ここのところずっとそうですが、今日もバルブ関係のネタです。(^^;;
先日、みん友のゴルッシーさんのブログを見させて頂いた後、自分のクルマを見てみたら、フロントウインカーとドアミラーのランプの色が大分違っていることに気付いてしまいました。
言うまでもなく、フロントウインカーの方が色が濃いです。
まあ、オレンジのレンズの下に更にオレンジのバルブを入れている訳ですから当然とも言えますが・・・
そこで急速に自分もフロントウインカーに白いLEDを入れたくなった訳ですが(笑)、手持ちに余分なLEDがありません。
本来なら新しいLEDを購入したいところですが、最近コーナリングランプ用のバルブを幾つも買って散財してしまった後なので、それはもう少しホトボリが収まってからということに・・・(^^;;
ということで、取り敢えず先日入れたバックランプ用のLEDを外して移植してみました。
結果は↓

どうでしょう?
自分的には色味が揃ってとても満足のいく結果になりました。(^^)//
バックランプは元使っていたH21W(BAY9s)に戻してしまったので、いずれまたT10の白いLEDを入れることにします。
さて、少し?中途半端な結果で終わってしまったコーナリングランプの交換ですが、実は研究だけは今も密かに進行中だったりします(笑)。
まず、現在は↓を付けています。

レーシング・ギアの3800Kです。
色や明るさの感じなんかは最後に買ったフィリップスの4300Kの方が良いと思えたのですが、残念ながら「ECE規格準拠」の製品ではなかったんです。
その「ECE規格準拠」というのが何かと言うと、まず1つは輸入車特有の電気の流れ方に対応しているという事なのだそうです。
これはバルブ販売メーカーの方から教えて頂いて初めて知ったのですが、輸入車の多くは国産車と違い、電流の流れ方がパルスなのだそうです。
国産車の電流は川のようにずっと流れ続けているのに対して、輸入車は途切れ途切れ(パルス)に流れているらしいのです。
なのでまずこの方式に対応していることが「ECE規格準拠」の条件の1つなのだそうです。
では非対応の製品を使うとどうなるのか?・・・
これも教えて頂きました。
「クルマの負荷状況にもよりますが」との前置きはありましたが、点滅してしまうことがあるそうです。
また、最悪の場合、バルブが破裂してしまう事もあるそうです。
なのでメーカーとしては輸入車には輸入車対応をうたっている製品を使ってもらいたいのだそうです。
これらのような事が実際どの位の頻度で起こるのかは分かりませんが、この話を伺って小心者で無知な自分は、素直に「ライトの中でバルブ割れたらヤダな・・・」って思ってしまいました・・・(^^;;
なので、今は4個買ったバルブの内、唯一「ECE認証取得品」であったバルブを装着しているのです。
これらの情報を知るキッカケを得た事が先週行ったカーショップでの収穫の1つだったりします。
それともう1つの収穫は色々な色温度のバルブを並べて見る事が出来た事です。
皆さんにとっては当たり前の事なのかもしれませんが、メーカーが違うと色温度の基準も微妙に違うという印象を受けました。
これでは中々答えは見つからないはずです・・・(^^;;
制約のある中で、コーナリングランプとヘッドライトの色味をドンピシャに揃えるのは難しそうですが、「ECE規格準拠」の製品の中で、もう少し色味の白いモノをもう1つ位試してみたいな〜と画策中だったりします。(^^)//
Posted at 2014/04/19 01:34:40 | |
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