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先日開始したＴＲＦ４１４のオーバーホール。

お盆に弟が帰省したときに引き渡そうと思いながらも、前回記事から作業がストップ。

やらなきゃと思いつつも先送り・・・

結局、弟が帰省する前日８月１２日から作業再開。

いわゆる、徹夜の突貫工事です(^^ゞ

夏休みの季節ですからね～。

皆さん覚えがあるでしょう？

明日で夏休みが終わりなんて時になって、涙を流しながら宿題を頑張る！って(笑)

大人になっても、そういう性格は治りません｡｡｡＿|￣|○

というわけで、写真を撮る余裕もなくいそいそと作業を進めます。

ＴＲＦ４１４Ｍ用のパーツ注文をしていて見つけました。

↑上がノーマル形状ピストンで、下がテーパーピストン。わかりづらいけど、片面（画像手前側）がわずかに膨らんでいます。

この組み方で、伸び側ではこれまで通りの減衰力、縮み側で減衰力が落ちるはず・・・

それが走りにどう影響するか、楽しみです。

↑オーバーホール＆ピストン交換を済ませたダンパー、これをＴＲＦ４１４に装着します。（ＴＲＦ４１４Ｍから移植）


↑最後にアライメント調整。


↑今回のセッティングデータ。

↑明け方、ＴＲＦ４１４のオーバーホール完了です。

そして、無事に弟に引き渡ししました。

受け取った弟が自宅前で少しテストドライブしましたが、かなり良い感触のようです(^^♪

楽しそうに走らせている弟を見ていると、こちらも嬉しくなっちゃいます(*^-^*)

これから楽しいラジコンライフを過ごして頂ければと思います。

さて、この後はいよいよＴＲＦ４１４Ｍのオーバーホールとバージョンアップです！

※急がないと、あっという間に雪が降ってくる季節に・・・。早く手を付けなければ。。。

↑弟から依頼された【ＴＲＦ４１４】のオーバーホール。

ようやく手を付けました！


↑まずは、メカ等を下しスッキリした状態に！

ばらす前に、ひとつ確認を・・・


↑これまで搭載されていた２３Ｔモーター（手前）からブラシレスモーター（奥側）に載せ替えるにあたって、シャシに加工が必要かどうか確認です。


↑ＴＲＦ４１４Ｍと違って、加工無しで搭載可能です♪

ということであれば、あとはひたすらＯ／Ｈするだけ！


↑前後バルクヘッドを下します。

そして、リヤからＯ／Ｈに取り掛かります。


↑リヤデフをばらすと、汚れでドロドロ・・・

ブレーキクリーナーを使って丁寧に汚れを落とし、グリスアップしながら組み立てる。。。


↑ホント、キレイになりました(^^♪

といったところで、今日の作業はここまで・・・


↑ほとんどがアルミパーツで構成されているので、組み立てるとホントにキレイです♪

今後の作業が楽しみになります(^^♪

↑ＴＲＦ４１４にはシリアルナンバーが付属。

ＴＲＦ４１４は、タミヤが世界選手権対応のために限定販売された開発車両でした。

ユーザー登録をして、不具合カ所を報告⇒対策部品が送られてきて結果報告。。。

と、自分も開発に携わっている気分に浸れる、特別な車両でした。

開発車とあって未完成な車でしたが（その後配布されたコンバージョンキットによりＴＲＦ４１４Ｍにバージョンアップ）、そんなワクワク感を感じさせてくれるＴＲＦ４１４。

今回のオーバーホール作業では、当時を思い出しながら作業を楽しみたいと思います(^^♪