整となるので、削っては組み、削っては組みを繰り返す・・・

これに1時間かかっちまった。。。



↑次に、ダンパーステーについているスタビライザー。

この動きも渋かった。

スタビマウント自体は画像の通りイモネジで固定されているので、金色のスタビガイドと銀色のマウントの角度を調整し、スムーズに動くポイントを見つけて固定した。



↑それぞれ組み付けて、また動きを確認!

あれ???

また動きが渋くなっちゃった。。。

しかも、サスアームが上端まで上がるけど、下端まで下がらない・・・

何度も動かしながら各部の動きをチェックすると、どうやらスタビライザーとCハブを結合するスタビリンクが原因だとわかった。

スタビライザー先端のピロボールが角度過剰でロックしてしまい、結果サスアームの動きを規制してしまっていた。

う~ん、、、スタビライザー外すしかないかな・・・

と悩みながら部品箱をかき混ぜると、数点使えそうな部品がでてきたので、とっかえひっかえ交換して動きを確認していき、



↑黄矢印のピロエンドをさっきより長い物を使い、赤矢印のようにリンクの長さを伸ばした。

結果、サスアーム中間位置でスタビライザーとスタビリンクが直角の位置になって、上端・下端の間で規制されることなくスムーズにサスアームが上下するようになった。

いや~、大仕事でした。

フロントサス関係だけで3時間以上の作業時間となっちまいましたよ(汗



↑一方、リヤサスはスタピリンクのピロ部分のクリアランス調整のみでサスアームがストンと落ちるようになったので、あっという間に完成~^^

フロントに比べ、あっけなく作業完了です!

ここまできたので、もう一作業~



↑カーボン製のロアデッキとギヤボックス等を結合するビスを全て少しだけ緩めておいて・・・



↑シャシをセッティングボードに載せて、アッパーデッキを取り付け、シャシがねじれないようにビスを締め込み、ロアデッキのビスも締め込む。

最後にシャシのねじれが無いか確認し、サスペンションの動きをもう一度確認して、シャシの完成です。


ここまで来れば、もう一息です^^


・・・つづく・・・
Posted at 2016/03/06 23:43:20 | コメント(0) | トラックバック(0) | ラジコン(TA02) | 趣味
2016年02月29日 イイね!

【タミヤ TA02】オーバーホール②(ESC&モーター)

足回りに取り掛かる前に、メカ関係をやっておきます。



↑使用するESCは、かなり年代物の「サンワスーパーボルテックス212HF-B」、モーターは「タミヤ GTチューンモーター(25T)」

本当は、バック付きのESC使いたいんですけど、とりあえず手持ちのものを使います。



↑スーパーストックほど回転数が上がらないけど、トルクは同等のスペックです。



↑今回は、モータードレッサーを使わずに、説明書どおり3Vで10分間ブレークインします。

その間に、ESCに取り掛かります。



↑当時、12ゲージのケーブルに交換していましたが、長さが短いので(なんか汚いし・・・)ケーブルを一新します。



↑ケースから基盤を出すとこんな感じ。あれ?電源スイッチが無い。。。



↑交換完了~。。。

12ゲージのケーブルが手に入らなかったので、14ゲージのケーブルを使いました。
おかげで、本来の取り回しが出来るようになった^^

スイッチは、ストック箱の中の物にあったものを付けときました。



↑ケースを元通りにして完了~

元は小型のスイッチだったんですが、大きいのしかなくて・・・
でも、根元から交換したので見た目は純正っぽくなりました^^

これで下準備完了、いよいよ足回りに取り掛かります。。。


・・・つづく・・・
Posted at 2016/02/29 22:41:12 | コメント(0) | トラックバック(0) | ラジコン(TA02) | 趣味
2016年02月27日 イイね!

【タミヤ TA02】オーバーホール①(駆動系)

イグレスに続いて復活させるのは、



↑タミヤTA02ダート仕様。

これも、春を待たずに雪上で走行させることのできる一台です。

今回は、気になってる足回り改良も含めオーバーホールプラスで戦闘力アップを目的にやりたいと思います。





↑メカ、モーター、バッテリーを載せた1G状態の前後サスの画像です。

気になっている内容は・・・

①1G状態で、ショックのシャフトが伸びきっており、リバンプ側のストロークがゼロ状態。

②この状態からフルバンプさせると、シャフトが5mmほど残っている。

この2点から、ショックのストロークをフルに使っていないことは明白。

1Gでのシャフト位置を移動させることにより、同じ車高でリバンプストロークを確保できるはずです。

さらに、ストロークさせたときのスムーズさが無いという点も気になる。。。

これはサスアーム等のクリアランス調整などで解消できると思います。


「めざせ、イグレスの様な猫足!」

これをメインテーマとします。

実現できれば、ダート走行の楽しさ倍増です!


といったところですが、今回はその前に駆動系です。
(足回りはじっくり時間をかけてやりたいので。。。)



↑まずは、リヤギヤボックス。



↑リヤデフは、イグレスと同じくボールデフ式。

部品構成は異なりますが、構造的には一緒です。



↑なぜか組みあがったデフを見てウットリする自分。

金属パーツが多いからかな~f^^;

その他、イグレスと同じくギヤの清掃・グリスアップをして組み上げてリアギヤボックスオーバーホール終了。




↑続いてフロントギヤボックス。



↑フロントには、デファレンシャルの代わりにワンウェイベアリングを組み込んでいます。

 これは、イグレスのセンターと同じ目的にしてますが、フロントデフに伝わる駆動力をオンオフしていたイグレスとは違い、これはフロントのドライブシャフトに出力する駆動力を左右独立でオンオフする構造となってます。

イグレスの場合、フロントへの駆動力オンオフにかかわらず、フロントボールデフにより左右の作動制限(リミテッドスリップ効果)が働くのに対し、この機構では、左右の作動制限は全く働かず、それぞれ独立して駆動力のオンオフだけを行うといった感じです。

極端に言うと、駆動力オンでは、デファレンシャル効果が無く左右リジット状態になり、駆動力オフでは、後輪駆動の様に前輪は完全なフリーとなります。

まぁ、構造はともかく、ターインではフロントの入りがシャープになり、パワーオンでフロントが車体をグイッと引っ張るような動きになると言えばイメージしやすいでしょうか。。。



↑今度はリヤギヤボックスからの入力部分のオーバーホール。



↑バラして驚く、ここにもワンウェイベアリング。

カウンターギヤにもワンウェイベアリングが入ってました。

全く記憶になかったので、バラした時、本当に驚いた(苦笑

たぶん、フロントにボールデフを組んでいた時に入れたものだと思うんですけど、ダブルで入っててもあんまり意味が無いものの、ロックするパーツ探すのも面倒なので、このままオーバーホールして組み込みました^^

これで駆動系のオーバーホール完了。



↑動きが渋かったステアリングワイパー。

バラしたついでに、ボールエンドの清掃・クリアランス調整を行い、フリクション無くスムーズに動くようにしました。



↑ギヤボックスとステアリング系のオーバーホール完了~

次は本題の足回りに取り掛かります。

結構な重労働~ かな・・・


・・・つづく・・・

Posted at 2016/02/28 00:03:24 | コメント(0) | トラックバック(0) | ラジコン(TA02) | 趣味

プロフィール

「[ハイタッチ!drive] 天気が良かったので、ただひたすら走ったdrive
2022年02月11日 14:21 - 17:09、
114.23 Km 2 時間 39 分、
バッジ18個を獲得、テリトリーポイント180pt.を獲得」
何シテル?   02/11 17:31
青い森のカズです。よろしくお願いします。

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