ビートECU化①

トゥデイ定番のビートECU化を目指します。
画像はエンジンチェックランプ点灯ナシ・動作確認済みの中古ECU。
後期型のやつで”-003”って品番です。

が！開けてみるとそこには水没車？と言えるボロッボロの基板。。。
ひぇ～～～これはひどい

コンデンサもだけど、トランジスタの足がやばい。。

ほんとにチェックランプ点灯しなかったのだろうか。。
ここなんか、トランジスタの足取れてるやん！

と嘆いていてもしかたないので！
まずはパーツクリーナーとナイロンブラシ、つまようじなどを使って丁寧に洗浄。
その後足の腐った抵抗、コンデンサ、トランジスタなど交換。
この写真撮った日付は11/30でした。。

さらに10日ほど経った12/10。
せっかくなのでスポーツROMを付けました。
しかし、どうやら-003のECUはコストカットのため、バイパスコンデンサがなくなっている様子。
外部ロムを必要としていた最初期の基板画像とにらめっこし、どこに何が足りないかを探して取り付けました。
追加で必要なのはC56、C57、C80、C81の4か所！（のはず）

さて今度は中間ハーネス作成です。
中古で買ったケーブル付ハウジングと、サラピンのハウジング（基板タイプ）を使用します。

一本ずつハンダでピンとワイヤーをつなげ、熱収縮チューブで覆います。

O2センサー？そんな手間をかけられない！
ダミー用の抵抗を使った漢仕様の中間ハーネス、
まさに漢ハーネスです！！！笑

さ、ECU側は終わったので次はインジェクターやろ～～っと。
②につづく。